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エタノールを間違えて飲むとどうなる?誤飲による失明などの危険性

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感染症が流行り出すと、ご家庭でも手指をエタノール消毒する方も多いのではないでしょうか。

殺菌や除菌の効果は期待できますが、子供が誤って飲むといったトラブルも増えてきているそうです。誤飲まではいかなくても、はずみで口や目に入ってしまうことは十分考えられます。

そこで、今回はエタノールを誤って飲むとどうなるのか、毒性対処法などを調べてみました。

 

  • エタノールは飲めるものなの?毒性や失明などの危険はあるのか
  • 無水エタノールや消毒用エタノール、イソプロピルアルコール、メタノールなどの違い
  • エタノールを誤飲した時の症状対処法使用上の注意点

 

エタノールといっても、無水エタノールや消毒用エタノール(アルコール)、イソプロピルアルコール、メタノールなど違いがよくわからない種類が多いですよね。

もしかすると、「消毒用アルコールやメタノールを飲むと失明する」「無水エタノールにはベンゼンが含まれていて危険」などと聞いたことがある人もいるかもしれません。これらの情報は正しいのか、また上記の消毒薬の違いや毒性なども解説していきます。

ちなみに、我が家にも2歳の小さな子供がいるので、消毒用のエタノールを誤って飲む可能性はゼロではありません。万が一の事態に備えて、間違って飲んでしまった時の症状対処法、誤飲を防ぐための注意点などもきちんと調べてみました。

正確な知識を身につけるためにも、ぜひご確認ください。

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エタノールを飲むとどうなるの?消毒用や無水エタノールを誤飲すると危険!

まず一番疑問だったのが、エタノールとアルコールは違うのか?ということです。

調べてみると、エタノールはアルコールの1種ということがわかりました。

ということは、エタノール消毒液とアルコール消毒液は同じものと言えますね。

アルコールの種類にはエタノールのほかにも、メタノールとイソプロパノール(イソプロピルアルコール)などの種類があります。

 

アルコールの種類
エタノール
(エチルアルコール)
糖質やでんぷんを発酵させたもので、殺菌消毒に有効。
※石油などの化学工業原料を使うものもある。
メタノール
(メチルアルコール)
危険物第四類アルコール類に指定されている劇物。
イソプロパノール
(イソプロピルアルコール)
第二級アルコール。エタノールと同様殺菌消毒に使用できるが、毒性がやや強い。

 

後半の章でも解説しますが、エタノールと似た名前のメタノール劇物です。少量であっても、絶対に飲んではいけません!

実は、実は普段私たちが飲んでいるビールやワインなどのお酒は、エタノールの1種なんです!

確かにビールは麦芽を発酵させてできていますよね。ということは、エタノールは飲んでも大丈夫なんじゃないかと思うかもしれません。

実際、薬局や実験の試薬であるエタノールを飲む、という強者もいるよう…。

しかし結論から言うと、飲用目的以外で作られたエタノール(エチルアルコール)を飲むのはおすすめできません

理由を詳しく解説していきます。

 

エタノールの種類と毒性について

エタノールを誤って飲むとどうなるかを説明するまえに、エタノールの種類についてご説明します。

 

エタノールの種類
種類 濃度 特徴
無水エタノール 99.5%以上 水分をほとんど含んでおらず、汚れには強いが殺菌力はない。
エタノール 95.1〜96.9% 別名エチルアルコール、または酒精とも言う。
消毒用エタノール 76.9〜81.4% 殺菌力が最も強い70~80%の濃度のエタノール。手指などの消毒や掃除にも使われる。
消毒用エタノールIP(IPA) 76.9〜81.4% 消毒用エタノールにイソプロパノール(略称IP、又はIPA)を混入させている。

 

エタノールの濃度によって、無水エタノールや消毒用エタノールになるというわけですね。

それぞれのエタノールの特徴や、飲むとどうなるのかを順番に説明していきます。

 

無水エタノールは飲めるのか

濃度が99.5%にもなる無水エタノールは、殺菌作用が働くまえに蒸発してしまうため、十分な消毒の効果が得られません。

しかし水分がほとんどなく、汚れには強いため、電化製品の掃除などには最適ですね。

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こちらの無水エタノールを製造している健栄製薬のHPには、「飲んではいけません」と明記してあります。

無水エタノールは一般的なお酒とは異なる製法で、水分を取り除くために必要な成分を添加して蒸留を行い99.5%の高濃度にしています。

無水エタノールの蒸留課程では毒性があり食用に不向きなベンゼン(発がん性)や、ペンタン(めまいや吐き気)などが含まれている可能性があるので、飲んではいけないと考えてください。

それでは、消毒用エタノールはどうなのでしょうか?

