もうすぐ妻の誕生日なので何が欲しいか聞いてみると、「軽くて丈夫なママチャリが欲しい」とのこと。
たしかに女性からすれば軽いのに越したことはないと思うのですが、一体ママチャリの重さって平均何キロくらいなのでしょうか。
小遣い制の私からすればなるべく値段も抑えたいので安いママチャリがあると良いのですが、はたしてそんなわがままママチャリは存在するのでしょうか?(笑)
この機会に以下について徹底調査することにしました。
- 意外と重い?ママチャリの重さって平均何キロくらい?
- 軽いのに丈夫なママチャリは存在するのか!?
- オリジナルを追求しよう!ママチャリは改造できるのか?
- ママチャリと電動自転車を比較!お互いのいいところとは?
- 心がけよう!ママチャリに乗る時のマナーとは?
みなさんご存知の通り、自転車は免許もいらず手軽で1番身近な乗り物の1つであることは間違いありません。
ママチャリに関しては年齢を問わず老若男女に親しまれている自転車なので、重さが軽いほど乗りやすいですよね。
毎日お買い物で使ったり、子供を乗せているという場合は、軽くて丈夫なママチャリがおすすめです。
ママチャリはタイヤの大きさが26インチか27インチが多くて値段もピンキリですが、重さによって乗りやすさが全然違います!
何が自分にとってベストなのかをよく検討することが大事なので、ママチャリの重さについてはよく検討する必要がありますね。
いつもママチャリを何気なく乗っている方、最近はバイクや車ばかりで自転車から遠ざかっている方、もっと自転車について詳しい知識を得たい方などなど、
今回はママチャリの魅力をみなさんにお伝えできればと思います。では出発進行~!
目次
ママチャリって意外と重い?ママチャリの重さって平均何キロくらい?
日常の買い物や通学用の自転車として利用されることが多いママチャリですが、名前だけみれば”ママ”の”チャリンコ”を略して「ママチャリ」で「軽快車」とも呼ばれているように、
女性用に作られた自転車で重さも軽く設計されていると思われがちです。
しかし実は意外と重いのはご存知でしょうか?
ママチャリの重さは素材や装備によってピンキリ!
ママチャリはタイヤサイズが26インチと27インチのものがほとんどですが、タイヤサイズよりもフレームの素材や装備によって重さが変わります。
ママチャリの種類によって重さは違い、平均すると20キロくらいになりますが、15キロくらいの軽いものや、25キロから30キロくらいで女性には重たい!と感じられるママチャリが存在しています。
ママチャリは素材によって重さが変わる
1番の大きな重量の違いはフレームなどの素材によって重さが変わるようです。
1万円前後で販売されている一般的なママチャリは基本「鉄(スチール)」で出来ています。
もちろんこのフレームなどの素材が鉄やステンレスよりもアルミのほうが軽くなります。
しかしあまり軽量化を意識し過ぎると耐久性が落ち、従来のママチャリとしての大きな用途である「生活の足」として使えなくなってしまいます。
どうしても自転車の軽量化を意識されるならママチャリではなく、マウンテンバイクやロードバイクなど軽量化を意識した自転車をおすすめします。
ママチャリは最初から色々とついている分重い
ママチャリは単純に軽量化を意識されて作られていないことが1つでしょう。
荷物をのせる前籠(まえかご)や荷台、さらには泥除け、チェーンカバー、両脚スタンドの重さも加算されます。
また、変速3~6段付きのママチャリだと平均17~20kgくらいで、電動アシスト自転車だと30kg近くにもなるものもあるようです。
ママチャリは重さよりも目的に応じて選ぶべき!
ママチャリは重さが軽いほど乗りやすいことは間違いありませんが、重さだけで選ぶのではなく目的に応じて選ぶことをおすすめします。
タイヤサイズ
ママチャリのタイヤサイズは26インチか27インチのどちらかが一般的で、どちらかと言えば26インチの商品数が多いですが、タイヤサイズの違いだけでは重さはさほど変わりません。
26インチは身長140センチ以上、27インチは身長150センチ以上を想定して作られています。
26インチはタイヤサイズが小さいので小回りもしやすくて乗りやすいという利点があるため、子供を乗せる場合や日常的なお買い物に使いたいという場合は26インチをおすすめします。
27インチは通勤や通学などで少し長い距離を毎日の乗りたいという方におすすめのサイズです。
耐久性
ママチャリのフレーム素材は鉄やステンレス、アルミなどの種類があり、最も軽いものを選びたいのであればアルミ素材がおすすめです。
しかし、耐久性の面で優れているのは鉄素材なので、重さよりも丈夫さを求めているという場合は鉄素材をおすすめします。
特に子供や荷物を乗せたいという場合は耐久性や安定性のある鉄素材のママチャリを選ぶことをおすすめします。
鉄素材のママチャリは錆びやすいのでこまめなお手入れをすると長持ちしますが、塗装加工よりもメッキ加工の方が劣化しにくいです。
調査をすすめてみると、軽さを重視したママチャリが存在することがわかりました。
一般的なママチャリの重さが20キロ前後なのに対しなんと、12キロくらいの「ミヤタ クオーツ エクセル アルファ」という自転車が存在していました。
一体どんなママチャリなのでしょうか!?
