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食べても太らない人はうざい・ずるい!食べた後に太らない裏技も

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食べても太らない うざい

【執筆者:編集部 田口菜月】

世の中にはいくら食べても太らない人がいるので、太りやすい人からすると、うざい・むかつく・ずるい・ありえないなど、ついつい羨ましく思ってしまいますよね。

食べても太らないのは、遺伝や生活習慣などさまざまな理由があるようです。

しかし、病気が隠れている場合もあるので、食べても太らないのが良いとは、一概にはいえません。

そこで本記事では、なぜ食べても太らない人がいるのかを、以下項目に沿って紹介します。

この記事を読むとわかる!
食べても太らない人のこと

 

  • 太らない理由
  • 遺伝や体質を詳しくまとめ
  • 太りにくくなる方法
  • 食後に飲めるサプリメント紹介

太りやすくて悩んでいる人向けに、食べても太りにくい方法も紹介しているので、最後まで読んでみてください。

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食べても太らない人がうざい・むかつく|太らないのは遺伝や体質

食べても太らない なぜ

食べても太らない人は、遺伝や体質などさまざまな理由があるようです。

食べても太らないわけ
  • 遺伝によるもの
  • 本人の体質
  • 摂取エネルギーより消費エネルギーが上回っている
  • 病気の可能性

知恵袋や口コミで調べると、やはり食べても太らない人を羨ましく思う声が多くあります。

とくに女性の痩せたい人や太りやすい人からしたら、食べても太らない人の秘密を知りたい気持ちがあるでしょう。

自分の遺伝子が痩せやすさに影響する

食べても太らない理由のひとつに、遺伝があげられます。

人によって痩せやすい遺伝子をもっている人と、痩せにくい遺伝子をもっている人がいて、そのタイプが食べても太らない体質に影響するようです。

逆に、肥満遺伝子と呼ばれる遺伝子をもっている人は、そうでない人に比べ基礎代謝が100〜200kcalほど低くなるとされます。

肥満遺伝子が気になる人は、検査キットで調べられるので試してみてください。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
キットで簡単に自分の体質診断ができるのは良いですね。

ほかにも、脂肪細胞の種類が食べても太らない体質に影響するといわれています。

いくら食べても太らない人は褐色脂肪細胞が活性化して瘦せ体質

脂肪細胞には、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞と呼ばれるものがあり、褐色脂肪細胞は別名「痩せ細胞」と呼ばれています。

それぞれどういうものかを以下表にまとめました。

白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞
白色脂肪細胞 ・皮下脂肪に存在
・脂肪分を貯蔵し、
エネルギーを蓄える役割
褐色脂肪細胞 ・首・わき・心臓や腎臓の周りに存在
・脂肪分を分解して燃焼する作用がある

褐色脂肪細胞は赤ちゃんのときが一番多く、その後は減少していきますが、食べても太らない人は、褐色脂肪細胞が活性化している可能性があります。

個人差がかなりありますが、褐色脂肪細胞が活発にはたらく人は「痩せ体質」と呼ばれるのでしょう。

なぜ瘦せ体質でない人も太りにくいのか|エネルギー消費が多い

エネルギーを多く消費している人も、食べても太りにくいです。

太らないということは、単純に摂取エネルギーよりも消費エネルギーの方が多い場合があり、以下のどちらかに当てはまるでしょう。

太らない人の特徴
  • 摂取エネルギーが抑えられている人 → 低カロリーのものを好んで食べる
  • 消費エネルギー量が多い人 → 基礎代謝が高い

1日の食事での摂取カロリーを考えたり、食べすぎたら運動するようにしたり、他人からは見えないだけで、太らない人は努力してるのかもしれませんね。

太らないのは病気が潜んでいる可能性も

食べても太らない人の中には、病気が隠れている場合もあります。

体重減少を伴う病気をいくつかまとめました。

体重減少をともなう病気
病気 特徴
拒食症 痩せ願望が強すぎて、
太ることへの恐怖心がおもな原因。
極度の食事制限や食べ物を吐く習慣がつき、
体重が大きく減少してしまう
糖尿病 血糖値が慢性的に高くなる。
食事から摂取したエネルギーを使わず、
脂肪や筋肉中のタンパク質を分解して
エネルギーにするため、体重が減る
バセドウ病 甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気。
常に運動しているような状態になり、
食べてもそれ以上にエネルギーを消費する。
結果、食べても痩せる状態になってしまう。
ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
痩せ体質ではなく、病気で太れない人もいるかもしれないと、知っておいた方が良いですね。

