【執筆者:小林えり】
ホワイト餃子は皮や餡が特徴的なため、一般的な餃子を想像していた人はまずいと感じることがあるようです。
しかし行列が絶えない店舗も多く、持ち帰りの餃子は販売前に完売する場合もあることから、人気の高さがうかがえますね。
この記事ではホワイト餃子の特徴や評判、購入方法などをまとめました。
ホワイト餃子のこと
- 実際に食べた人の評判
- 一般的な餃子との違い
- 店舗の種類と購入方法
- 簡単に調理するコツ
自宅で美味しく調理するコツも紹介しているので、最後までぜひ読んでくださいね。
目次
ホワイト餃子はまずい?実際に食べた人の口コミ
ホワイト餃子の評判を調べると、高評価の意見が圧倒的に多い一方で、「まずい」「並ぶ程ではない」という否定的な意見も一部ありました。
まずは美味しいと感じた人の口コミを見ていきましょう。
ホワイト餃子食べたいホワイト餃子食べたいホワイト餃子食べたい。餃子を食べたいってあんまり思わないタイプなんだけどホワイト餃子がこの世で1番うまいと思ってる。 pic.twitter.com/tQqiGd0P2x
— もりたま (@MoR1c0_) January 25, 2023
浜松餃子や宇都宮餃子などの有名なご当地餃子より、ホワイト餃子が好きという人もいました。
また創業50年以上の歴史があるホワイト餃子を、ふるさとの味だという声もありますよ。
大好きホワイト餃子ー♡
子供の頃からずーーっと大好き🤤💕#おうちごはん #ふるさとの味 pic.twitter.com/InVLxnDeQN— ポゴ (@080KoCjh79999Qu) January 31, 2021
人気の理由に、普通の餃子とは違う個性的な見た目と味があるようです。
なぜ人気か│普通の餃子と違う特徴的な見た目と味
ホワイト餃子の特徴として、一見餃子に見えない厚い皮とあっさりとした餡があげられます。
・「ホワイト」ではなく、茶色く丸い形
・パリパリ、モチモチとした厚みのある皮
※揚げ餃子、焼き小籠包のような食感
・野菜中心でニンニク不使用の餡
コロンとした丸い形の餃子に火を通すために、店舗ではたっぷりの湯と油を使用して焼き上げられます。
そのため厚みのある皮の外側はパリッと、内側はモチモチとしていて、独特の食感が楽しめますよ。
おはようござます😊
いい天気😄👍☀
昨日の夕飯は
ホワイト餃子を食べてきた~😋
大きくてパリパリとモチモチの融合
新食感なパリもち感うまうま( *´艸)写真は2人前(20コ)#お腹ペコリン部 #ツイッター晩酌部 #ホワイト餃子 pic.twitter.com/Slfcym1pvR
— 😈ごきげんyukiちゃん【るくあんぽんおむつぁ〜】 #るくたん宇宙 (@yukinosukeanzu1) May 11, 2018
ボリュームがありながらも、あっさりと食べやすいところがホワイト餃子の魅力といえるでしょう。
しかし初めて食べる人の中には、少数ですが否定的な意見もありました。
美味しくないという人の評価│想像と違うとの声も
ホワイト餃子の口コミには、「まずい」「餃子じゃない」という残念な声もあります。
ホワイト餃子 初めて食べたけど まずいです 餃子にもなれない、焼き小籠包にもなれない、なんとも中途半端…
— FluffyTomo (@Tomomf) October 7, 2017
揚げパンやピロシキなどの食感に近く、餃子とは別物だと感じる人が多いようです。
またあっさりした餡の味に、物足りなさを感じる人もいました。
ホワイト餃子、この見た目ですけど「餡の味がすげえ薄い」んですよ。他の餃子と比べるとご飯にはかなり合わないと思う。「塩振って蒸した豚の挽肉のつまったパンを醤油をつけて食う」という感じ pic.twitter.com/9GVQkpwMAo
— リリングミスト (@RelyingMist) September 5, 2015
餃子=ニンニクが効いたパンチのある味というイメージをもつ人にとっては、味気なく感じるようです。
しかし全体で見ると高評価の口コミの方が多く、店舗では行列が絶えないことから、人気の逸品であることは間違いないでしょう。
チェーン展開されているホワイト餃子は、店舗によって個性があるようです。
ホワイト餃子の店舗情報│店舗で味が違うとの噂も
ホワイト餃子は関東地区を中心に全国で20店舗以上展開しているため、店舗の種類によってメニューや餃子の価格が異なるのが特徴です。
野田本店 | ・チェーン店舗本部 ・店内メニューは 焼き餃子と飲料のみ |
---|---|
支店 | のれん分け方式によって 本店に準じた営業をする店舗 |
技術連鎖店 | ・環境や立地により価格や メニューがグループと異なる ・店名が異なる店舗もある |
また各店がそれぞれ食材の仕入れをおこない、独自の方法で餃子を製造しているため、店舗で味が違うという噂もありました。
同じホワイト餃子でもサイズも味も違うから奥が深いなぁと感じているところです。こうなったら全店舗制覇したい(