軽いのに丈夫!スーパーママチャリ「ミヤタ クオーツ エクセルアルファ」とは?
スーパーママチャリとも呼ばれていた「ミヤタ クオーツ エクセルアルファ」は、ママチャリの中でも群を抜いて軽い約12.7キロでした。
アルミパーツを随所に採用して前カゴなどのパーツを取り付けないことで軽快な走りを実現させた、ママチャリというよりもクロスバイクに近いスポーティタイプのシティサイクルでした。
しかし、残念ながら生産は終了されているので、メーカー在庫や個人の自転車屋をあたるしかありません。
アルミフレームを使用した軽量ママチャリの例
「ミヤタ クオーツ エクセルアルファ」はアルミフレームを採用したり前カゴを付けないことで軽さを追求した自転車でしたが、前カゴがついたママチャリタイプでもアルミフレームを採用して軽い自転車が存在しています。
ミヤタ クオーツ エクセルライト
ミヤタ クオーツ エクセルライトは低床タイプで乗りやすく、軽さも重視しています。
タイヤサイズは24インチと26インチがあり、変速なしのシングルと、3段変速がラインナップされています。
最も軽い24インチのシングルタイプは16.1キロで、26インチの3段変速でも17.3キロです。
ブリジストン エブリッジ L
ブリジストン エブリッジ Lは、価格もお手頃で軽量のママチャリとして人気があるタイプです。
タイヤサイズは26インチと27インチがあり、変速なしのシングルと3段変速がそれぞれラインナップされています。
重さは26インチのシングルで15.8キロ、27インチの3段変速でも17.3キロです。
他に自分のこだわりのあるママチャリを手に入れる方法はないかと調べてみたところ、少し視点を変えて自分の好みのママチャリに改造してみては?とのことです!
そ、その手があったか!!ということで、ママチャリを改造する方法を紹介します。
ママチャリをロードバイク風に!ママチャリ改造で軽量化しよう!
例えば、ハンドルを変えればロードバイク風になるようにママチャリは自分で改造が可能です。
twitterを見るとママチャリを改造して軽量化している人が結構います。
私のママチャリ魔改造はママロード作成委員長みたいな感じではなくてですね見た目は極普通でよく見るとんっ?って奴を作ってた
まずベアリングは全てセラミック
ハンドルはカーボン
クランクは48tスギノw
内装4段
基本軽量なママチャリパーツ
ホイールは川に沈んでた軽いママチャリホイール
って感じw— 大阪の足首痛いおーじん (@jin20020131) 2017年12月18日
当時のコダワリのママチャリ改(中二病全盛期貧乏カスタム仕様)
いらないパーツは全部外して軽量化
ハンドルは子供用チャリのハンドル逆付け
レーシーなサドルとグリップ
全体を黄色パーツで統一全部で改造費3千円 pic.twitter.com/ssnjRIb7KJ
— 祐·張 (@TT_33_450) 2016年7月27日
私も含めて、ママチャリ改造に興味があっても知識が乏しいため、具体的にどのようにすればわからない方もたくさんいらっしゃると思います。
イメージ的になるべく余計な重さは省いていこうということなんでしょうが、何からすればいいかもわかりません。
ミニ四駆の「肉抜き的」な感覚でボディーをくりぬくのでしょうか?はたまた、不要な部品を1つずつ取っ払っていくのでしょうか?
ママチャリを改造すればどのようなメリットがうまれるのかなど具体的に調査しました。
自転車を軽量化して漕ぎやすくする方法
やはり1番の魅力は自転車を軽くすれば、その分ペダルも漕ぎやすくスムーズに走ることができることです。
モーターのついていないママチャリが楽に漕げるというのはみなさんが望むことではないでしょうか?
