「二階の寝室でゴキブリを見つけたのに、駆除できなくて見失った!どうしよう!!」と、友人から嘆きのメールが届きました。
そんな状況を考えるだけでゾッとします・・・私だったら恐ろしくてきっとその部屋では寝れない…。
でも、そんなことを言って寝室を開かずの間にするわけにもいきませんので、友人に良いアドバイスができるようにゴキブリを見失ってしまった場合にどうすれば良いのか調べることにしました!
- ゴキブリを見失った寝室で安心して寝るための対策
- ゴキブリ駆除用のおすすめ殺虫剤や方法などを紹介
- ゴキブリが現れる原因とは?殺すと増えるのは本当?
- 侵入を防ぐための対策
- ハーブやコーヒーなど殺虫剤以外のゴキブリ対策の効果
成虫だけでなく、小さいゴキブリの赤ちゃんがいると「家の中で生まれたのかしら!?」と気が気じゃありません。
大人のゴキブリを殺すと増えると聞いたこともありますが、本当かどうかが気になったので一緒に調べてみました。
侵入を防ぐのが一番だと思うのですが、対策は一階だけで良いのか、二階も必要なのか…とにかく一度怖くなると、あれもこれも気になってしまいますね!
この記事をお読みいただけば、皆様のお家にはきっとゴキブリが現れなくなることでしょう!
私も友人に対策方法を教えてあげられそうです♪
目次
寝室にゴキブリが出て寝れない!見失った時の緊急対策や駆除方法は?
寝室でゴキブリを発見し、見失ったら…「寝ている間に体の上を這われたらどうしよう…」「布団の中に入ってきたらどうしよう…」「上から落ちてきたらどうしよう…」と、怖くて寝れないと思う方がほとんどではないでしょうか。
最悪や、、寝室にめちゃでっかいゴキブリがいた。逃げられた。どこに潜んでるかわからない、今日怖くて寝れない
— 野犬 (@butta72909655) September 17, 2019
そうでしょうとも…お気持ちお察しします…。
寝室でゴキブリを見失った深夜…「もしかして…」と期待するのは次のようなことではないでしょうか。
- 電気を付けて寝ると出てこないのではないか
- 人がいる部屋の中なら出てこないのではないか
- 人に近づかないのではないか
残念ながら、これらは期待できません。
まず、電気を付けていればゴキブリが出てこない気がするのは、ゴキブリは夜行性で昼間に見かけることが少ないからだと思われます。
しかし、明るいところが苦手で夜行性なわけではなく、昼間は天敵に出会う可能性が高いので活動しないだけのようです。
そもそも目もあまり見えていないので、明るかろうが暗かろうが関係がありません。
目があまり見えていないのであれば、どうしてあんなに素早く逃げるのか…と思いませんか?
それは、触角が非常に優れていて、少しの空気の動きを感じ取れるからです。
殺虫剤をかけようと準備した瞬間に逃げられた!なんて経験をお持ちの方もきっと多いですよね。
あれは、こちらの動く気配が触角で分かるからなんです。
逆に、夜に熟睡した人間は動きが鈍くなっていますので、ゴキブリが近づいてくる可能性も十分に考えられます。
そんな怖い部屋では寝られませんね!安心して寝るために、何か出来ることはあるのでしょうか?