 

消毒用エタノールは飲めるのか

エタノールの殺菌力は、濃度が70~80%の場合が最も強いため、一般的な消毒用エタノールはこれくらいの濃度に設定されています。

いわゆる手ピカジェルやアルボナースなどの手指のエタノール消毒薬は、この消毒用エタノールの種類ですね。

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しかし、これらの消毒用エタノールには、エタノール以外の添加物が含まれていることも多く、健康被害を起こす可能性も考えられるため、飲むのは危険です

 

例)アルボナース

ベルザルコニウムという成分が含まれており、皮膚や粘膜に刺激を起こす可能性がある。

 

また、アルコールの1種でもあるイソプロパノールも若干毒性が強いです。

エタノールの2倍の強さでアルコール中毒を引き起こすため、吐き気や嘔吐、胃痛などの症状が強く出る可能性があります。

そのため、イソプロパノールが含まれている「消毒用エタノールIP」飲むのも絶対にやめておきましょう。

また、イソプロパノール(イソプロピルアルコール)単体では肌を酷く乾燥させるため、飲むだけでなく手指の消毒にもあまりおすすめできません。

掃除の消毒に利用するのは問題ありませんが、使用中はしっかり換気を行なってください。

 

「IP」と「IPA」との違い

「IP」と「IPA」はともにイソプロパノールの略称です。

そのため、「IP」もしくは「IPA」と付いている消毒用エタノールには違いがなく、どちらもイソプロパノールが含まれています。

どうしてイソプロパノールを混ぜるのかというと、価格を抑えるためです。

イソプロパノールは第2級アルコールのため酒税がかからず、酒税がかかるエタノールよりも安価にすることができます。

殺菌効果の違いはありませんが、毒性は強くなるので、飲んではいけません。

 

では、濃度が95%程度の添加物が入っていないエタノールは、飲むとどうなるのか気になりますね。

 

エタノールは飲めるのか

戦時中などお酒がなかな手に入らないような場合は、エタノールを代用品として飲んでいたという話はあります。

そして今でも、実際に飲んでみたという人もいるようです。

 

 

そもそも一般的なアルコール飲料以外のエタノール(エチルアルコール)は飲むために作られているわけではないため、安全性は全く保障されていません。

濃度も高くてアルコール中毒の危険も高いですし、エタノールにも酒税がかかるため、決して安くもありません。

飲むこと自体は違法ではありませんが、個人的には普通に美味しいお酒を飲んだ方がよっぽど良いと思います。

エタノールの濃度は70~95%くらいあるので、私はアルコールが強すぎて飲む気にはなれません…。

ちなみにアルコール飲料を含むエタノール(エチルアルコール)は、飲むとアセトアルデヒドが生成され、頭痛や嘔吐、悪酔いなどアルコール中毒の症状を引き起こします。

そして、絶対に飲んではいけないのが「メタノール」です。メタノールの危険性について、詳しく解説していきます。

 

エタノールと同じ消毒液であるオキシドールは何が違うのか、こちらでチェックできます!
↓ ↓ ↓ ↓
オキシドールとエタノールの違い|使い分けや注意点を解説するよ!

 

飲むと失明するメタノールの危険性とは?燃料用アルコールにも要注意!

エタノールと非常によく似た名前の「メタノール(メチルアルコール)」は、劇物なので絶対に飲むのはやめましょう!

メタノールを飲むとどうなるかというと、最悪失明したり死亡する可能性すらあります

なぜなら、メタノールが体内で分解されると、毒性の強いホルムアルデヒドという物質になります。

そしてこのホルムアルデヒドが、さらに毒性の強いギ酸に変化し、視神経などに影響して失明したり死亡する可能性があるのです。

 

ホルムアルデヒド

呼吸器などの粘膜を刺激して、呼吸困難を引き起こす可能性があります。シックハウス症候群の原因としても知られていますね。

ギ酸

視神経や肝臓、腎臓に影響を及ぼして、中毒症状を引き起こします。軽い症状だと頭痛や吐き気、重症だと呼吸困難や失明、意識障害などです。最悪の場合は死亡することもあります。

 

メタノールを飲んでしまうと網膜でホルムアルデヒドが生成され、目の細胞に悪影響を与えて最悪の場合は失明に至ることから、「目散る(メチル)アルコール」と揶揄されることもあるようです。

エタノール(エチルアルコール)と区別しやすい覚え方なので、毒性が強いのはどちらかわからなくなったら、ぜひ思い出してください!

ちなみに、消毒用アルコールを飲むと失明するという話は、おそらくメタノールが含まれていた消毒用アルコールが存在していたからだと思われます。

現在病院内でよく使用されている消毒用アルコールはメタノールが含まれていない製品が多いようです。

 

燃料用アルコールやバイオエタノールを飲むのもNG!

