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首のイボを自分で取るには?知恵袋回答まとめ|簡単な方法や注意点

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首のイボ 自分で取る 知恵袋

【執筆者:編集部 今冨るみ子】

首のイボが気になる人は意外に多く、知恵袋では自分でとる方法がたくさん口コミされています。

首イボは自然治癒しないらしく、知恵袋にも「勝手に治った」という書き込みは見当たりませんでした。

ほとんどの首イボは放っておいても大丈夫なものですが、なかにはウイルス性のものもあり自己判断で取るのは危険です。

そこでこの記事では、首のイボを取るにはどうしたらいいかについて紹介します。

この記事を読むとわかる!
首のイボを自分で取る方法のこと
  • 自分で取る方法の口コミ
  • イボコロリで取れるのか
  • 原因や種類
  • 保険適用の治療

首イボを化粧品で治そうと思っている人にも読んでほしい内容です。

   

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首のイボを自分で取る方法を知恵袋からチェック

首のイボ 自分で取る 方法

首のイボを自分で取ろうと試みた人は多く、さまざまな方法が知恵袋に投稿されていました。

首のイボを自分で取る方法の知恵袋まとめ
  • 毛抜きでイボの根元を切る
  • 髪の毛で結んで取る
  • イボを取るクリーム
  • レーザー除去ペン
  • イボコロリ
  • オロナイン軟膏

高さのある首イボは、自分で切るという声も多いです。

毛抜きとハサミで切る | 髪の毛で結ぶ

首イボを自分で取る方法として、ハサミや毛抜きで首のイボを切るという口コミが目立ちました。

ピンセットで首イボを引っ張り根元をハサミで切ったり、自分の髪の毛を糸のようにしばって取ったりする人もいます。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
口コミでは、イボの根っこを切るので血も出ず痛みもないということでした。

ということは、この方法は高さのあるイボについてのもので、ポツポツと平面にできているものには向きません。

首イボを自分で毛抜きやハサミで取る場合は、かなり注意が必要です。

首イボを自分で切るときの注意
  • 切っても血が出ない部分を切る
  • 消毒した毛抜きやハサミを使う

自分で首イボを切るのは見えづらいので難しく、深く切ってしまうと一生残る傷ができるおそれもあるので、本当に気を付けましょう!

皮膚科医による「首のイボを自分で取る方法」の動画があるので参考にしてください。

家庭用レーザーペンで取っているという口コミもありました。

 レーザー除去ペン

シミやホクロの家庭用レーザー除去ペンで、首イボが取れた・取っているという人もいました。

首イボに使っている人の口コミでは「痛い」「焦げた臭いがする」という意見が多かったです。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
 3,000円程度で購入でき手軽ですが、跡が残ったり再びイボができる可能性があるなどのリスクがあることは知っておかなければなりませんね。

首イボ用の市販薬や化粧品をおすすめする口コミも多いです。

化粧品や市販薬 | 知恵袋では首イボの自然治癒は見当たらない

化粧品の口コミサイトでは、首イボ用の市販薬や化粧品をおすすめする声が多く見られましたが、知恵袋ではそれで自然治癒したという投稿はありませんでした。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
化粧品の口コミサイトでは「塗っているとイボがポロっと取れた」「薄くなった」という声が多かったです。

市販薬のランキングの上位にあるものは、首イボに効果があると言われる「杏仁オイル」や「ハト麦茶のヨクイニン」配合のものがよく見られます。

ドラックストアのツルハでは、ヨクイニンを配合した錠剤も売れているようです。

その一方で、皮膚科医からは市販薬や化粧品については効果がないとの声もあります。

皮膚科医の意見
  • ヨクイニンで取れるとされるイボはウィルス性のもの
  • 保湿をしても取れない
  • 首イボは刺激をすると増えるので、マッサージは逆効果
ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
「取れた」という口コミがあるのでどちらが正しいのか迷いますが、皮膚科医の意見も参考にしながら自分に合ったものを選ぶといいですね。

同じイボということで、イボコロリを首に使ってみた人もいます。

イボコロリ | 首には使えない

イボコロリはイボをとる薬だから首にもいいだろうと思われがちですが、実際は使えないようです。

イボコロリの主成分はサリチル酸ワセリンで、厚くて硬くなった皮膚を柔らかくするのが必要な「魚の目」や「タコ」には有効とされています。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
足の裏の皮は厚いのでいいのですが、皮膚が薄い首に使ったらただれた人もいて大変危険です。

また、イボコロリはウイルス性のイボには効果があるとされており、そうでない首イボには使っても意味がないといわれています。

ニキビにもいいとされるオロナイン軟膏が、首イボにも効果があるという口コミもありました。

オロナイン軟膏 | 首イボには効果がない

オロナイン軟膏で首イボが取れたという口コミもあるようですが、首イボには効果がないようです。

オロナイン軟膏の主成分はクロルヘキシジングルコン酸塩で、殺菌効果に優れているので、細菌感染には効果があると言われています。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
ニキビはアクネ菌の細菌感染なのでオロナイン軟膏が有効ですが、首イボはそうではないので効果がないようですね。

知恵袋や化粧品の口コミサイトではさまざまな方法が投稿されていますが、皮膚科医は「自分で取るのは危険」といっています。

 

