PR
スポンサーリンク
生活のQ&A

プリヴェ企業再生グループが怪しい噂は嘘?秘書の条件は?評判を徹底調査

スポンサーリンク
生活関連
スポンサーリンク

プリヴェ企業再生グループ 怪しい

【執筆者:編集部 広瀬香】

秘書の求人情報で見かけたプリヴェ企業再生グループ株式会社に興味があるけど、怪しい会社じゃないか不安・・・。

プリヴェ企業再生グループ株式会社は、ハズキルーペで有名なHazuki Company株式会社の親会社で、さまざまな業種の連結子会社や関係会社を展開しています。

本社が六本木ヒルズにある大きな会社ですが、ネット上にはさまざまな評判があるのも事実です。

この記事では、プリヴェ企業再生グループに関する噂について紹介します。

この記事を読むとわかる!
プリヴェ企業再生グループのこと
  • 会社概要・事業内容について
  • 代表取締役会長兼社長(CEO)の松村謙三氏について
  • ネットで見つかるさまざまな評判
  • 秘書やSEなど最新の求人情報

プリヴェ企業再生グループ株式会社について詳しく知りたい人に役立つ内容なので、ぜひ参考にしてみてください。


\Amazonブラックフライデー/

\11/29〜12/6の期間限定/


   

スポンサーリンク

プリヴェ企業再生グループ株式会社の会社概要・事業内容

プリヴェ企業再生グループ株式会社 評判

プリヴェ企業再生グループ株式会社の概要は、以下のとおりです。(※1)

社名 プリヴェ企業再生グループ株式会社
所在地 東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー37階
設立 1997年8月
資本金
資本剰余金
307億8,300万円
従業員数 1,555名
※連結子会社、関係会社、派遣社員含む
主要株主 松村謙三と松村謙三の資産管理会社で100%保有
役員 代表取締役会長兼社長(CEO) 松村謙三
取締役 松村花珠樹
取締役 長嶺ミサコ
監査役 余田幹男
監査役 藤井保憲
連結子会社 プリヴェ運輸株式会社
神田通信工業株式会社
Hazuki Company株式会社
プリペット株式会社
宝塚霊園グループ株式会社
プリヴェ ビッカース アセットマネジメント株式会社
ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
「プリヴェ」とは、「privé(私的な)」を意味するフランス語に由来しています。

松村謙三氏の経営手腕で買収を重ねて株式上場~上場廃止

プリヴェ企業再生グループ株式会社は、CEOの松村謙三氏が1997年に設立した持株会社です。

前身のプリヴェチューリッヒ企業再生グループが、阪急ホールディングス(当時)や京成電鉄などの筆頭株主になるなど、さまざまな関係会社を買収・統合してグループを大きく成長させています。

プリヴェ企業再生グループが買収した主な会社
  • プリヴェ運輸⇒東武鉄道から買収
  • 神田通信工業⇒富士通から買収
  • Hazuki Company⇒タカラトミーから買収

かつては、東証2部やジャスダックにも上場していましたが、現在は上場廃止されて非公開企業になっています。

CEOの松村謙三氏について

成蹊大学法学部卒で、経営者としてだけでなく投資家や大阪大学客員教授などさまざまな活躍をされています。収集した絵画のコレクションを展覧会に貸与したり、若手作家の公募展に「松村謙三賞」を設立したりするなど、美術の愛好家としても有名です。

「ハズキルーペ」が独特のCMで話題に

プリヴェ企業再生グループ株式会社の連結子会社で有名なのは、Hazuki Companyが手がけるハズキルーペです。

ハズキルーペは粗悪なニセモノも出回っているので、楽天やYahoo!ショッピングから購入する際には公式ショップから購入することをおすすめします。

ハズキルーペは、タカラトミーから買収した株式会社エー・ジー(AG)が手がけていたペアルーペが前身で、あまりデザインが良いとは言えない商品でした。

デザイン性の向上やコストカット、広告にお金をかけるなど独自のマーケティング戦略を実践して生まれ変わったハズキルーペは、販売本数500万本の大ヒット商品に成長しています。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
ちなみに、プリヴェ企業再生グループの取締役である松村花珠樹さんは、「はずき」さんというお名前ですよ。

とくに大きな話題になったテレビCMは松村謙三氏が自ら手がけたもので、著書でも詳しく説明されています。

このようにさまざまな実績があるプリヴェ企業再生グループですが、SNSでは怪しいと思っている人が見受けられるので、評判の内容と真相について確認してみましょう。

 

プリヴェ企業再生グループに関する怪しい評判・口コミ

プリヴェ企業再生グループ 評判

プリヴェ企業再生グループについてSNSを調べてみると、さまざまな評判が見受けられました。

評判について検証してみましたが、怪しい会社だとは言えないことがわかったので、それぞれの内容を詳しく紹介します。

高額な年収と噂の秘書やSEの求人

プリヴェ企業再生グループの求人情報について、怪しいとの意見が見受けられました。

2023年時点では、初任給60万円の求人情報が存在していません

2024年度の新卒向け求人情報のモデルケースによると、秘書は月収40万円程度で、人事・総務は月収35万円程度とされています。(※3)

新卒者の平均賃金は約23万円なので、平均よりも高水準の給与だとわかりますね。(※4)

また、経験者向けの社内SEについては、年収600万円から840万円での募集もありました。(※5)

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
どの職種も平均よりも好待遇の印象を受けますが、給与の額がほぼ同額の求人情報が見つかる場合もありますよ。