ほかには胃下垂の人も痩せ体質なのでは?という声もあります。

胃下垂は太りにくいからむかつく|病気の前兆の場合も

胃下垂は、胃が垂れ下がった状態のことをいい、胃のはたらきが弱まり、栄養を吸収しづらくなるので、食べても太りにくい体とされる場合があります。

しかし、胃炎や胃潰瘍など病気の前兆の場合もあり注意が必要です。

胃炎や胃潰瘍

胃炎は胃の粘膜が炎症を起こす状態のことで、胃の痛み・げっぷの頻発・喉の詰まり・みぞおち付近のキリキリした痛みなどが起こります。胃炎が悪化すると胃潰瘍になり、痛みや出血を起こす場合があるのです。(※1)

胃下垂は、痩せるために積極的に目指すものではないと覚えておきましょう。

では、次の章では痩せにくい人向けに、太りにくくなる秘訣を紹介していきます。

食べても太らない人になるために運動や腸内環境を整える

いくら食べても太らない 方法

食べても太らない人にずるい・羨ましいと思うのは、自分も痩せたい・太らない体になりたい願望があるからです。

生まれつき痩せ体質でなくても、太りにくい体をつくるには、日々の生活習慣改善やサプリメントを上手に活用すると良さそうです。

太りにくくなる方法
  • 運動をして筋肉をつけ、消費カロリーを増やす
  • 腸内環境を良くする
  • サプリメントを活用する

詳しくみていきましょう。

基礎代謝アップで瘦せに近づく

運動をして筋肉をつけると、基礎代謝があがり、痩せやすくなるとされます。

基礎代謝とは

人間が生命を維持するために消費するエネルギーのこと

年齢や筋肉量によっても変わりますが、成人男性は1日 約1500kcal、成人女性は1日 約1200kcalが消費されるようです。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
基礎代謝をあげることで、生命活動を維持するだけで消費されるエネルギー量が増えるのですね。

基礎代謝を上げるには具体的に以下を意識しましょう。

基礎代謝をあげる行動
  • 筋トレをして筋肉量を増やす
  • 水分をしっかり摂って体の血行を良くする
  • 3食しっかり食べて、食べたものを分解する機会を増やす
  • 湯船に浸かり身体の芯を温めて、臓器の働きを活性化させる

簡単にできるものから取り入れて、食べても太らなくなったといえるような、体をつくっていきましょう。

食物繊維や発酵食品で痩せを目指す

快便の人は太らないといわれますが、たしかに腸内環境を良くするのは、太りにくく痩せやすい身体づくりには大切なようです。

腸内環境が良いと、さまざまな種類の腸内細菌が住んでいるので、消化できる物質が増え、脂肪として蓄積しにくくなります。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
ほかにも、太りにくい人の腸には短鎖脂肪酸が多く、脂肪を体に吸収しにくくして、脂肪を積極的に消費するはたらきがあるようです。

食物繊維が多く含まれる食品や、発酵食品を積極的に摂り、善玉菌を活性化させて腸内環境を改善していきましょう。

腸内環境を改善する食べもの
  • 食物繊維:玄米、ごぼう、アスパラガス、きのこ類、いも類、海藻類
  • 発酵食品:ヨーグルト、チーズ、キムチ、納豆、味噌

もちろん、バランスよく食事を摂るのも、運動をするのも大切ですよ。

食事とともにサプリメントを活用|ダイエットの補助につかえる

たくさん食べすぎたあとに効く、サプリメントもあります。

食べるのが大好きな人向けに開発されたものもあるようです。

外食が多い人や、乱れた食生活の人をサポートするものもあります。

サプリメントは裏技ともいわれますが、それ効果を出そうとせず、適度な運動と食事も心がけるようにしてください。

結論|食べても太らない人でなくても瘦せ体質を目指せる

食べても太らない人のまとめ
  • 遺伝や体質により食べても太りにくい人がいる
  • 病気が原因の可能性もある
  • 胃下垂は太りにくくはあるが病気の前兆の場合も
  • 運動を習慣にして基礎代謝をあげると痩せやすくなる
  • 太りやすい人は腸内環境を改善

なぜ食べても太らない人がいるのかというと、体質だったり遺伝だったり、さまざまな理由があるようです。

食べても太らないなんてずるい・うざいなどと羨ましく思ってしまいがちですが、人によっては病気の影響で体重が増えない人もいるので、心に留めておきたいですね。

太りやすい人や痩せ体質をつくりたい人は、運動をしたり腸内環境を良くしたり、日常生活を少しずつ変えていくと良いでしょう。

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