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ネコポスの料金を徹底調査!メルカリ・ヤフオクなどで料金が変わる?

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最近はフリマアプリやネットオークションに出品する人が増え、手軽に利用できる宅配サービスが充実してきたなぁと思います。またフリマやオークション以外にも、ミンネなどで手作り作品を販売している方もいますね。

そういう方々に安く、そして送る側も受け取る側にも手軽な配送方法として人気なのが

ヤマト運輸のネコポスというサービスです。

このネコポスは個人で利用するサービスではなく、企業や個人事業主が契約して利用します。ですがメルカリとヤマト運輸が提携しているため、メルカリユーザーはこの配送方法を利用することができるんです。

ただ個人利用の経験がないと、料金や発送方法などに不安がありますよね。

そこで今回は「ネコポスの料金を徹底調査!メルカリ・ヤフオクなどで料金が変わる?」というテーマでまとめてみました。

  • メルカリで利用できるネコポスの料金は?
  • メルカリ以外の料金は?ヤフオク・ミンネ・ラクマで調べてみたよ!
  • ネコポスで商品を発送する方法は?
  • ネコポスを利用する前に知っておきたい事とは?

といった内容で、ネコポスの料金について徹底的に調べてみました!

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メルカリで利用できるネコポスの料金は?個人でも利用できるの?

先ほども少し触れましたが、ネコポスは法人や個人事業主向けのヤマト運輸のサービスです。なので個人として利用することはできませんが、メカリユーザーが使うことのできる”らくらくメルカリ便”では、提携しているヤマト運輸の配送サービスであるネコポス・宅急便コンパクト・宅急便を利用することができます。

そこでまずは、ネコポスとはどういった配送サービスで料金がいくらなのかという基本を知っておきましょう。

<ネコポスの特徴5つ>

  • 送料は全国一律の195円
  • 送れるサイズは31.2cm×22.8cmのA4サイズまで
  • 厚さは2.5cm以内、重さは1kgまで
  • 荷物の大きさが11.5cm×23cmより小さいと送れない
  • コンビニからの発送も可能

コンビニ発送に対応しているのは、らくらくメルカリ便の場合は

  • ファミリーマート
  • サークルKサンクス
  • セブンイレブン

となっています。ちなみに同じネコポスでも利用するサイトによって対応できるコンビニが異なりますので、利用可能なコンビニについてはサイトごとに確認しておいてくださいね。

上記のサイズを守っていれば梱包は何でも良いので、指定の箱を買う必要はありません。厚手の封筒などでも十分なんですが、どうしても箱で梱包したい時には別途購入することになります。

コレを見たら一発解決!ネコポスの料金について徹底的に調べてみた!

ネコポスの料金は「沖縄や北海道、離島でも全国一律で195円!」という、普段は追加料金のかかる地域にお住いの方には嬉しい設定です。一部地域は除きますが、基本的には翌日配送という手際の良さも人気の理由です。

メルカリユーザーはコンビニから発送するという方も多いそうなんですが、コンビニ発送でもヤマト運輸の営業所から発送するのと同じ料金なので、立ち寄りやすい方を選ぶことができます。ただ、らくらくメルカリ便のネコポス料金は今後、値上げされるかもしれないのでご注意くださいね。

ネコポスでは郵便受けに配達するため、受取人と対面の必要がある配達方法はできません。フリマサイトやオークションサイトでよくある”送料着払い”の発送はできないので注意しましょう。

またネコポスには専用の梱包資材がないので、その分も送料に加味して考えておくと良いでしょうね。自分の工夫次第で資材は高くも安くもなります。例えば手持ちの封筒で送れるものなら安く済みますよね。先ほど紹介したようなネコポスに対応した梱包材が販売されていますので、よく利用するという方は資材の一括購入もオススメです。

 

メルカリ以外の料金は?ヤフオク・ミンネ・ラクマのネコポス料金を調べてみたよ!

ヤマト運輸と提携しているフリマサイトやオークションサイトであれば、メルカリ以外でもネコポスが利用できます。その料金は以下のようになります。

<ネコポス料金一覧表>

  • ”らくらくメルカリ便”195円
  • ヤフオクでは”ヤフネコパック”利用で205円
  • ラクマでは”かんたんラクマパック”利用で200円
  • Minne(ミンネ)では”らくらくミンネコパック”利用で250円
  • アニメや漫画、ゲームのグッズが売買できるオタマートでは210円

以前はラクマにフリルパックというものもあったんですが、楽天のラクマとフリルが統合したため”かんたんラクマパック”になりました。

最後のオタマート経由のネコポスですが、コンビニ発送に対応しているのはファミリーマートとサークルKサンクスのみですのでご注意くださいね。

一番送料が安いのはらくらくメルカリ便でしたね。どこのフリマサイトを利用しようかな?とお考えになる際は、発送にかかる料金を比較してみると良い判断材料になります。

最後に「発送ってどうやるの?」という方のために、その方法についても解説しますね。

こんなに簡単にできるの?ネコポスで商品を発送する方法とは?

