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生活のQ&A

財布を無くした時の見つけ方4選|落とした時の見つかる確率は?

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財布 無くした 見つけ方

【執筆者:編集部 朝戸尚子】

財布を無くして見つからない場合、見つけ方は状況によって異なります

無くした、落とした可能性のある場所が家なのか、路上なのか、施設なのか、それとも思い出せないのか、一度振り返った上で必要な方法を取ることが重要です。

この記事では財布の見つけ方のほか、見つかる確率や見つかるまでの日数、無くした後にするべきことについて解説します。

この記事を読むとわかる!
財布を無くした時の見つけ方 のこと
  • 無くした状況別の見つけ方
  • 施設や警察への連絡方法
  • 頻繁に財布を無くす人におすすめしたいグッズ
  • 財布を落としたらするべき手続き

財布を無くしたものの何から進めていいか分からない、という人はぜひ参考にしてくださいね。

   

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財布を無くしたときの見つけ方|状況別に4つ解説します

財布 落とした 見つからない

財布を無くしたときの見つけ方は主に4つに分けられます。

財布を無くしたときの見つけ方
無くした場所を
覚えている
施設に連絡する
路上で無くした 警察に連絡する
家の中で無くした ありそうな場所も
なさそうな場所も探す
落とした場所を
覚えていない
落とした可能性のある
施設・警察に連絡する

財布がないと気づいたときに最初にするべきことは、まずは落ち着いて行動を振り返ることです。

無くした場所によって対処するべき見つけ方が変わってきます

無くしたことに気が付くまでに行った場所、落としたり置き忘れたりする可能性のある場所を思い出しましょう。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
財布を無くした!と思ったら家にあった例もあるので、まずは家の中を探してみるのもいいかもしれません。


SNSでは財布を無くしたときに役立つおまじないも見つかりますが、まずは出来ることを確実に進めていきましょう。

無くした場所を覚えている場合は可能性のある施設に連絡しよう

行動を振り返ってみて、財布を落としたであろう場所が分かる場合は、まずは施設に問い合わせ、見つからなければ警察に連絡するというステップで進みます。(※1)

施設によっては落とし物問い合わせ窓口や、オンラインで専用の問い合わせフォームが設定されていることがあるので、どこに連絡したらいいか分からない場合は、一度検索してみましょう。


ショッピングセンターで無くした可能性が高い場合は、サービスカウンターで問い合わせをしてみましょう。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
記事後半では財布を落としたらするべきこととして、警察への連絡方法を詳しく紹介しているので参考にしてくださいね。

路上で落としたときは警察に連絡しよう

路上で落とした可能性が高い場合は警察署や交番に届け出ましょう。(※2)

落としたものを自身のものだと照合してもらうために、落とした日時や特徴について出来るだけ詳しく明らかにしておきます。

後日落とし物が届けられた場合は、警察から連絡が来て返却されます。

記事後半では財布を落としたらするべきこととして、警察への連絡方法を詳しく紹介しています。

外出先で無くした場合は施設や警察に連絡する必要がありますが、家の中で無くした場合は別の方法で対処しましょう。

家の中で無くしたときの見つけ方|紛失しやすい人はグッズを活用

家の中で財布を無くした場合は、自力で探し出すほかありません。

警察に届け出る遺失届は、自宅での落し物は対象外となっています。(※3)

家の中で無くした時の見つけ方
  • まずは落ち着いて行動を振り返る
  • ありそうな場所を探す
  • なさそうな場所も探す

まずは財布に関する最後の記憶から現在までを振り返り、ありそうな場所から順番に探していきます

例えば脱いだズボンのポケットや、久しぶりに使ったバッグの中、物と物の間に挟まっていたり床に落ちていることもあるでしょう。

行動を辿っても見つからない場合は、なさそうな場所も探してみます。

記憶にはなくても、他に気が取られたせいで、意外な場所に置き忘れているのかもしれません

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
意外な場所とから見つかる例しては、冷蔵庫や靴箱、ポストの中などがあります。

こちらの人は見つからなかった財布が冷蔵庫の中から見つかったようです。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
買ってきた食材と一緒に冷蔵庫へ入れてしまっていることがあるようですね。