工業用に使われる燃料用アルコールバイオエタノール※にも、飲用を防ぐためかメタノールが含まれていることがあります。

当然飲むと危険なので、絶対に飲まないようにしましょう。

※バイオエタノールとは、サトウキビやトウモロコシ、廃木材などの「バイオマス資源」と呼ばれるものを発酵して作られるエタノールです。

 

では、危険性を理解するためにも、実際に起こったメタノール中毒の事件をいくつかご紹介します。

 

メタノール中毒の事件はいくつも起きている!

メタノールを10ml飲むと失明の危険があり、致死量は30~100mlと言われていますが、個人差も大きいです。

また、メタノール中毒の発症には40分~72時間ほどかかるため、すぐに症状が出ない人もいるのだそう。

戦時中にはまだその危険性が知られておらず、アルコール飲料にメタノールを混ぜて、失明したり死亡する人も多くいたという話があります。

そのほか、世界各国でメタノール中毒の事件がたくさん起きています。

 

メタノール中毒の事例

  • メタノールでかさ増しした焼酎を飲んで、30名以上の死者が出た(1993年・日本)
  • 妻がメタノール入りのお酒を夫に飲ませて殺害した(2016年・日本)
  • メタノール入りのワインを飲んで22人が死亡した(1986年・イタリア)
  • メタノール入りの密造酒を飲んで30人程度の死者が出た(2005年・ケニア)
  • メタノール入りの密造酒を飲んで中毒を起こし、約400人が入院し、約30人が死亡(1998年・中国)
  • エタノールと間違えてメタノールを誤飲し、死亡(1988年・韓国)

※参考HPはこちら

 

日本では、メタノール入りのお酒で殺害したという事件も起きており、メタノールの毒性の強さを物語っていますね。

これらはほんの一例で、世界ではいまだに多くのメタノール中毒の事件が起こっています。

ではなぜわざわざメタノールを入れるのかと言うと、かさ増しやアルコール度数を上げるためのようです。

メタノールは無味無臭で、お酒に入れても味や臭いに変化がないため、このようなアルコール中毒が後を絶たないようですね。

このように、メタノールは絶対に飲んではいけないものですが、エタノールを誤飲することはもしかしたらあるかもしれません

万が一に備えて、エタノール中毒の症状や、飲んでしまった時の対処法も確認しておきましょう。

エタノール誤飲の事例と中毒症状は?間違って舐めたり飲んだときの対処法

メタノールほどではないとは言え、無水エタノールやアルコール消毒液も飲んで良い物ではありませんでしたね。

そこで、消毒用アルコールなどを誤飲した場合の症状対処法を調べてみました。

 

誤飲した場合の症状

消毒用アルコール(エタノール)を誤飲した場合は、いわゆる急性アルコール中毒の症状が出る場合があります。

 

エタノール中毒の症状

<軽度~中等度>
頭痛、吐き気、嘔吐、腹痛、顔面が紅潮する、多汗、判断力低下、酩酊など

<重度>
昏睡
、低体温、呼吸停止、呼吸抑制など

 

これは、血中のエタノール濃度が上がって、脳が麻痺して現れる症状だそうです。

当然ですが、飲むと危険な量は大人と子供で違います。

 

誤飲すると危険なエタノールの量

  • 大人の場合 → 250ml程度
  • 幼児など子供 → 6~30ml

※100%液を30分以内に、成人250mL、幼小児6~30mL服用すると危険
(参考資料:公益社団法人 福岡県薬剤師会 消毒薬の中毒一覧表

 

赤ちゃんや子供は少しの量でも、血中のエタノール濃度が上がってしまい、危険です。

誤飲しないように十分注意が必要ですが、間違って飲んでしまった場合の対処法をご説明します。

 

誤飲した場合の対処法

エタノールを誤飲した場合は、濃度を低くするための対処が必要です。

 

エタノール誤飲の対処法

  • 口に入った ⇒ でゆすぐ
  • 目に入った ⇒ 数分間水で洗う
  • 飲み込んだ ⇒ 水や牛乳を飲み、病院へ行く

 

ごく少量の消毒用アルコールを舐めたり、うっかり口に入った程度であればあまり心配はいりません。

すぐに口をゆすいで、水などを飲むようにしましょう。

ただし、赤ちゃんや幼児の場合は、飲んだ量がよくわからないということもあるかと思います。

無理に吐かせたりなどはしないで、すぐに病院へいくことをおすすめします。

また、大量に飲んでしまうと急性アルコール中毒症状により、最悪の場合死亡するケースもあります。

病院では胃洗浄や血液透析などの治療を行う場合もありますので、大量に誤飲した場合は必ず病院にご相談ください。

それでは、エタノール中毒にはどんな事例があるのか、詳しくご紹介していきます。

 

特に子供のエタノール誤飲に注意!

