子供が初めて小学校の遠足に行くことになりました。
しっかり準備してあげたいけれど何を持っていくのかしら?
リュックや水筒、お弁当箱の大きさなど‥
ほかにも、雨具などの持っていくと便利なグッズもありそうだけど、必要以上の物を持たせてはいけないのかな?
目次
小学生の遠足の基本的な持ち物を紹介します♪
困ったときに役に立つのは、やっぱり「遠足のしおり」です!
私の子どもが通う小学校の「遠足のしおり」に基づいて「持ち物」をあげてみました。
《低学年の持ち物》
・リュックサック
・遠足のしおり
・お弁当
・水筒(水かお茶)
・おやつ(食べられるだけ)
・おしぼり
・ビニールシート
・ビニール袋
・ハンカチ
・ちり紙
《高学年の持ち物》
低学年の持ち物に加えて
・腕時計
・お土産を買うための「おこづかい」
※ジュースを持ってくるとたくさん飲んでしまい、トイレに行きたくなってしまうので「水」か「お茶」と指定がありましたが、「熱中症」が心配されるようになって「スポーツ飲料」も許可になりました。
※おやつは、「飴」と「ガム」は「食べ終わるのに時間がかかる」「行儀が悪い」などの理由で持って行ってはいけないお菓子に指定されました。
※携帯電話やカメラは学校で用意して現地で渡されていましたので、個人的に持たせることはありませんでした。
【出典:http://pixzbay.com/】
こちらは奄美小学校で行われた「4年生の春の遠足」の動画です。子供たちの持ち物や服装、リュックサックや水筒など、どんなものを持参しているか、参考になりますね。
リュックサックは機能を重視して選びましょう。
低学年の内は遠足の持ち物はそんなにたくさん持っていきませんので、リュックサックは体にフィットした軽い物を選ぶようにしましょう。
また、低学年の時に高学年まで使えるような大きめの物を買うのはあまりオススメしません。
出来るならば、低学年用、高学年用と分けて購入するつもりで用意する方が、子供も扱いやすいですし、高学年になって目的に応じて選びなおすことが出来ますよ。
高学年になると「遠足」はもちろんですが、「林間学校」や「自然体験教室」のような宿泊する行事もあると思います。
私の子供も2泊3日で「自然体験教室」に参加しました。
この時は、宿泊の用意をいれる大きめのバッグ(キャリーケースも可)と登山用のリュックサックを持って行きました。
以上のように6年間同じリュックサックを使えるとは限りませんので、低学年のお子さんには体に合った動きやすいリュックサックを用意してあげたいものです。
先輩ママのお弁当箱と水筒の種類をチェック!!
遠足のお弁当箱は、帰りに荷物が軽くなるように紙で出来たお弁当箱やパックを使っています。
もちろん、持って歩いているうちにお弁当が崩れたり、寄ったりしないように小分けにします。
お箸やフォーク等を使わなくても食べられる工夫もしました。
特に低学年の時にはお弁当をひっくり返してしまう・・・なんてことにならないように、個別包装にしておくと安心ですし、食べられるだけ食べてもきれいに残せますよ。
水筒はふたをカップの代わりに使うタイプではなく、キャップが本体についていて直のみ出来るタイプの方が扱いやすいようです。
水筒は下げ紐のついているタイプが便利です。リュックサックに入れず、肩から下げておくと飲みたい時にすぐ飲めるので、子供の水分補給も安心ですね。
【出典:http://pixzbay.com/】
靴は歩きやすい靴を履かせましょう。
靴はオシャレ重視よりも、履きなれた靴を履きましょう。
靴ずれをしてしまうとせっかくの遠足が台無しになってしまいます。
お天気に恵まれるとは限りませんし、滑りにくく履きやすい靴だとどんなお天気でも安心ですよ。
【出典:http://pixzbay.com/】
いざに備える!あると便利なグッズを教えちゃいます☆
引率の先生は必ず救急箱を持っていますが、簡単なすり傷なら絆創膏があれば自分で対処できます。
乗り物酔いをするのが分かっているなら、いつも常用している薬を持たせてあげましょう。持っているだけでも安心出来ますよ。
ビニール袋は1つだけでなく、何枚か持っていると便利です。
汚してしまったものを入れたり、使用後のレジャーシートを入れたり、遠足前の子供に「こんな使い方が出来るよ」と教えてあげておくとお母さんの後片付けも楽になりますよ。
(レジャーシートについた芝生がリュックに散乱するなんて事がおこることもあります!)
急な雨には、折り畳み傘が便利ですが、撥水加工の傘袋があるとバスの中でも便利。リュックサックの中も濡れずにすみます。
はじめから折り畳み傘用のカバーではなく、撥水加工のカバーをつけておくと良いですよ!!
楽しい遠足になるようにしっかりサポートしてあげましょう!!
ライター:なみたま