軽量化のコツは「必要のないものは取る」ということです。
では、このママチャリをもう少し細かくスポットをあてて調べてみます。
タイヤ
自転車に限らず自動車でも同じことですが、足回りを軽くすると効率よく軽量化できると言われています。
よく「バネ下重量」とも呼ばれていますが、自転車の場合はまずタイヤの軽量化を目指すことをおすすめします。
なぜバネ下重量を軽くするのが効率が良くなるのかという理由は、人間の体をイメージしてください。
ジョギングをする際に3キロの荷物を背負うのと3キロの靴を履くのでは、3キロの靴を履いていた方が遅くて疲れますよね。
自転車も同じことが言えて、特にタイヤは100g軽くなると、1.5kg軽くなったのと同じことになると言われています。
また溝が浅い「スリックタイヤ」に変えると、地面との抵抗(路面抵抗)が減り軽く漕げるようになります。
さらに通常のタイヤより軽いものがほとんどのため効果が期待されます。
その他部品
カゴや泥除け、キャリアー、スタンド、チェーンカバー、ドレスガードなど、基本ママチャリに装着されているが自分が必要ないと思うものは取りましょう。
これだけでもかなりの軽量化になるでしょう。
ただし夜間走るならライトは取ってはいけません。
自転車の交通ルールでは夜間の無灯火は5万円以下の罰則が科せられます。
基本、1万円前後のママチャリは鉄でつくられているので重たくなっています。
これらの鉄製の部品をアルミ製の部品に変えると軽量化につながるでしょう。
さらに楽に漕ぎたい方にはみなさんもご存知「電動自転車」があります。
今日ではさらに需要が増えており、価格も徐々に下がって手に入りやすくもなってきています。
次は「ママチャリ」と「電動自転車」の違いについて調べていきたいと思います。
ママチャリと電動自転車の重さの違いは?電動自転車のメリットとは?
ママチャリに電動機(モーター)をつけた電動アシスト自転車も人気があり、たくさんの方から支持を得ています。
もう60歳半ばになる私の母もこの電動アシスト自転車を愛用しており、毎日買い物などには乗っています。
特に、長距離移動や坂道を登ることが多い場合はこの電動アシスト自転車はとても便利でしょう。
では、普通のママチャリと電動アシスト自転車との重さの違いや、電動自転車のメリットとは一体どんなことがあげられるのでしょうか?
さらに深く追いかけていきたいと思います。
電動自転車とは?
電動自転車とは、1993年に日本で開発されたママチャリにモーターがついておりペダルを漕ぐ力が軽減され、少しの力でスムーズに走ることができる乗り物です。
モーターがついていますが基本的には自転車として扱われるため、免許やヘルメットはいりません。
もちろん車検や自賠責保険もなく、原付バイクと普通自転車との中間の存在でとても人気があります。
モーターの力でペダルを漕ぐ力を軽減してくれる
電動自転車はどれくらい私たち人間の力を補助してくれるのでしょうか?
例えば速度が10km/hだと人力と補助の比率は最大で1対2になります。
これは人間がペダルを漕ぐ約2倍の力で助けてくれるということになります。
しかし速度が上がるにつれて補助の比率は下がり、24km/hで補助は無くなるとのことです。
スピードを出しすぎなければバッテリーが切れるまではずっと力を軽減し続けてくれます。
重さ
はたして電動自転車とママチャリの重さの違いはどうでしょうか?
電動自転車は、通常のママチャリに比べると約8キロ程度重たくなります。
もちろん電動機(モーター)を乗せて走るわけですからその分重くなってしまいます。
しかも途中モーターのバッテリーが切れたら、ただの重たいママチャリとなります。
ですので、充電はこまめにする必要があります。
電動自転車のメリット
- モーターの力でペダルを漕ぐ力を軽減してくれる
- モーターを積んでいるにもかかわらず「免許」「ヘルメット」「自賠責保険」はいらない
- 年齢関係なく誰でも運転可能
電動自転車のデメリット
- 通常のママチャリに比べると約8キロ重い
- モーターのバッテリーが切れたらただの重たいママチャリ
- モーターの充電の手間がある
電動自動車はとても画期的な乗り物だといえるでしょう。
スピードはそんなに出せませんが、かなりの力を補助してくれるので普通のママチャリと比べるとかなり疲れにくいです。
自分の乗る環境や、使いみちに合った自転車を選ぶことが大変重要でしょう。
しかし、利便性が高い反面、乗り方を一歩まちがうと危険な乗り物ともなり得ます。
これは電動自転車にかかわらず自転車全般に言えることですが、マナーをしっかり守ったうえで周りに迷惑をかけないように心がけましょう。
あなたは大丈夫?ママチャリのマナーの悪さに世間が怒り心頭中!