(1枚目相模原市ギョウザの萬金、2枚目つ餃子のはながさ、3枚目ホワイト餃子前橋店) pic.twitter.com/wxVKh6Vhrh— キタリア💉💉💉 (@_kitaria) December 6, 2020
シナモンを練り込んだ店舗もあったようですね。
ホワイト餃子がトレンドにあがってるけど、私は昔のシナモン効いてた味の方が好きだった。今はシナモン風味のホワイト餃子がなかなか見つからないので、大分ご無沙汰だな。
— 大里 宰久 (@tadahisaosato) June 16, 2017
色々な店舗を食べ比べて、どこが美味しいか・好みに合うかを発見するのも楽しいですね♪
ホワイト餃子は持ち帰り用に購入もできますよ。
店内飲食と通販の注意点│生餃子は売り切れ必至
ホワイト餃子は店内で食べるほかに、生餃子の持ち帰り販売も可能です。
電話やFAXで冷凍餃子を注文できる店舗もあるので、詳細は最寄りの店舗に問い合わせてくださいね。
また総本山である野田本店では、1日2万個以上の餃子が製造されていますが、持ち帰り用の生餃子は連日すぐに売り切れてしまうようです。
久々に食べたいと思ったけど、買えず。売り切れ予想が掲示されるホワイト餃子野田本店。 pic.twitter.com/24PjxJQkty
— ヅカ (@msmt) November 21, 2015
さらに店内飲食ができるのは17~19時のみで、土日祝は飲食不可なので気をつけましょう。(※1)
地元の人でも購入が難しいホワイト餃子ですが、ある身近な場所では並ばずに購入できるようです。
セブンイレブンで冷凍餃子を販売している地域も
口コミの情報によると、千葉県の野田市・流山市・松戸市の一部のセブンイレブンで、冷凍のホワイト餃子を販売しているようです。
野田のセブンでホワイト餃子売ってた。
16個入りで税込851円だよ。
並ばず買えるって触れ込みが書いてあった。 pic.twitter.com/0cL1bVShV0— じゅもく (@jyu_moku) July 17, 2020
こちらの店舗では冷凍食品コーナーの一角に、大きなポップと共に置いてあり目を引きますね。
おおたかの森北口のセブンで売っているホワイト餃子の在庫が復活してました。 pic.twitter.com/HCJWCb5wTu
— moja (@mojapic) December 5, 2019
購入できる個数が限られている店舗もあるようです。
ホワイト餃子がコンビニで買える時代が来るとは思わなかった
千葉県松戸市のセブンイレブン pic.twitter.com/fYV26Vkns4— 森伸之 (@gooitch) March 25, 2022
ホワイト餃子の正しい作り方を覚えて、自宅でも美味しく調理してみましょう。
ホワイト餃子を簡単に調理するコツと保存方法
ホワイト餃子を焼く場合、本来大量の油を2回に分けて使用しますが、下記の方法だと油を追加せずに綺麗に焼けますよ。
ホワイト餃子を上手く焼くよ!✨ by かっちゃん杉
フライパンを回しながら焼くことで、追い油をしなくても均一な焼き目がつきます♪
隙間があると油が飛んで火傷する危険があるため、少量焼く場合は小さいフライパンを使用してくださいね。
焦げ付きやすい場合は、テフロン加工のフライパンを使用してみてはいかがでしょうか。
油が気になる人は、プリプリ・モチモチとした食感が楽しめる水餃子や蒸し餃子もおすすめですよ。
いただいたサガノ家のホワイト餃子。今日は水餃子で食しました。厚手の皮に包まれたジューシーな具が美味しいです。 pic.twitter.com/qagCTzo8U2
— ネイティブ仙台 (@NativeSendai) April 18, 2022
また生餃子を持ち帰った場合は、自宅での保存方法に注意が必要です。
持ち帰り後の生餃子は冷凍庫へ│3ヶ月間保存可能
購入した生餃子をすぐ調理しない場合は、冷凍庫で保存してください。
また3日以上保存する場合は霜の発生を抑えるため、ラップやチャック付きビニール袋で餃子をしっかり密閉しましょう。
餃子に関する情報はこちらの記事も参考にしてくださいね。
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正しく保存すれば3ヶ月間は保存可能なので、自宅でもホワイト餃子を思う存分楽しみましょう♪
結論|まずいと感じる人もいるがホワイト餃子は評判高い人気店
- 厚みのある皮と野菜中心のあっさりした餡が特徴的な餃子
- ボリュームがありながらも食べやすい味が人気の理由
- 店舗独自の作り方で、味が若干異なる場合もある
- 持ち帰り用の生餃子は販売前に売り切れることもある
- 冷凍餃子は通販でも購入可、油を控え目にしても美味しい
皮と餡が特徴的なホワイト餃子は、一般的な餃子を求める人にとってはまずい・想像と違うと感じることがあるようです。
しかし登録商品であるホワイト餃子はほかでは食べられない唯一無二の餃子で、多くのファンから「うまい、また食べたい!」と長年愛されていますよ。
近くに店舗が無い場合も通販での取り寄せが可能なので、ぜひ一度食べてみてくださいね。