寝室で見失ったゴキブリ対策とは
寝室でゴキブリを逃がした場合、本当に安心するためには退治するしかありません。
その為には逃がしたゴキブリがどこに逃げ込むのかをしっかり見ておくことです。
「このタンスの下に入った!」「テレビ台の裏に回った!」と、居場所がわかっているなら、その場所めがけて殺虫剤を使いましょう。
ゴキブリ駆除剤最強と評判が高いのはアース製薬のゴキジェットです。
↓ 中でも「ゴキジェットプロ」が強力です。
隙間に逃げ込んだゴキブリが確認出来る時は、ノズルを伸ばして直接吹きかけると良いですね。
↓ 隙間に入り込んだゴキブリ駆除に特化した「ゴキプッシュ」も効果が期待できます。
逃げたゴキブリが見えない時には、直接噴射しなくても良いこちらの方が良さそうですね。
ゴキジェットもゴキプッシュも効果は高そうですが、ピレスロイド系の薬剤です。
妊婦さんや赤ちゃんがいる部屋で使っても問題ないとされていますが、子供の寝室などにはあまり使いたくない…と思われる方もいらっしゃいますよね。
↓ そんな方には、「凍らすジェット」がおすすめです。
天然由来のハーブを成分としているので、安心して使えますね。
そうは言っても直接吸い込むことは無いように、使用方法は気を付けてください。
見失ったゴキブリの駆除方法とは
「あそこに逃げた!」とわかっていれば上記の方法で駆除できるかもしれませんが、完全にどこに行ったか分からない時はどうすれば良いのでしょうか。
目視できない場合は、ゴキブリが隠れそうな居場所をめがけて殺虫剤を噴射しましょう。
消えたゴキブリが隠れている可能性が高いのは次の通りです。
- 家具の裏や下
- エアコンの中
- カーペットの下
- 布団やクッションの下
- 家電の裏
- カーテンの中
- 天井
ゴキブリは5mmの隙間があれば入り込めるので、カーペットの下のような隙間が無いと思っている場所に隠れている可能性があります。
また、温かい場所を好むので、布団の下や熱を発している家電製品の裏も好んで潜みます。
そういった場所にゴキジェットやゴキプッシュをしまくって、息絶えたゴキブリを運よく確認できれば一安心ですね。
生きたゴキブリも死骸も見つけられない…この部屋では寝れない!そんな時はどうする?
残念ながら死骸を見つけることができなければ、どこかで生きているかもしれないゴキブリを放置して寝るしかありません。
でも、私はそんなの絶対無理です!そう思うの、私だけじゃないですよね!?
過去に寝ている間に目の前にゴキブリが…なんてトラウマがある人はきっと私以上の恐怖を感じておられることでしょう。
そんな時は、諦めて他の部屋で寝てください!
寝室からゴキブリが出てこないように密閉すると少しは安心できますね。ドアの隙間をテープで目張りして密閉しましょう。
ワンルームで他の部屋なんてないよ!…と言う方は、いっそ外泊してしまいましょう。
寝れない夜を過ごして翌日フラフラになるよりは、カプセルホテルでもマンガ喫茶でも、逃げるほうが絶対におすすめです。
そのままゴキブリを放置すれば勝手に出ていく可能性もありますが、確実ではないですしまた戻ってくる場合もあります。
家から出て避難する際や、部屋を密閉する際に設置型駆除剤や粘着シートを置いておくと、罠にかかってくれるかもしれません。
↓ 設置型駆除剤はいわゆるホウ酸団子などです。おいしい餌と間違って毒を食べてくれます。
↓ 粘着シートは、ゴキブリホイホイです。ゴキブリホイホイはおいしい臭いでゴキブリを呼び寄せ、粘着シートで捕まえてくれますが、毒を食べさせるわけでは無いので殺傷力はありません。
設置型駆除剤や粘着シート以上に確実な方法は、バルサンやアースレッドのような燻煙型の殺虫剤で「部屋ごと」「家ごと」ゴキブリ駆除することです。
どちらも火を使わない燻煙剤で、チャバネゴキブリやクロゴキブリ・ノミ・ダニに効果があります。
使った後は床や布団に害虫の死骸が残っているので、使わない封筒にサッと死骸を入れてから、仕上げに掃除機をかけてくださいね。
成分は全く同じではありませんが、両方ともピレスロイド系、オキサジアゾール系の薬剤を含んでいますし、うたわれている効果も良く似た内容なので、どっちが効くのか一概にいう事はできません。
ただ、同じものを使い続けるとその薬剤に耐性のある個体が残っていき、効かなくなってきてしまう可能性があります。
一定期間ごとに使い続けるのであれば、同じ薬剤が続かないように交互に使うと良いでしょう。
寝室に現れたゴキブリを駆除する方法はわかりました。
でも、基本的に食品は置いていない寝室に、なぜゴキブリが現れたのでしょうか?
続いては寝室にゴキブリが出る原因と、ゴキブリが増える理由について解説します。
「なぜ出るのか?」がわかれば、出ないようにするための対策が練れそうですね!
寝室にゴキブリが出る原因とは?殺すと増えるって本当なの?
