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生活のQ&A

他人から見た自分の顔が知りたい!外カメラ写真が本当の顔なの?

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他人から見た自分の顔 外カメラ

【執筆者:編集部 杉田このみ】

スマホの外カメラで撮ると、他人から見た自分の顔が分かるのは本当です。

インカメラで撮影すると可愛く撮れるのに、外カメラでは『鼻でかい』『目が小さい』『顔長い』のように普段鏡で見るのとは違うブサイクな印象の写真になります。

この記事では人から見た自分の顔が本当の顔なのかについて知っておきたいことを以下のようにまとめます。

この記事を読むとわかる!
他人から見た自分の顔のこと
  • 他人から見た自分の顔を知る方法
  • スマホ写真がブサイクな理由
  • 鏡は自分の顔より可愛く見えるのは本当なのか
  • 本当の顔に近い姿を確認する方法

鏡に映る顔になりたい人や、鏡と写真が違いすぎることで自分の顔がブサイクに見える人はぜひ参考にしてくださいね。


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外カメラの写真は他人から見た自分の顔|ブサイクに見える理由

外カメラ ブサイク

他人から見た本当の顔は、少し離れたところから誰かに外カメラで撮ってもらうのが一番近いと言われています。

しかし、鏡とスマホのカメラで撮った写真では、写真の方がブサイクに見える人も多いのではないでしょうか。

鏡より写真の自分がブサイクに見える理由
  • スマートフォンのレンズの影響
  • 光の当たり具合や角度の影響
  • 鏡を見るときに脳内で補正している
  • 反転していない顔を見慣れていない
  • 見慣れた顔に愛着を感じている
ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
毎日見る顔に愛着が沸くのは、『ザイオンス効果』という心理現象が起きているからです。

外カメラで撮った顔と内カメラで撮った顔も違って見えますが、これは左右反転しているだけが原因ではないのです。

顔長い・鼻でかい・目が小さいの原因はインカメのレンズかも

スマホの内側で使われるレンズは、近距離でも全体が映るように広角レンズが使われているため、自分の本当の顔とは違い顔が長く見えたり、鼻が大きく見えたりします。

インカメでの写り方の違い
広角レンズが
使われている
パースペクティブ効果
近いものは大きく、遠くのものは
小さくなる広角レンズの特徴
・上から撮影:アゴが小さく映る
・下から撮影:頭が小さく映る
デフォルメ効果
カメラに近づいて撮影すると
中心にある部分が大きく写り
鼻が大きく目が離れて見える
角度の違い ・画面に映る自分と目が合うことはない
・鏡とは違う角度で自分を見ている
距離の違い ・鏡から離れた距離と同じ分
鏡の奥にいるように映っている
・写真は近く映るため違和感を感じる
画質や
性能の違い
・インカメより外カメラのほうが
画質や性能が良い
・暗く写って印象が変わって見える
ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
 広角レンズは遠近感を強調するので、面長で鼻が大きく目が離れて見えるといった違和感を感じる原因になるんですね。

しかし、写真の顔と鏡の顔が違って見えるのは、カメラの影響だけではありません。

無意識なキメ顔で鏡は自分の顔より7倍も可愛く見える

鏡に映る自分は本物ではなく無意識に顔を作っているため、鏡は自分の顔より『7倍』可愛く見えると言われています。(※1)

リアルタイムに自分の顔を見ながら無意識に角度をつけたり、表情を変えたりすることで可愛く映るため、鏡や自撮りでは本当の顔がわからなくなるのです。

鏡に映った顔について知りたい人はこちらの記事も参考にしてくださいね。

鏡に映る自分になりたいと思う人もいますが、客観的に見た自分を知ることで新しい発見があるかもしれません。

本当の顔を知ると左右対称のメイクに活かせる

外カメラ 顔長い

ノーマルカメラで撮影するとブサイクに見えるかもしれませんが、本当の自分の顔を客観視し、顔の形やバランスを知るとメイクやヘアスタイルに活かせます

顔のタイプ別のメイクテクニック
タイプ 特徴 メイクのテクニック
面長 ・顔の縦幅が長い
・頬やあごが
長く見える
・大人っぽい
・シェーディングで
縦の長さを削る
・アイメイクは
横長を意識
・リップはやや
オーバー気味に
丸顔 ・顔の横幅が
やや長い
・全体的に
丸い印象
・かわいらしい
イメージ
・ハイライトで
縦ラインを意識
・アイラインは
少し跳ね上げる
・リップは口角を
上げるように描く
逆三角形 ・頭のハチが
張っている
・耳下からあごが
シャープ
・メイクによって
きついイメージを
与えやすい
・ハイライトで
丸みを作る
・アイブロウは平行眉
・アイラインはタレ目
・リップはツヤを意識
ベース型 ・額が広め
・頬の余白が多い
・ボーイッシュな
イメージ
・すべてのパーツを
大きく描く
・アイメイクは目を
大きく見せるように
・リップは少し濃いめ

ほとんどの人が左右非対称な顔なので、目の大きさや眉の形が微妙に異なります。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
 美人に見られるためには左右対称を意識してみましょう。

通常の鏡は反転しているため見慣れた顔になっているので、メイクに活かすのは難しいですよね。

鏡の自分は顔が違うからリバーサルミラーで本当の顔に近い姿へ

左右反転していない姿を映してくれるリバーサルミラーは、人から見た本当の自分の顔を知る方法の1つです。

眉毛の高さやバランスの修正をするのに便利ですよ。

慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、メイクが上達し人から見られるときにも安心感が得られるでしょう。

写真と鏡が違い過ぎるとしても思っているほどブサイクじゃない

ここまでブサイクに見える前提でご紹介してきましたが、実際は自分が思っているほどブサイクには見えていない可能性もあります

実は自分が思っているよりもずっと美しいのかもしれません。

自分の容姿に自信を持つと日常生活を楽しめるだけでなく、心の健康にも繋がりますよ。

結論|他人からみた自分の顔は外カメラで撮ると確認できる

他人から見た自分の顔のまとめ
  • 他人から見た自分の顔は誰かに外カメラで撮ってもらうとわかる
  • スマホの写真がブサイクに見えるのはレンズや照明の影響
  • インカメだと顔が長く見えるのは広角レンズだから
  • 鏡を見るときは無意識にキメ顔をしているから可愛く見える
  • リバーサルミラーは本当の姿に近い顔がリアルタイムでわかる

スマホの外カメラで撮ってもらうと、他人から見た自分の顔が分かりますが、インカメだと反転していたりレンズが広角だったりするので本当の顔ではありません。

鏡を見るときは無意識にキメ顔をしている可能性があり、7倍可愛く見えると言われています。

本当の顔を知ると顔の左右差をメイクで補えるメリットがあるので、リバーサルミラーを使うと効果的です。

 

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