保育園の遠足のお弁当では
かわいいキャラクターのお弁当(通称 キャラ弁)が、よく取り上げられていますね。
お弁当のふたを開けた時の、子供のよろこぶ顔が目に浮かびます。
最近は、キャラクターのお鍋も出てきて、お母さん方の
アイディアに脱帽です。
実際につくるには、腕も足りず、なかなか理想のお弁当には
程遠くなってしまいます。
それでも、子供の喜ぶ顔が見たいと、
キャラクターが切り抜き
されている海苔をつかってみたり、
なんちゃって「キャラ弁」
で我慢してもらっています。
お弁当の楽しさも大事ですが、栄養のバランスにも気を付けたいものです。
お弁当の中身は、
ご飯などの主食が3、おかずが1、
野菜などの副菜が2のバランスが一番子供にとって良いそうです。
見た目にこだわり過ぎると、ご飯中心やおかず中心といった、
偏ったお弁当になってしまうので、バランスにも注意して作りたいですね。
0歳,1歳,2歳児のためのお弁当
お弁当といっても、年齢によって入れられるおかずとか、
変わってきますよね。
年齢別に、どんなおかずにすれば良いか、見ていきましょう。
・0歳児のお弁当
0歳児といっても、離乳食が食べられるようになったころでしょうか、
火の通った消化の良いもの中心になりそうですね。
「9か月の離乳食弁当」など、COOKPADに豊富なレシピが載っています。
参考にしてみて下さいね。
月齢によって、味付けも変わって、
食材のかたさや大きさにも
気を使いますよね。
遠足のお弁当なら、保護者の方も一緒に食べるので、フォローが出来る分、
いつものお弁当より余裕が出ると良いですね。
・1歳児のお弁当
だいぶ歯も生えてきて、噛むことが出来るようになってくると、
お弁当のおかずも、種類を増やせますね。
キャラ弁も作りやすくなってきましたね。
でも、まだまだフォークやスプーンが上手に使えないので、
おつまみサイズのお弁当など良さそうですよね。
動物園に遠足なら、動物のお弁当なんて、テンション上がりそうです。
・2歳児のお弁当
食べる量も増えてきて、おかずの種類も増えてきました。
みんなで一緒に食べるお弁当は、おいしく感じますよね。
お重にみんなの分を詰めて、ワイワイ言いながら食べるお弁当は格別です。
3歳,4歳以上のためのお弁当
3・4歳になってくると、「あれを入れてほしい。」「これは入れないで。」
頭が痛いですね。
いろいろな意見がありますが、園児などの小さいお子さんの場合、
遠足だからといつもより凝ったおかずをいれるより、
普段食べ慣れているおかずを入れた方が安心して食べることも
あるそうです。
ピックやバランなどで、いつもと違う飾りをしてあげるだけでも、
いつもより違った感を演出できますよ!
イベントだからと、せっかくお弁当を凝っても、
残ってしまったらガッカリですものね。
まとめ
赤・黄・緑の三色揃っていると、見た目もきれいで、食欲が出ますよね。
彩りよく、簡単に出来るすぐれものレシピ。
作り置きできるものだと、朝の忙しい時間に助かりますよね。
お弁当が、楽しい遠足の思い出の一つになると良いですね。
ライター:なみたま