寝室は、家の中でも閉め切っていることが多い場所ではないでしょうか。
換気のために窓を開けたとしても夜や外出するタイミングで閉めますし、台所のような排水溝もありません。
その上、戸建て住宅なら二階以上の階にあることが多く、何となく侵入しにくい場所のように思いますが、なぜ二階の寝室にゴキブリが現れるのでしょうか。
実は、家の中に出たゴキブリでも、家の中に住んでいるわけでは無く、ただの通りすがりの場合もあります。
「部屋をきれいにしているのにどうして…」と思われる方、残念ながら土地そのものや、集合住宅の場合は建物に住み着いているならば、本当にどこからでも侵入してきます。
侵入経路として多いのは、次のような場所です。
- 玄関から堂々と
- 窓と網戸の隙間
- エアコンの排水ホース
- 排水溝 (トイレなども)
- 換気扇
集合住宅で玄関ドアに直接ポストが付いている場合は要注意です!玄関ドアを閉めていても、ポストの入り口から侵入してきます。
また、網戸からも入ってきます。網戸とサッシの間にわずかな隙間があることも原因ですが、網戸をしっかり閉めていても窓と網戸の間に数mm~1cm程度の隙間があります。
これだけの隙間でも十分侵入してくるのです!
エアコンのホースや換気扇、トイレの排水溝からも侵入してくるので、もはや一階でも二階でも関係ないことがわかりますね。
1匹見つけたら本当はもっといる!?殺すと増えるって本当?
「ゴキブリを1匹見つけたら、その何倍もいる」や「殺すと増える」と聞いたことはありませんか?
たった一回、大きなゴキブリを1匹見かけただけであれば、先ほどご説明したように、ただの通りすがりでそれ以上のゴキブリはいないかもしれません。
でも、頻繁に大きなゴキブリと赤ちゃんゴキブリの両方を見かける場合は、残念ながら家の中に住みついているかもしれません。
赤ちゃんがいる…という事は、天井裏や床下に卵を産み付けられている可能性があるからです。
ゴキブリの卵とは
ゴキブリの卵は長さ1cm程度の縦長で、小豆に似た見た目をしています。
これが卵鞘(らんしょう)と言われる卵を守るための殻で、この中にたくさんの卵が入っているのです。
1個の卵鞘に入っている卵の数は、クロゴキブリで20~30個、チャバネゴキブリで30~40個とされています。
なかなかの数ですね!「1匹見たら何十匹もいると思え」と言われるのは、人るの卵鞘から何十匹の赤ちゃんが生まれるからでしょう。
また、大人のメスゴキブリは、卵鞘をお尻にくっつけていたりお腹の中に持っていることがあります。
大人を退治しても卵は生きていますし、本能的に死ぬときに卵を自分の体から切り離す場合もあります。
「殺すと増える」と言われるのは、退治した時に卵鞘を産み落とし、それから赤ちゃんが生まれてしまい、何十倍にもなって家に住みついてしまう事があるためだと考えられますね。
退治したゴキブリはそのまま放置しても良い?
退治したゴキブリをそのまま放置すると、お腹に隠し持っていた卵から赤ちゃんが孵化する可能性もありますし、ゴキブリが出している集合フェロモンにつられて他のゴキブリが寄ってくることも…
ゴキブリ以外にも、ゴキブリを餌としていいる大型の蜘蛛が姿を見せるかもしれません!
恐ろしいですから、ゴキブリを駆除したら後始末もすぐに済ませるように徹底しましょう!
ゴキブリは窓からでもトイレの排水溝からでも侵入してくるため、二階にも出没する…とわかりました。
それなら、その侵入経路を断ってしまえば現れないはずですよね!
続いては、ゴキブリの侵入を防ぐための対策法を解説します!!
入ってこなければ家の中に卵を産まれる心配もないわけですから、次の章を良くご確認いただいて対策を練ってくださいね!
ゴキブリを完全シャットアウトする方法!いつから対策するべき?
ゴキブリが入ってこないようにするためには、
- 侵入経路を断つ
- 家の中をゴキブリが好む環境にしない
この2つが大切です。
それぞれに方法を解説していきます!
ゴキブリの侵入経路を断つためには
侵入経路を断つためには、「寝室にゴキブリが出る原因とは?」の章でご紹介した侵入経路をふさいでしまえばよいのです。
↓ 例えば網戸と窓の隙間を埋めるためには、このようなテープが売られています。
網戸のサッシに貼り付けることで、網戸と窓の隙間をブラシのような毛で埋めてしまうものです。
これは、例えば夏場の蚊対策など、ゴキブリ以外の虫除けにも効果が期待できます!
とりあえず貼ってみる価値はあるのではないでしょうか♪
エアコンホースの隙間もふさぎたいところです。
↓ 方法はこちらの動画で詳しく解説していますよ!