ネコポスでは二次元コードを使って送り状を発行するため、自分で宛名書きをする必要がありません。また荷物の発送を受付する段階では会計も不要です。あっという間に発送の手配が済んでしまうので、とっても簡単なんですよ。その詳しい手順はこちらです。

<商品発送の手順>

  1. メルカリやラクマ、ヤフオクで出品する時に、配送方法としてネコポスを選択しておく
  2. 商品落札時に二次元コードが発行されるので、それと商品を持ってヤマト運輸の営業所かコンビニへ行く
  3. 営業所ならネコピット、コンビニならチケット発券などに使う専用機器を使い、二次元コードから送り状を発行
  4. 送り状と商品を窓口やレジに持って行けば発送受付は完了

 

再配達や追跡は可能?ネコポスを利用する前に知っておきたい事とは?

フリマサイトやオークションサイトでネコポスを利用する場合は、集荷はしてくれません。ヤマト運輸の営業所かコンビニに、自分で持ち込みをするのは必須です。ただコンビニは24時間営業なので、仕事があるから昼間のうちに営業所に行くことができないという人でも安心ですね。

またネコポスは郵便受けに配達されるため受取時に在宅する必要がなく、受取人にとっても利便性が高い方法なんです。この他にも

  • 荷物の追跡が可能
  • ポストに入らない大きさの場合は対面で渡してくれるが、留守の場合は不在票を入れて持ち帰る
  • 受取人は不在票から「再配達・別の場所へお届け・営業所止めに変更・差出人に返送」のいずれかを選ぶ
  • 持ち帰った荷物は7日間は営業所で保管してくれるが、その後は送り主に返送される

といったことに注意が必要です。私もネコポスを利用して届けられた荷物を受け取ることはよくあるんですが、大きめの荷物は必ず玄関で手渡しにしてくれていますよ。無理やり押し込んだり、また無責任に玄関前に置いて去ってしまったりするような配達員さんはいません。

再配達となると受取人にとっては「結局面倒くさくなってるじゃん…」という気持ちがよぎってしまうかもしれませんが、宅配便よりも配送料が安いというだけでもお得ですし、荷物は大切に届けてもらえる方が安心ですよね。

まとめ

<ネコポスの特徴5つ>

  • 送料は全国一律の195円
  • 送れるサイズは31.2cm×22.8cmのA4サイズまで
  • 厚さは2.5cm以内、重さは1kgまで
  • 荷物の大きさが11.5cm×23cmより小さいと送れない
  • コンビニからの発送も可能で、ファミマ・サークルKサンクス・セブンイレブンが対応

<ネコポス料金一覧表>

  • ”らくらくメルカリ便”は195円
  • ヤフオクでは”ヤフネコパック”利用で205円
  • ラクマでは”かんたんラクマパック”利用で200円
  • Minne(ミンネ)では”らくらくミンネコパック”利用で250円
  • アニメや漫画、ゲームのグッズが売買できるオタマートでは210円

<商品発送の手順>

  1. メルカリやラクマ、ヤフオクで出品する時に、配送方法としてネコポスを選択しておく
  2. 商品落札時に二次元コードが発行されるので、それと商品を持ってヤマト運輸の営業所かコンビニへ行く
  3. 営業所ならネコピット、コンビニならチケット発券などに使う専用機器を使い、二次元コードから送り状を発行
  4. 送り状と商品を窓口やレジに持って行けば発送受付は完了

<ネコポスで発送する時の注意点6つ>

  • 着払いは指定できない
  • 集荷はしない
  • 荷物の追跡が可能
  • ポストに入らない大きさの場合は対面で渡してくれるが、留守の場合は不在票を入れて持ち帰る
  • 受取人は不在票から「再配達・別の場所へお届け・営業所止めに変更・差出人に返送」のいずれかを選ぶ
  • 持ち帰った荷物は7日間は営業所で保管してくれるが、その後は送り主に返送される

ネコポスは最初は法人しか利用できなかったので、私たちの普段の生活の中では受け取ることはあっても発送することはありませんでした。けれどフリマサイトやオークションサイトと提携したことで個人利用ができるようになり、便利になりました。

スマホの普及でネット通販やフリマサイトの拡大に合わせて配送サービスが充実したという背景があるので、今後も需要に合わせた新たなサービスが誕生するかもしれませんね。

ネコポスに似たサービスとして郵便局のクリックポストがありますが、料金こそ185円と差を感じない設定であるものの、自分で住所を入力して印刷する必要があるなど少々手間がかかるため、今のところはネコポスの方が主流といった印象です。

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