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東京国際大学は就職できない・やばいって本当なの?噂を徹底検証

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東京国際大学 就職できない

【執筆者:編集部 今冨るみ子】

東京国際大学は「就職できない」「やばい」など将来性を心配する声がありますが、できないわけではないようです。

偏差値が低いといわれながらも、競争率は難化していたり「化ける」といわれたりもしています。

この記事では、在校生・卒業生の口コミから東京国際大学の就職は本当はどうなのかを紹介します。

この記事を読むとわかる!
東京国際大学は就職できないのこと
  • 将来性や就職先
  • 就職サポート
  • やばいのは本当か
  • 卒業生・在校生の口コミ

スポーツも英語もどちらも興味がある人にも参考になる記事です。

   

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東京国際大学は就職できない・やばいは本当か検証

東京国際大学 就職

「東京国際大学は就職できないのか」についての質問に、口コミサイトではさまざまな回答が寄せられていました。

東京国際大学の就職についての口コミ
  • 就職できないことはないが、企業によっては学歴フィルターに引っかかるレベル
  • 日本の企業ではダメだけど外国ならいい
  • 知名度は低く印象はあまりよくない
  • 早慶でも中小零細企業に受からない人もいるので気にしなくていい
  • あなたに高給を払う価値があるなら払う
  • 就職は強いイメージ

「大手企業は書類選考の時点で落とされる」という回答もあれば、就職率はいいという意見もあり、東京国際大学だからいい・悪いわけではなさそうです。

実際に通っている学生や卒業生の口コミを見ても意見がわかれるところでした。

将来性は悪くない | 就職に強い口コミも

東京国際大学の在校生や卒業生の口コミを見ると、意見がわかれるので就職がいいのか悪いのかわかりません。

東京国際大学の就職に関する口コミ
  • 就職率はそこそこいい
  • いい企業に入っている人を見たことがない
  • がんばった人はそれなりにいいところに就職している
  • デスクワークの仕事に進む人が多い
  • 就職できずに浪人する友人はいなかった
  • すぐに就職先が決まる人はいなかった
  • 何ヶ所からも内定をもらってどこにするか迷う人もいなかった

「東京国際大学にはJTBのインターンが来ているが、国立大学に行った兄弟は書類で落とされた」という口コミもありました。

大学のレベルというよりは、企業が求めている人材かどうかのほうが重要だということでしょう。

また、東京国際大学は、週刊東洋経済臨時増刊号の「本当に強い大学2023」で、総合ランキング18位になっています。(※1)

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
「教育・研究力」「就職力」「財務力」「国際力」をもとに算出されているので、世間のイメージとはだいぶちがうようです。

2017年から2021年までの就職率や進路先を一部抜粋しましたが、このほかに公務員も多数ありました。

東京国際大学の学生の就職先
商学部 ・アイリスオーヤマ
・伊藤園
・エステー
・ニトリ
・ファーストリテイリング
・良品計画
経済学部 ・アース製薬
・キューピー
・DMM.com
・日本ハム
・みずほフィナンシャル
グループ
言語
コミュニケーション学部
・エイチ・アイ・エス
・ANAエアポートサービス
・JTB
・JALスカイ
・星野リゾート・マネジメント
・ユニクロ
国際関係学部 ・Apple Japan
・イトーヨーカ堂
・クラブツーリズム
・コーセー
・羽田空港サービス
・マイナビ
人間社会学部 ・アディダスジャパン
・コナミスポーツ
・スズキ
・SUBARU
・大成建設
・本田技研工業

ざっと抜粋しましたが、一般に知られている有名企業や公務員に就職している人もいることから、「就職できない」わけではないといえますね。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
「がんばった人はそれなりのところに就職している」と口コミにあるように、人によってちがってくるようです。

就職に関する大学側のサポートはどうなのでしょうか。

就職サポートも手厚い印象 | 活かせるかどうか

大学の就職サポートについても、在校生・卒業生ともに意見がわかれます。

東京国際大学の就職サポートについての口コミ
  • 資格取得のために授業を進めてくる
  • キャリアセンターから求人が届く
  • サポートはまったくしてくれず、自分でがんばらなくてはならない
  • サポートはいいほうだと思う
ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
「サポートをまったくしてくれない」「いいほうだと思う」と正反対の口コミがあるので、人によってちがうようです。

ただ、東京国際大学のサイトを見る限り就職サポートは充実しているように見えます。

東京国際大学の就職サポート
就職支援デスク ・専門のコンサルタントがいる
・学生の適正に最適な企業の紹介や
マッチング
・最終決定に至るまで支援
求人検索NAVI ・10,000件を超える求人票の検索
・就職支援イベントの予約
個人面談 ・進路や希望などの必要情報を登録
・既卒者も面談可能
企業説明会 ・就活フェスティバル
・企業研究セミナー
・学内企業説明会
セミナー ・就職ガイダンス
・履歴書セミナー
・マナーセミナー