電化製品の周りを自分で触るのは怖い…と思っていましたが、この程度なら何とかできそうです!
とりあえず、ドレンホースの口をネットでふさぐのは、いますぐにでもできるので試してみようかと思います♪
またキッチンは、イメージ通りゴキブリが最も好み、発生しやすい場所です。
ゴキブリの餌となる食べかすや食べ残しをそのままにせず清潔を保ち、他と同様に隙間を埋めると良いでしょう。
↓ キッチンの隙間埋めには、ホームセンターなどで購入できるコーキング剤が活躍します。
↓ 使い方を紹介している動画もありますので、是非参考になさってください。
簡単そうですね!隙間が1cm以上あるとコーキング剤だけで埋めきることが難しいので、先に布やひもを詰め、その上からコーキング剤で蓋をすると良いですよ。
ゴキブリにとって住みやすい環境を作らない
ゴキブリが住みやすくない環境を維持できれば、近寄りません!
次のようなゴキブリが好む環境を排除しましょう!
ゴキブリが好む環境
- 暗い
- 狭い
- 湿気が多い
- 温かい
- 餌が多い
ゴキブリは乾燥も嫌いますので、キッチン以外の寝室や浴室も清潔に保ち、こまめに換気することも必要です。
家具と壁の隙間も、暗くて狭くて湿気がこもりやすい、ゴキブリにとって絶好の住処ですね。
家具と壁の隙間を大きめに開けておくと、環境を変えられるうえ、掃除がしやすくなります。
このような隙間に溜まりがちな埃・人の髪の毛・小さな虫の死骸などはゴキブリの餌になりますので、掃除をすることで餌を無くすことにもつながるのです!
玄関マットやカーペットの下も湿気がこもりやすく、髪の毛や食べかすなどのゴミが溜まりがち…定期的に掃除して干すようにしましょう。
また、プランターや植木鉢を置いている場合は、淵の裏などに卵鞘を産み付けられていないかどうかチェックしておくと良いですよ。
ゴキブリ対策はいつから必要?新築では必要ない?
新築一軒屋や新築マンションへの引越しなど、家の中が綺麗な時にもゴキブリ対策は必要なのでしょうか?
実は我が家、新築一軒屋だったのですが、引越しして2週間程の時に家の中でゴキブリに出くわしたんです!
とってもショックでした…スプレーで駆除してその後2年住んでいますが、幸いあれ以来お目にかかっていません。
おそらく、外からのお客さんだったのでしょうね。
新築でもそのように外から侵入される場合があるので、すぐに対策した方が良いでしょう!
あの時、ゴキブリ駆除剤も設置しようかと夫と相談したのですが、夫が「ゴキブリホイホイはわざわざ外にいるヤツを呼び寄せる気がして嫌だ」と言い、却下されました。
本当に外にいるものまで呼び寄せるかどうかはわかりませんが、たしかに、家の中に住み着いていないのであれば、なんだか抵抗がありますよね。
そんな悩みを解決してくれるグッズがいくつもありますので、ご紹介しましょう!
外からの侵入を防ぐ「屋外用ブラックキャップ」
玄関・窓付近、エアコンの室外機の下、プランターの近くなど、侵入経路に設置しましょうね。
効果が持続する期間は1年間なので、毎年交換の季節を決めて交換しましょう!
ゴキブリを予防するスプレー「ゴキバリア」
スプレーしておくと、その空間にゴキブリが寄り付きません。
通りすがりのゴキブリが「こりゃ無理だ!」と逃げて行ってくれることでしょう。
効果は1ヶ月程ですので、毎月月末に…など、決めると良いですね。
同じく予防スプレー「ゴキブリがいなくなるスプレー」
ゴキブリを予防し、間違ってその部分を通りすがり薬剤に触れたゴキブリを退治できます。
効果は2週間程度なので、こまめにスプレーするか、他の方法と併用するとよいですね。
もしかして住みついているかも…徹底除去の方法とは?
ゴキブリの予防方法はわかりましたが、「もしかして…通りすがりじゃなくて住みついている?」と感じたらどうすれば良いのでしょう?
家じゅうのゴキブリを駆除したいなら、「生きたゴキブリも死骸も見つけられない…この部屋では寝れない!」の章でもご紹介した通り、アースレッドやバルサンを使用します。
アースレッドやバルサンで駆除するコツは次の通りです。
- 全部屋で同時に行う
- 1度行い、2~3週間後にもう1度行う
- 使用後は掃除機をかける
- 3月、7月、10月の年3回行う
卵鞘が産み付けられていた場合でも、2~3週間後に再度行うことで孵った幼虫を退治できます。
また、気温が上がり始めて活発になりだす3月頃、最盛期の7月頃、気温が下がり始めて温かいところで越冬準備に入る10月頃の年3回行うとより効果的ですよ!