首のイボを取るにはどうしたらいいのか皮膚科医の見解

首イボ 自然治癒 知恵袋

皮膚科医は首イボを自分で取るは危険といっており、つぎのような理由で病院での治療をすすめているようです。

皮膚科医が病院での治療をすすめる理由
  • スキンケアでは取れない
  • ウイルス性や悪性腫瘍のことがある

首イボのほとんどが「スキンタッグ」「アクロコルドン」「軟性線維腫」と呼ばれるもののことが多いといわれます。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
似たような首イボには「老人性イボ」「ウイルス性のイボ」がありますが、見た目や治療効果が異なるようです。

この首イボはいくつかの要因が関係していると言われていますが、原因は完全には解明されていません。

首イボができる原因と言われているもの
加齢 肌のコラーゲン減少→
皮膚がたるみ摩擦に弱くなる
摩擦 首周りへの摩擦や刺激
紫外線 皮膚のダメージ
肥満 生活習慣病
ホルモン 妊娠や出産
体質 遺伝

これらの原因とされるものと、首イボ用の化粧品の効果が合わないようです。

スキンケアでは取れない

皮膚科医によると、多くの首イボは化粧品では取れないと言われています。

化粧品によっては、首イボについてまちがった解釈をしているものがあるといいます。

首イボの原因
  • 化粧品メーカー…角質がたまったもの
  • 皮膚科医…角質のかたまりではなく、ホクロと同じもの

首イボ用の化粧品のなかには、「首イボは角質がたまったものなので保湿をしましょう」というものがありますが、皮膚科医によるとそうではないということです。

首イボのほとんどが軟性線維腫やアクロコルドンなどの皮膚腫瘍であり、ホクロと同じものといわれています。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
ホクロがクリームやオイルを塗って取れるとは考えられないのと同じように、首イボもスキンケアでは解決できないということですね。

また、市販薬も保険適応になっていないなら、多くのものが効果が実証されたものではないといわれます。

皮膚科医がスキンケアや飲み薬では首イボが取れない理由を話している動画が参考になります。

動画でも「イボの予防にはハト麦茶のヨクイニンを使うことがある」とあり、取ることはできないけどこれ以上増やさないために飲むことは良さそうです。

良性の皮膚腫瘍だと思っていたら悪性腫瘍のことがあることも、皮膚科医が「首イボを自分で取ってはいけない」という理由のひとつです。

 ウイルス性や悪性腫瘍のことがある

首イボのほとんどは「スキンタッグ」「アクロコルドン」「軟性線維腫」で放置しても大丈夫なことが多いそうですが、ウイルス性や悪性腫瘍の可能性はないとは限りません。

ウイルス性や悪性腫瘍だった場合は、自分で切ったりクリームをつけて放置すると悪化するので、必ず皮膚科を受診するようにということです。

首イボは皮膚科で取ることはわかりましたが、保険診療ができるのか費用が気になりますよね。

 

首のイボは自分で取らずに皮膚科を受診 | 保険適用もある

首イボ 皮膚科 費用 保険適用

皮膚科での首イボの治療は、保険適用のものからすべて自費のものまでさまざまで、できるかできないかも病院によります。

首イボの治療方法
保険適用 液体窒素による冷凍療法
手術による切除療法
自費 炭酸ガスレーザー

保険適用の治療法があるのはうれしいですね。

液体窒素療法

イボにマイナス198℃の液体窒素を当てて細胞を冷凍して壊す治療方法で、最も一般的と言われています。

液体窒素療法
  • 保険適用
  • 少し痛みがある
  • 色素沈着が残ることがある

色素沈着が残ったり痛みがあったりと言われていますが、保険適用なので化粧品や飲み薬を試すより安いですね。

保険適用ではハサミで切る治療もあります。

 ハサミでの治療

医療用のハサミで根元を切り取る治療で、おもに大きめのイボに行われるそうです。

ハサミでの治療
  • 保険適用
  • 1回で済む

保険適用で安く1回の診療ですむので手軽といわれています。


保険適用ではなく自費の治療もあります。

 炭酸ガスレーザー

局所麻酔をした後、炭酸ガスレーザーでイボを削る治療です。

炭酸ガスレーザー
  • 自費
  • 傷あとが残りにくい
  • 出血がほとんどない
  • 1回の治療

レーザーよりも麻酔のほうが痛いという声が目立ちました。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
傷あとが残りにくいとされていますが、機械や医師の技術によるそうなので、受けるときはよく病院をリサーチすることが大事ですね。

炭酸ガスレーザーの治療を受けた体験ブログなどもあるようなので、実際の治療の過程や費用などを参考にしてみるといいですよ。

結論 | 首のイボを自分で取る方法は知恵袋より皮膚科を受診が安全

首のイボを自分で取る方法のまとめ
  • ハサミで切ってもいいイボはあるが注意が必要
  • イボコロリは首には危険
  • スキンケアでは取れない
  • ウイルス性や悪性腫瘍の可能性もあるので注意
  • 保険適用の治療もある

首イボを自分で取る方法は条件次第ではありますが、皮膚科に行くのが一番安心なようです。

皮膚科医によると化粧品でイボが取れることはないということですが、口コミと相反するので自身でよく判断する必要があります。

ウイルス性や悪性腫瘍のことがあるので、気になる場合は病院を受診しましょう。

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