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古いハガキを交換したい!年賀状や書き損じハガキの得する交換方法

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先日、古い年賀状を整理していたら、一緒に保管していた未使用の古いハガキ書き損じの年賀状結構出てきました。ざっと30枚くらい!

考えてみると、お金を払ってそのまま無駄にしているってことですよね。。。どうにかならないのでしょうか?

なるんです!実は、郵便局に古いハガキや年賀状書き損じはがきを持っていくと、切手などに交換きるんです!

今回は、古いハガキや年賀状の交換方法などについて詳しくご紹介します。

  • 古いハガキや年賀状の交換方法
  • 古いハガキや年賀状を交換をするときのお得な情報
  • 古いハガキや年賀状の賢い使い方

ハガキを現金に換金する方法切手などの交換方法など、今まで思いもつかなかったような方法についても詳しくお届けしますよ!

我が家では毎年、年賀状を手作りします。写真を貼り付けて、簡単に作れて楽しいのですが・・・

必ず数枚は印刷ミスをします。そして”いつか郵便局に交換しに行こう”と思いながらも忘れちゃうんですよね。

今回は、私の手元にある30枚の古いハガキ&年賀状をお得に交換するまでの過程を、一緒に見ていきたいと思います!

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古いハガキや年賀状は交換できる!得する交換方法はコレ!

では、得する交換方法から順に見ていきましょう!

古いハガキや年賀状は何に交換できるの?

古いハガキや年賀状は色々なものに交換することができます。ご自分がよく使うものに交換してもらうのがお得です!

*残念ながら、郵便局の窓口で現金に換金することはできません。現金に換金する方法は後ほどお伝えしますのでお楽しみに!

持ちこむハガキの種類→

交換できるもの↓

くじ付きハガキ(販売期間内) くじ付きハガキ(販売期間外) その他のハガキ
通常切手 交換OK 交換OK 交換OK
くじ付きハガキ 交換OK 交換NG 交換NG
その他のハガキ 交換OK 交換OK 交換OK
郵便書簡(ハガキの3倍サイズの封筒付き便せん。郵便局で購入できます。) 交換OK 交換OK 交換OK
特定封筒(レターパック封筒・スマートレター封筒) 交換OK 交換OK 交換OK

注意!

  • お年玉付き年賀状やかもめ~るのように、くじ付きのハガキについては、同じ期間内のものにしか交換できない点は要注意です!
    例えば…去年のお年玉付き年賀状を、今年のお年玉付き年賀状に交換することはできません。
  • 切手に交換する場合は、記念切手などの枚数限定の”特殊切手”には交換できない点も要注意です!
  • お年玉付き年賀状は、当選番号をチェックしてから交換するのがおすすめ!(いつ交換しても手数料は変わりませんから。)

 

古いハガキや年賀状の交換方法はこんなに簡単!

では早速、古いハガキや年賀状はどのような方法で交換するのかを確認しましょう!

  1. 古いハガキや年賀状を郵便局に持っていく
    交換ができるのは郵便局の窓口のみです。        ※土・日・祝も営業しているゆうゆう窓口や、ハガキを売っているコンビニなどでは交換ができません。
  2. 手数料を差引いて、何か他のものと交換してもらう。
    手数料は1枚5円。往復ハガキは10円です。

 

「なぁんだ、簡単に交換できそう♪」
と思ったのですが、ちょっと不安なことがあって日本郵便に電話してみました。

Q.私が持っている30枚のハガキの中にはこんなものがあります。交換できるか不安なのですが、どうでしょうか?