やはり自転車に乗るにあたって、一番大切なことは「安全」なことだと思います。
残念ながら、「歩行者の延長」程度にしか危険性を認識していない方がたくさんおられるのは否めません。
見通しの悪い交差点での飛び出しなどで1つまちがえると、けがや死を招くおそれもあり危険とも隣り合わせだということも念頭に置いとかなければなりません。
あなたは大丈夫でしょうか?
twitterでも、ママチャリに乗っている人々のマナーの悪さに対する世間の怒りを見ることができます。
とうとうママチャリのマナー改善の投書してきた。駐輪場のママチャリが歩道に飛び出しまくってほんと邪魔なんだよね。こんな自分本位な奴らが人の親とか恐ろしい。
あとこいつらが一番悪いのは言うまでもないけど、客が一般歩行者に迷惑かけてるのに見て見ぬ振りで放置も良くないと思いますよ>>店— crocco (@crocco_design) 2018年4月19日
今日、自転車で車道左側を通行していたら目の前でママチャリが歩道から車道に上がってきた(逆走)ので、誰がどう見ても危険行為ですから叱責したところ、「怖い怖い」と連呼して去っていきました。怖いのはあなた方交通マナーの守れない人間です。国益になりませんので、日本から出て行ってください。
— 助さん🇯🇵 (@SK_zo_asky506) 2018年10月23日
とくにロードバイクのマナーが悪いとよく言われますが、ママチャリに乗っている人達のマナーの悪さも目立つのが現状です。
もちろん、ロードバイク、ママチャリ、または電動自転車であろうが自転車の交通ルールは全て同じです。
では、以下禁止事項をまとめてみたいと思います。
よくあるママチャリのマナー違反例
ママチャリに限らず、自転車に乗って走行する場合はきちんとマナーを守らなければいけません。
最悪の場合、刑事事件に発展して重大な過失を問われる事態になるので十分注意しましょう!
飲酒運転
自転車という字の「車」は「くるま」という字があり、自転車も自動車と同様飲酒は厳禁です。
もし違反した場合は、「5年以下の懲役又は100万円以下」の罰金に科せられますので、絶対お酒を飲んでの運転は避けましょう。
二人乗り運転
つい友人などとしてしまう二人乗りですが、こちらも違反行為で「2万円以下の罰金又は科料」の罰則が科せられます。
また、2台以上の自転車が横に並んで走る「並進走行」、雨の日や日よけなどの「傘差し運転」も禁止です。
無灯火運転
夜間ライトをつけずに走るとこれまた違反です。
とくに暗い路地などで、第三者から見えなければかなり危険です。
夜に自転車を走らす可能性があるならば、必ずライトは装着しておきましょう。
もし違反をすれば、「5万円以下の罰金」に科せられます。
信号無視
自転車に乗っている時も必ず信号は守りましょう。
徒歩よりスピードが出ている分、大事故につながる可能性があります。
違反すれば「3ヵ月以下の懲役又は5万円以下の罰金」に科せられます。
自転車の走行ルール注意点
ママチャリなどの自転車を走行する際には正しいルールを忘れてしまいがちになる人も多いですよね。
最低限守らなければいけないルールとして、自転車を走行する場所について確認しておきましょう。
原則は車道を走る
道路交通法上、自転車は「軽車両」と位置づけられていますので原則、車道を走らないといけません。
よく歩道を猛スピードで我が物顔で走行している自転車を見かけますが、あれは違反となります。
しかし例外で歩道を走ってもよい場合があります。
- 歩道に「普通自転車歩道通行可」の標識等があるとき
- 13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者または身体の不自由な人が運転している場合
- 自転車の通行の安全を確保するためにやむを得ないと認められるとき
左側を通行
自転車は左側通行が原則となりますので、広い道路で前から車が来るということはありえません。
もし守らなければ大事故につながる可能性がありますので十分注意して運転するようにしましょう。
また今日、全国各地で自転車道が増えてきています。
その場合は工事などを除き、この自転車道を通行しなければなりません。
また、左側部分に設けられた路側帯は通行可能です。
これらのマナーを守りつつ自転車に乗ることを心がけるようにしましょう。
一人一人が見つめなおすことにより、安全で快適な自転車ライフをエンジョイできます。
周りに迷惑がかかる行為はやめましょう。
まとめ
ママチャリの重さはどのくらいなのかなどを調査した結果は以下の通りです。
- ママチャリの重さは平均20キロくらい
- ママチャリは日常の買い物や通学用の自転車など用途に応じて選ぶのがおすすめ
- 安いものであれば1万円程度で買えるが安いものは重い
- 自転車自体が軽いほうが漕ぎやすい
- アルミ素材を多く採用しているママチャリは軽い
- 電動アシスト自転車は重いが、モーターの力で補助してくれるので疲れにくい
- 普通のママチャリも不要なものを取れば軽くなって速くなる
- ママチャリもマナーを守らなければ危険な乗り物になる
ママチャリの重さから始まり様々な魅力、そして乗る際に注意しなければならないことまで、ママチャリについて深く掘り下げて調査してきましたがいかがでしたでしょうか?
子どもからお年寄りの方まで幅広い世代から愛されているこの自転車は、これからの世代にも、今と変わらずずっと愛され続けて欲しいものです。
みなさん生きてれば色々あると思いますが、調子がいい時こそあまりスピードを出しすぎずしっかり周囲に目をくばり、たまにはブレーキをかけ休みつつ、安全第一で突っ走っていきましょう!!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。