【執筆者:編集部 田口菜月】
楽天トラベルのキャンセル保険に入るべきかどうか知恵袋で調べると、子供がいるなら入ったほうがいいとの回答がありました。
ほかにも、保険に入るかどうかは旅行代金で決めたり、宿泊日数で決めたり、各々保険に入る時のルールを決めているとの意見もあります。
そこで本記事は下記項目に沿って、楽天トラベルのキャンセル保険の必要性についてまとめました。
楽天トラベルのキャンセル保険のこと
- 知恵袋回答まとめ
- 補償金額によって保険料が異なる
- 全額補償例
- 何日前まで保険に入れるのか
キャンセル保険はどこまで適用になるのか、いつまで入れるのかなども詳しくまとめているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
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目次
楽天トラベルキャンセル保険に入るべきか知恵袋検索|入れば安心
キャンセル保険に入るべきかどうかのひとつの目安として、子供がいるかどうかで決める人がいるようです。
知恵袋をみると、みなさんさまざまな基準で決めているとわかりました。
- 子どもがいたら絶対に入る
- 旅行代金が合計10万円以上かかる場合
- 3泊以上なら必ずつける
- 返金不可のホテルに泊まる時は、キャンセル保険必須
もちろんキャンセル保険はお金がかかるので、入りたくない人やいらないと思う人は、直前までキャンセル無料のプランを選ぶようです。
あとは、大丈夫と思った時に限って、何かが起こって宿泊できなくなるので、必ずつけるようにしている、と用人深い人もいました。
では、キャンセル保険についてもっと詳しくみていきましょう。
キャンセル保険は仕方ない事情で旅行をやめた場合に補償される
キャンセル保険とは、旅行開始の直前に急な通院や事故などにより、旅行を取りやめざるを得ない場合にキャンセル料を補償してくれる保険をいいます。
料金は希望する補償内容によって変わってくるので、どこまで補償して欲しいかをしっかりと考えておくのが大切です。
半額だけでいいなら1,270円になるので、全額カバーか、一部だけカバーしたいのかにもよって、かなり金額が変わりますね。
また、金額は上限値になるので、キャンセル理由によって、補償額が異なります。
コロナや急な通院の場合は全額補償|自己都合はNG
下記にまとめる事例が、全額補償されるようです。
- 急な病気による通院
- 季節性インフルエンザや新型コロナウイルスの感染
- ライブやイベントによる宿泊予約で、ライブやイベント自体が中止になった場合
その他の場合でも、全額補償されることもあるし、一部のみの場合もあるので、契約時によく確認すると良いですね。
つぎに、いつまで保険に入れるのか、保証期間はどのくらいなのかも見ていきます。
旅行予約日と出発日によって保険に入れるかどうか決まる
楽天トラベルと提携してるとされるTravelキャンセル保険では、旅行予約日から14日以内で出発まで9日以上ある旅行が対象だそうです。
例えば2月1日に、3月1日から一泊の宿泊予約をした場合、ホテル予約後でも2月14日までに保険に申し込めるので、あとからでもOKですね。
対して、2月1日に、2月10日の宿泊予約の場合は、予約した2月1日中に保険に申し込まなければ、加入できないとなります。
また、対象となるツアーは下記の通りです。
- 国内宿泊
- 国内ツアー
- 日帰りツアー
- 航空券予約
海外旅行に行く際には、別の保険に加入しなければなりません。
保証期間は保険契約が成立した時点からになるので、覚えておきましょう。
また、旅行自体を早めにキャンセルした場合、解約はできるのかもみていきます。
旅行を取りやめた場合は保険料が返ってくることも
Travelキャンセル保険では、旅行自体を早めに取りやめた場合、解約手続きをします。
下記に当てはまる場合は、保険料は全額返ってくるそうです。
・保険金のお支払いがない場合
つまり、旅行2ヶ月前に予約したけど予定が変わって1ヶ月前に旅行自体を全て取りやめる場合は、キャンセル保険が返ってくることになります。
紹介したのは、旅行予約日から14日以内で出発まで9日以上ある旅行が対象のTravelキャンセル保険ですが、さらに直前まで入れる保険会社もあるので、そちらもみておきましょう。
保険会社によっては出発4日前からでも入れる
t@bihoキャンセルでは、個人旅行や代理店予約の旅の場合も契約可能で、旅行出発の4日前まで加入できます。
また、保険料と補償額がいくらなのかサイトでみてわかりやすいのも特徴です。
保険金額 | 保険料 |
---|---|
5万 | 600円 |
10万 | 1,200円 |
20万 | 2,400円 |
30万 | 3,600円 |
40万 | 4,800円 |
全額補償や一部補償などの詳しい内容はサイトを見るだけではわからなかったため、契約時にしっかりとチェックしておきましょう。
実際に旅行をキャンセルせざるを得なかった人の理由も確認しておきます。
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旅行をキャンセルせざるを得ない理由|体調不良が多い
旅行のキャンセル理由を調べてみました。
- 具合が悪くなった
- 子供の急な体調不良
- 台風や豪雨などの天候不良
大人が体調不良になるよりも、子どもの方が急に風邪をひいたり熱を出したり、具合が悪くなる場合が多く、キャンセルせざるを得ないことがあるようです。
実際の口コミも見てみましょう。
子供の体調不良だけどキャンセル料が!とかで旅行強行して取り返しつかない事態にならないよう旅行キャンセル保険入っておくといいと思う…2.5万円で600円位で高くないし、床下浸水、体調不良で質問とか請求かけたけど対応丁寧で振込までスムーズだった。小さい子がいるご家庭は備えに是非。 https://t.co/PCLKrdHvss pic.twitter.com/ty2rj3MYhj
— 子育て中のあざらし® (@mofushiro1984) July 17, 2023
子どもの人数によっては、キャンセル保険に確実に入っておいた方が安心感があるかもしれませんね。
また、天候不良によるキャンセルもあるようです。
ホテル側の配慮で、キャンセル料がかからない場合もありますが、やはり台風シーズンにはキャンセル保険に入っておいた方が良さそうな感じはしますね。
キャンセル保険は必要かどうか|損があると嫌なら入るべき
結局、旅行キャンセル保険に入っておいた方がいいのかどうかを考えにあたり、下記が重要なポイントになってきそうです。
・子供の有無
・宿泊施設の予約が直前までキャンセル無料かどうか
・天候が荒れる季節でないか
子どもがいる場合は、急な体調不良があり得るので入っておいた方が安心と考える人が多く、逆に近場の旅行で大人だけの場合はそこまで気にする必要もないかもしれませんね。
旅のキャンセル保険は入っておいた方が安心ではあるものの、保険料はかかるので、もしものことがあった時に損をしても大丈夫かどうかで決めると良いかもしれませんね。
結論|体調を崩しやすい・損をしたくない場合は入ると安心
- 子どもがいる・高額の旅行の場合だと入る人が多い
- コロナやインフルエンザによるキャンセルは補償される
- 旅行自体を早めにキャンセルなら保険料が戻ってくる
- 出発4日前までなら入れる保険
- 損をしたくないならキャンセル保険に入っておくと安心
楽天トラベルのキャンセル保険に入るべきかどうか知恵袋で調べると、子供がいるなら入ったほうがいい・旅行の値段が高いなら入るべきとの回答がありました。
実際に子どもが熱を出して旅行をキャンセルせざるを得なくなった事例もあり、子どもがいる人は入っておくのがおすすめです。
4日前の直前でも入れる保険会社もあるので、やむを得ずキャンセルになって損をしたくない人は加入を検討すると良いですね。