ハズキルーペの高額な広告費用

CMで話題になったハズキルーペの出演者に対して支払われたギャラについて、高額すぎる!と話題になったことがあります。

高額な広告費用をかけていることは、プリヴェ企業再生グループの連結子会社であるHazuki Companyの公式サイトでもしっかり説明されています。

ブランドを確立する為、100億円を超える広告宣伝費を投入し、独創的なマーケティング手法と眼鏡業界に類を見ない宣伝広告費をかけています。
今後は、年間100億円以上の宣伝広告費をかける予定です。

引用元:会社案内|Hazuki Company株式会社

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
100億円とは、一般人の感覚では現実味のない金額なので「なんだか怪しいな」と感じられるかもしれませんね。

高額な広告費用をかけた結果、多くの人に認知されて販売本数500万本を達成しており、会社としては想定内の良い結果だと考えられるので、決して怪しい話ではないでしょう。

なお、テレビCMを見かける機会が少なくなったとの声もありました。

最近は地上波ではなく、BSのプロ野球中継で新作CMが放映されているようです。

上場していた当時の株価について

プリヴェ企業再生グループは現在非公開企業ですが、株式上場していた当時について調べてみると、株価に関する気になる口コミがありました。

上場廃止が決定してから1ヶ月間だけ取引できる整理銘柄は、投資家のマネーゲームとなって高騰することが珍しくありません。

有名なのが、かつて東証1部に上場していた「タカタ株式会社」の例です。

タカタ

タカタの事例では上場廃止決定後に下がり続けた株価が、数日後には10倍まで高騰する値動きをしていました。

一方、プリヴェ企業再生グループに関しては、上場廃止が決定した当日に株価が高騰したことが怪しいと思われた原因のようです。

しかし時系列を追ってみると上場廃止はまったく予測できなかったことではなく、投資家はあらかじめ把握できたはずだとわかります。

  • 平成24年7月10日:整理銘柄指定(上場廃止決定)
  • 平成24年3月30日:監理銘柄(確認中)指定
監理銘柄とは?

上場廃止基準に該当する可能性がある銘柄のことで、2つの種類があります。
監理銘柄(審査中)⇒上場廃止になるか審査をする
監理銘柄(確認中)⇒上場廃止基準に抵触するか確認をする

監理銘柄(確認中)に指定された平成24年3月30日の段階で、所定の日までに審査の申請ができないと上場廃止の流れになることをお知らせしています。

猶予期間終了後最初の有価証券報告書提出日(平成 24 年 6 月下旬予定)から起算して 8 日目の日(休業日は除く)までに当社が審査の申請を行えない場合、整理銘柄に指定され、原則1ヶ月の整理売買期間を経て、大阪証券取引所 JASDAQ スタンダード市場への上場が廃止となります。

引用元:プリヴェ企業再生グループのニュース|みんかぶ

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
投資家が上場廃止決定のタイミングを把握したうえで取引をおこない、当日の高騰に結びついたのかもしれませんね。

連結子会社のペット関連事業について

プリヴェ企業再生グループはさまざまな会社の買収・統合を進めていますが、連結子会社が手がけるペット関連事業についても懐疑的な意見があります。

ペットを飼育する人が増える一方で、飼育放棄により殺処分されたり、無責任な多頭飼育により劣悪な環境で育てられたりするなど、飼い主のモラルが大きな社会問題になっています。

プリペット株式会社の公式サイトによると、毎週2,000頭以上もの犬や猫が取引されている日本最大規模のペットオークション事業を手がけているそうです。(※2)

これだけ多くの犬や猫が取引されるペットオークションの存在が、劣悪な環境で次々と子どもを産ませるだけのブリーダーや、子犬や子猫を売ることしか考えないペットショップが増える一因になっているともいわれています。

また、プリヴェ企業再生グループの連結子会社である宝塚霊園グループ株式会社が、動物の葬儀や供養を行う霊園であることについても懐疑的な意見がありました。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
ペット関連事業に関しては否定的な意見も多いですが、需要があるから成り立っているビジネスなので一概に否定できない部分もありますよね。

公式サイトがわかりにくい

プリヴェ企業再生グループの公式サイトについての意見もありました。

公式サイトはとてもシンプルなのですが、気になるのは”NEWS”に記載されている最新情報が2019年になっているところです。

しばらく情報が更新されていないのではないか?と推測できますが、よく見ると定期的に更新されていることがわかります。

また、連結子会社のプリヴェビッカースアセットマネジメント株式会社については、プリヴェ企業再生グループと同じ作りになっています。

内容についても、記載されているのは会社概要だけで事業内容を確認できない構成になっていました。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
わかりやすい公式サイトにして、一般の人にもプレスリリースや事業内容の詳細を周知してもらうと、怪しい印象を持たれることがなくなるかもしれませんね。
 

結論|プリヴェ企業再生グループは怪しい会社ではなさそう

プリヴェ企業再生グループのまとめ
  • さまざまな業種の会社を買収・統合している持株会社
  • かつては株式上場していたが現在は非公開企業
  • 莫大な広告費をかけてハズキルーペを大ヒットさせた
  • 否定的な意見もあるが怪しいとはいえない理由がある
  • 秘書や社内SEなどの求人は平均よりも高水準の給与

プリヴェ企業再生グループ株式会社は、CEOである松村謙三氏の経営手腕により大きく成長した持株会社です。

たくさんの関連会社を買収・統合した経緯から、「怪しい会社なのではないか?」と否定的な意見を持つ人も少なくないことがわかりました。

今回紹介したように、よく調べてみると否定的な意見が一概に正しいとはいえないことがわかったので、情報収集して判断することが大切ですね!

タイトルとURLをコピーしました