エタノール誤飲で危険なのは、やはりお子さんではないでしょうか。

いくつか事例があったのでご紹介していきます。

 

エタノール誤飲の事例

  • エタノール入りの洗口液を誤飲した2歳児が急性アルコール中毒に(日本)
  • 2歳の子供がアルコール消毒液を誤飲し、嘔吐した(日本)
  • 子供が、手に付いたアルコール消毒液が乾く前に舐めてしまった(日本)
  • 6~12歳の子供が意図的にアルコール消毒液を口にして、深刻な健康被害があった(アメリカ)
  • シリカエタノールを誤飲した(日本)

 

このように、エタノールの誤飲で問題になるのは、子供犬や猫などのペットです。

子供だけでなく、お家で犬や猫を飼っている場合も、エタノール消毒液を含むアルコールの誤飲に気を付けてください。

 

犬や猫のエタノール誤飲にも要注意!

犬や猫にはアルコールを分解する機能がないため、注意が必要です。

誤飲から1時間以内に、元気がない、食欲がない、嘔吐する、ぐったりしているなどの症状が出る可能性があります。

このような場合は無理に吐かせたりせず、すぐに病院へ連れていきましょう。

 

特に犬や猫の場合は事例にあるように、乾燥剤であるシリカゲルにエタノールを吸着させた「シリカエタノール」の誤飲が多いようです。

乾燥やカビを防ぐために食品と一緒に入れられているので、気が付かずに食べてしまう可能性があります。

ただシリカエタノールは、開封時にはエタノールがほぼ蒸発しており、シリカゲルも腸管に吸収されないため、中毒を起こす心配はほとんどありません。

大量に食べたりしなければ大丈夫だと思いますが、様子がおかしかったらすぐに病院へ連れていきましょう。

エタノール中毒に関しては、特に子供や動物に注意が必要ということですね。

それでは、このような誤飲を防ぐための、正しい使用方法を確認しておきましょう!

エタノールを使うときの注意点は?誤飲などの事故を防ぐコツを解説

エタノールは誤飲だけでなく、使用する際に気を付けたいポイントがいくつかあります。

 

エタノール使用上の注意点

  • 揮発性が高い(蒸発しやすい)ので、などをしめておく
  • 引火しやすいので、換気をよくする
  • プラスチックの保存容器は変形の恐れがある
  • に入らないように注意する
  • 手指消毒用以外のエタノールは、で直接触れない
  • 赤ちゃんペットの手が届くところに置かない
  • 容器にロックをかけておく

 

エタノールは揮発性が高いので、蓋を開けたままにしておくとアルコールが蒸発して濃度が下がってしまいます。

そうすると除菌効果が弱くなるので、きちんと蓋をしておきましょう。

また引火しやすいため、コンロなどの火の近くに置かないのはもちろん、換気も心がけてください。

プラスチックの容器はエタノール(アルコール)で変形する恐れもあるので、容器を入れ替える際は、こちらのようなスプレー瓶がおすすめです。

また、掃除でエタノールを使う場合は目に入ったり、肌に触れるのを防ぐために、ゴーグルやゴム手袋を使うのもおすすめです。

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私はゴーグルまでは使っていませんが、ゴム手袋を使うようにしています。

手指消毒用のエタノールであっても、頻繁に使っていると手が荒れるという人も多いようです。

肌が弱い人は、ハンドクリームなどの保湿剤も一緒に使うと良いのではないでしょうか。

そして誤飲を防ぐためには、扉付きの戸棚など、赤ちゃんや子供(ペットも!)の手が届かない場所に置くのが重要です。

ロックをかけられるスプレー容器の場合は、忘れずにロックしておきましょうね。

まとめ

エタノールを誤飲した場合の症状や対処法について、詳しく解説してきました。最後にポイントをまとめます。

 

  • エタノールはアルコールの一種だが飲用以外のものは安全性の保障がない
  • 特に無水エタノールや消毒用エタノール、イソプロピルアルコールは飲まないようにする
  • メタノール失明などの危険があるので絶対に飲まない
  • エタノールを飲むと嘔吐などのアルコール中毒を起こすことがある
  • 誤飲した場合は牛乳を飲み、病院へ行く
  • 子供やペットの誤飲に特に注意する
  • 掃除使用の際はに入ったり、につかないよう注意する
  • エタノールは子供やペットの手が届かない場所へ安全に保管する

 

エタノールは、普段飲んでいるお酒と同類だったんですね!

ですが、用途が飲用ではないですし、飲んではいけない無水エタノールや消毒用エタノールと間違えたら大変です。

特にメタノールと間違えたら本当に深刻な被害があるので、エタノールは飲まない!と覚えておいた方が良いのではと思います。

今は特に、小さなお子さんの消毒の機会も増えているかと思います。

今回の情報を参考に、誤飲など起こさないよう、安全にエタノール消毒液を使ってくださいね。

 

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