  • 20年以上前の古いハガキ
  • 写真入りで、表書きやメッセージなども書き込んでいる。

A.どんなに古いハガキでも、印刷や書き込みがしてあっても、基本的には交換は可能です。でも、中には交換できない場合もあるのでご注意下さい。

交換ができない場合

  • 切手の部分が破れている。
  • ひどく汚れている。
  • 料金が表示されている部分が汚れたり破れたりしている。 ※印刷が重なっているだけの場合は交換できます。

 

注意事項が分かったところで、実際に、郵便局の窓口にハガキを持って行って”ハガキを交換して下さい”と言ってみました。すると、郵便局員さんは当然のように切手かハガキに交換する計算を始めました。

私は普段、切手もハガキも使いません。せっかく交換しても、使わなければ意味がないですよね。上の表を参考に、あなたが利用するものに交換するよう、郵便局員さんにきちんと伝えることをおすすめします。

突然の不幸があった場合のお年玉付き年賀状の交換について

家族に突然の不幸があって年賀状が出せなくなった場合は、手数料無料で交換することができます。

交換方法

  1. 郵便局の窓口に行って、喪に服していることを話します。
    お年玉付き年賀状の販売期間内のみ、手数料無料で交換できます。*簡易局では交換ができないので要注意です。
  2. 窓口で、住所・氏名・亡くなった方との続柄などを記入します。

交換できるもの

  • 通常切手。弔事用切手も含みます
  • 通常のハガキや往復ハガキ
  • 郵便書簡
  • 特定封筒

 

次に、実際に古いハガキや年賀状をお得に賢く交換するために、かかる手数料の計算方法をお知らせします。

郵便局の窓口だと、”わけがわからないうちに郵便局員さんに進められたものに交換する”なんてこともありますので、ご自宅できちんと計算して、交換するものを決めていくのがおすすめですよ!

ハガキ以外にも交換できるんです!何に替えるとお得?

古いハガキや年賀状を交換するときには、必ず手数料を引かれて中途半端な金額となります。その金額にこだわって、使わないものに交換してもあまり意味がありません。

あなたがよく利用するものに交換するのがお得ですよ!

古いハガキや年賀状を交換するときの賢い計算方法をご紹介します!

ハガキ以外のものに交換するときの計算方法

郵便局にハガキを持っていく前にこんな計算をすることで、ご自分が一番使うものに交換するには現金をいくら支払えばいいのかがわかります。

例1. ハガキ30枚を82円切手に交換すると、半端が出てしまいます。余った金額に現金を足して、82円切手もう一枚と交換する

  1. ハガキは1枚62円ですので、1,860円分のハガキを郵便局に持って行くことになります。
    62円×30枚=1860円
  2. 手数料は1枚5円ですので、手数料の合計金額は150円となります。
    30枚×5円=150円
  3. 今回は1,710円分が交換できる金額となります。
    1,860円-150円=1,710円
  4. 1,710円を全部82円切手に交換したいのですが、端数が出てしまいます
    1,710円÷82円=20.8536….
  5. 82円切手20枚に交換すると、残りの70円が中途半端で困りますね。
    1,710円-(82円×20枚)=70円
  6. 「82円以外の切手は使わないんだけどな…。」という時は、現金12円を支払って82円切手21枚と交換することができます。

 

「切手は使わないけど、フリマアプリによく出品するからレターパックなら交換したい!」という場合は、こんな計算になります。

例2. ハガキ30枚を、少し現金を追加で支払って、レターパックライト5枚と交換する

  1. 例1と同じく、交換できる金額は1,710円分となります。
  2. レターパックライトは360円ですので、またまた端数が出ます
    1,710円÷360円=4.75
  3. 現金270円を支払えば、レターパックライト5枚と交換することができます。
    1,710円-(360円×4)=270

 

フリマアプリなどに出品する時に便利な、色々な郵便サービスについてはコチラの記事をチェックしてみて下さい!→スマートレターの配達日数はどれくらい?所要日数の地域別一覧

 

切手もハガキもレターパックも、何も使わないという方には、こんな方法もあります。もしかしてこれが一番お得感があるかもしれません。

 

ゆうパックの料金は、切手で支払うことができます。

ゆうパックとは、簡単にいうと宅急便のことです。切手の金額は様々あって、最小金額は1円です。

古いハガキや年賀状を郵便局に持って行って、
「手数料を引いた交換可能な金額を、全て切手にしてください。」
と郵便局員さんに伝えます。

その切手を保管しておいて、宅急便を出す用事ができたときはゆうパックを利用し、切手で支払うことが可能です!