使う時には使用方法をよく読み、特にマンションでは火災報知機をビニールで保護するなどの準備を怠らないようにしましょう。
バルサンやアースレッドを使うのに抵抗がある場合、プロの業者に依頼するという手もあります。
プロ業者は、確実に必要な場所に、強力な駆除剤を設置してくれます。
煙の心配もありませんので、小さいお子様やペット、マンションで周りのことが気になる…なんて方にはおすすめですよ。
薬剤を使ったゴキブリ駆除の方法はわかりましたが、ハーブが嫌い…コーヒーが嫌い…なんて噂も聞いたことがあり、本当かどうかが気になっています。
本当に効果があるなら、体への影響も少なそうですし取り入れたいところです!
最後に噂の真相を確かめますので、最後までお付き合いくださいね♪
ゴキブリ対策に本当に効果がある?ハーブ・コーヒー・超音波など調査!
ゴキブリ対策に効果があると聞いたことがあるのはハーブやコーヒーなどですが、真相はいかほどでしょうか?
ゴキブリの嫌いな匂いや苦手なものを以下にまとめますね!
- 刺激の強いハーブ類(ミント、ハッカ、クミン、レモングラス、セロリなど)
- 柑橘類
- アルコール類
- 塩
ハーブが苦手なのは事実の様で、確かにハーブを成分とした駆除剤もありましたね。
ハッカの匂いも苦手なので、ハッカ油を使った対策法もあるようです。
2週間ぐらい前まで部屋で毎日子供ゴキブリを発見して困っていた僕ですがハッカ油をつかった虫除けスプレーを使いはじめたら一気にゴキブリを見なくなりました。多分バリア張れてます。
虫除けだけでなく除菌、消臭効果もあり、アロマセラピーにもなるしそんなに値段も高くないのでマジでオススメです pic.twitter.com/ceGoLp6OA3— イワシ (@iwwaasii) August 20, 2019
ハッカ油の匂いが好きな方なら、積極的に使いたいですよね!
ただ、バルサンやアースレッドの紹介の際にもご説明した通り、ゴキブリは同じものが続くと耐性ができたり、危険がないと理解すると慣れてしまう事があります。
超音波を使った対策も、最初は効果があってもすぐに慣れてしまい効果が薄れてしまいます。
特にチャバネゴキブリは薬剤にも耐性を持つものが現れています。
どのような対策でも続くと慣れられてしまうので、いろいろと工夫が必要かもしれません。
また、コーヒーの匂いは苦手では無いようなので、間違ってお子様やペットが口にしてもいけませんから、部屋の隅に置いている…なんて場合は撤去してくださいね。
まとめ
寝室にゴキブリが出た場合の対処法や、出没する原因、シャットアウトの方法について解説してきました!
- 寝室でゴキブリを見つけたら逃げる場所をしっかり確認する
- ゴキブリに直接か逃げた場所めがけて殺虫剤を噴射する
- 見失ったり死骸が確認できない時は諦めて部屋や寝床を変える
- バルサンやアースレッドのような燻煙剤タイプがおすすめ
- 頻繁に大人と赤ちゃんのゴキブリを見かけたら家の中に何十匹もいる可能性がある
- そうならない為にも定期的に駆除すると良い
- 侵入を防ぐためには網戸の隙間・エアコンホースなどをふさぐ
- バルサンやアースレッドは卵から孵った赤ちゃんも退治するため2~3週間後にも行う
- ゴキブリを寄せ付けない駆除剤やプロの業者に依頼するのもおすすめ
- ハッカやクミンなどのハーブの匂いは苦手
- ハーブや超音波を使った対策もあるがすぐに慣れてしまうので工夫が必要
寝室でゴキブリを見失った友人には、今日のところは精神の安定を優先してもらおうと思います。
なんなら我が家に泊まりに来てもらいますね!
今はゴキブリに出会うことがない我が家も、今のうちに侵入されない対策を施しておき、このまま同居することなく過ごしていきたいと思います。
まずは屋外用のブラックキャップを買いに行ってきます!
皆様もしっかり対策してくださいね♪