普段からよく財布を無くす場合は、スマートタグと呼ばれる紛失防止タグを、あらかじめ財布に取り付けておくのがおすすめです。

スマートタグにはキーホルダータイプやカードタイプ、シールタイプのものが販売されているので、財布の形状に合わせて使い分けてみてくださいね。

覚えてないし見つからないなら警察に連絡しよう

どこで落としたか覚えていない場合は、警察に連絡しましょう。(※2)

遺失届を提出すると、後日落とし物が届けられた際に警察から連絡が来ます。

記事後半では財布を落としたらするべきこととして、警察への連絡方法を詳しく紹介しています。

ここまで状況別の財布の見つけ方について紹介しましたが、警察に届け出る以外にやることについても知っておきましょう。

 

財布を落としたらするべきこと|見つかるまでの日数と確率も

財布 落とした 見つかる確率

財布を紛失し、自力で探しても見つからない場合は警察に届け出るほか、財布の中に入れていたもの次第では、それぞれ手続きが必要になります。

無くした場合の警察への届け出は遺失届ですが、盗難された場合は盗難届として申請します。

財布を紛失時にするべきこと
連絡先 手続き
財布 警察 遺失届
キャッシュ
カード
各銀行 利用停止
再発行
クレジット
カード
各会社
免許証 警察
運転免許センター
紛失届
再交付
健康保険証 勤務先
市町村役場(国保)
マイナンバー
カード
マイナンバー
総合フリーダイヤル
機能停止
(利用停止)
警察 遺失届
市町村役場 再交付

キャッシュカードやクレジットカードは不正利用から守るために、すぐに利用停止の手続きを行いましょう。

免許証や保健証といった身分証明書を一緒に無くした場合は、紛失届のほか再交付手続きも必要になります。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
財布の中身を思い出して、必要な手続きを取りましょう。

まずは早い段階での警察への届出が重要です。

警察には早めに届出を出そう|見つかれば連絡が来る

財布を紛失したら、まずは警察署や交番に遺失届を出しましょう

届け出ておいた内容と一致する拾得物が出てきたら、警察から連絡が来るような仕組みになっています。

届出で伝えておくべき情報(※3)
  • 落とした日時
  • 落とした場所
  • 財布の色や形などの特徴
  • 記名や個別の番号を記載した収納物

届出の際は落とした日時や場所、色や形などの特徴をなるべく詳しく、正確に伝えておくことで照合しやすくなります。

財布本体の特徴だけでなく、クレジットカードのように名前や番号が記載されたものも大切な情報なので、必ず正確に伝えましょう。

拾得物の情報は都道府県ごとに公開されているので、自分でも検索が可能です。(※4)

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
該当する都道府県のサイトから確認してみましょう。

ちなみに落とした財布が戻ってくる確率は、令和3年分の警視庁データによると約67%となっています。

落とした場所によっては連絡が来るまでに1週間以上かかることもありますが、面倒だと思わずに、ぜひ近くの警察署や交番へ届出ましょう。

財布紛失時に見つかる確率や日数についてもっと詳しく知りたい場合は、こちらの記事も参考にしてくださいね。

財布にクレジットカードやキャッシュカードを入れている場合は、警察からの連絡を待つ前に、利用停止の連絡をしておくと安心ですよ。

クレジットカードやキャッシュカードは悪用される前に利用停止

クレジットカードやキャッシュカードを財布に入れていた場合は、不正利用される危険性があるので、できるだけ早く無効化または一時停止の手続きをしておきましょう。

利用停止の手続きは電話連絡のほか、オンラインから手続きできる場合もあります。

手続き方法によって再発行手数料が異なる場合があるので、まずはお使いのカードのウェブページから確認しましょう。

 

結論|財布を無くした場所に応じた見つけ方を実践しよう

財布を無くした時の見つけ方 のまとめ
  • 無くした場所に心当たりがあるなら施設へ連絡
  • 路上で無くした場合は警察へ
  • 家の中で無くしたら行動を辿って探してみよう
  • 覚えていないなら警察へ
  • 警察やカード会社への手続きはできるだけ早い段階で

財布を無くした場合の見つけ方は、無くした場所を覚えているか否か、施設内で無くしたか路上で無くしたかによって変わります

財布を無くしたことに気づくと絶望し、焦ってしまいがちですが、冷静になって自分の行動を辿り、しかるべき対処を取りましょう。

財布の中にカード類や身分証明書を入れている場合は、それらが不正利用されないようにするための手続きも忘れずに行いましょう。

 

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