本当にこれだけのサポートがされているのなら、就職支援はかなり手厚いのではないでしょうか。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
これらのサポートをうまく使えたかどうかが、口コミの意見がわかれる要因になったのかもしれません。

東京国際大学のSNSや口コミには「バカ」「Fランク大学」などと書かれていることがありますが、実際はどうなのでしょうか。

 

東京国際大学は「化ける」「難化している」の評判

東京国際大学 英語 できない

口コミサイトやSNSでは東京国際大学はFランク大学だという投稿や「不良が多いのは本当か」「退学率は?」などの質問も見られますが、明確な回答はありませんでした。

東京国際大学のサイトによると2023年の退学率は5.44%だったので、文部科学省の2016年の調査の2%に比べると高いのかもしれません。(※2)

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
しかし調査から8年たっており、その間に給料はそのままで物価は上がるという日本の経済的な状況も変化しているので、今現在の退学率の平均はちがうでしょう。

学費は初年度で140~180万円なので私立大学の平均的な金額です。

偏差値についての本当のところはどうなのか調べました。

偏差値や倍率 | fラン大学は本当か

東京国際大学の偏差値は、一部を除きBF(ボーダーフリー)~35としているサイトが多いです。

はっきりとした定義はありませんが、一般的にFランクとされるのはボーダーフリーや偏差値35未満なので難しいわけではないのは否定できません

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
ただ、偏差値は塾が合格しやすさの数値を独自に決めているだけで、低いからといって大学そのものの評価ではありません。

また、2023年度の入試の競争率は1.0~1.6倍なので、Fランク大学の特徴の「名前を書けば入れる」わけではないし、定員割れをしているわけでもないようです。

学部によっては倍率が高いところもあるようです。

留学をしたい、国際的な仕事がしたいという目標がある人にとってはいい大学といえます。

留学したい・国際交流がしたい人にはおすすめ

東京国際大学は、学生の7人に1人が留学するといわれており、英語習得のための多様なプログラムがあるようです。

4週間の短期から2年の長期まで留学できる期間もさまざまで、学生に合ったプログラムを選べるようです。

また、海外からの留学生も多いので、国際交流ができていいという口コミも多くありました。

東京国際大学の留学生が多くてよかった口コミ
  • 外国人が多くいろいろな国の人と交流ができる
  • 英語が上達した
  • ネイティブの先生が英語で学生一人ひとりに指導をしてくれる
  • 留学は満足感がすごかった
  • 留学はいろいろなパターンがある
ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
ただ、外国人が多いゆえに「留学生のお国柄なのか声が大きく、講義のさまたげになることがある」という口コミもありました。

「自分しだいで先生も手厚くサポートしてくれる」との意見もあるので、英語が上達したい・留学したいなどの目標ややる気がある人にはいい大学と思えるようです。

将来スポーツ関係の仕事をしたい人にもいい大学といえます。

スポーツと英語どちらも学びたい人も

在校生・卒業生の口コミで目立ったのは、スポーツをする環境がいいことに満足している声でした。

東京国際大学のスポーツ環境についての口コミ
  • 専門的な知識を学べスポーツに集中できる
  • 強化クラブのグラウンドや施設が充実している
  • 将来、スポーツの指導者や教職・トレーナーになりたい
  • 英語を話せるスポーツトレーナーになれる
  • 経済学部でスポーツ経済が学べる
  • 将来は国際的な職業に就きたいのとスポーツ好きの両方に携われる

「スポーツもしたいし英語を身につけグローバルで活躍したい」という人にとっては、とてもいい大学のようです。

駅伝は有名で、東京国際大学の知名度を上げるのに貢献していますね。

東京国際大学についてはこちらの記事も参考にしてください。

 

結論 |「東京国際大学は就職できない」は間違い | 学生による

東京国際大学は就職できないのまとめ
  • 就職に強い口コミが多い
  • 就職サポートも手厚い
  • 英語学習や留学したい人向き
  • スポーツしたい人も向いている
  • 倍率は低くない

東京国際大学は就職に強いといわれる大学で、有名企業や公務員にも進路が決まる人もいます。

留学や国際交流をしたい、スポーツも英語も学びたいという人にはとてもいい環境のようです。

どの大学に行ったとしても、自分の目的に合ったところで積極的に勉強や就活に励んだ人にはいい結果になるようです。

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