*ゆうパックの切手での支払いは、郵便局でしかできません。コンビニなどではできないので、ご注意下さい。

 

さて、郵便局で古いハガキや年賀状を郵便局で交換する方法、お分かりいただけましたでしょうか。ここからは更にお得な情報をお届けします!

古いハガキや年賀状の、郵便局で交換するだけじゃない目からウロコの裏技をこっそりお知らせしますよ。

窓口に行かなくてもいい!?古いハガキや年賀状の利用方法!

あなたのご自宅の近くには郵便局がありますでしょうか?我が家にはありません。数枚のハガキの交換のために、わざわざ郵便局へ行くのは面倒くさいのが本音です。

 

でも実は、郵便局で交換する以外にも古いハガキや年賀状を活用する方法はあるんですよ!ご紹介していきます。

古いハガキや年賀状をそのまま使う(未使用の場合)

ハガキの値段、以前は52円でしたが、現在の普通のハガキの値段は62円です。52円時代の古いハガキや年賀状は眠っていませんか?

実は、次のようなときは、古井ハガキに差額分10円の切手を貼ってポストに投函すればOK!きちんと配達してくれます。

  • 古いハガキの枚数が少なくて、郵便局に持っていくのは面倒くさい!
    ハガキが1枚だけの場合は手数料を引くと62円-5円=57円となり、何とも中途半端。
  • 古いハガキに文章などを書いてしまってから、52円ハガキであることに気づいた!
    先にハガキの裏にメッセージを書き、表書きをしようとしたら「ハッ!古いハガキじゃん…。」なんてことがありますよね。
  • 年賀状を多めに買ってしまい、余った。
    年賀状の表の『年賀』の文字を二重線で消すことを忘れないでくださいね。

年賀状のプチ情報

  • ハガキに『年賀』と書いてあれば年賀状として使えます。『年賀』は、手書きでもOKなんですよ。
    近所のコンビニに走っても年賀状が売り切れという場合があります。そんなときは、普通のハガキに『年賀』と手書きして投函すれば、年賀状として扱われます。
  • 逆に、『年賀』と印字されている年賀状の『年賀』を消した場合は、普通のハガキとして配達されます。
    私の失敗例:中学生のとき、切手を貼るタイプの年賀状を購入し、『年賀』の印字の上に切手を貼って投函してしまいました!もうお分かりですよね・・・年賀状が12月中に届いてしまったという珍事件です。
  • 普通のハガキが62円になっても、現在の年賀状の料金は52円のままです。これがとうとう2019年からは62円に値上がりします

古いハガキや年賀状をどうしても現金にしたい!という場合の裏技!

換金率は下がってしまいますが、どうしても現金にしたい!という場合にはこんな方法もあります。

  1. 古いハガキや年賀状を郵便局で切手やハガキに交換した後に、換金ショップで換金する
  2. オークションに出品する。

ただし、換金ショップを使う場合には、次のことに注意が必要です。事前に電話で確認しておきましょうね!

  • ショップによって換金できるものや換金率が違う
  • 少量の切手やハガキを換金してくれる換金ショップは限られている

例えば、ハガキ300枚を切手に交換して、換金する場合は…

  1. ハガキ300枚を交換する場合、手数料を引くと交換できる金額は17,100円です。
    (300枚×62円)-(300枚×5円)=17,100円
  2. 全て82円切手に交換すると端数が出ますので、現金44円を払ってキリの良い枚数にします。100枚の切手シート2枚とバラの切手9枚が手元に来ました。
    17,100円÷82円=208.536…           17,100円-(82円×208枚)=44円
  3. 換金ショップに交換した新しい切手を持って行きます。換金率が90%の場合は、15,424円の現金に換金することができます。
    (82円×209枚)×90%=15,424.2円

 

この場合、郵便局で他のものに交換した場合の換金率は約91%でした。
17,100円÷(300枚×62円)=0.91935…

換金ショップで換金した場合の換金率は約82%です。
15,424円÷(300枚×62円)=0.8294…

普段、切手などを使わない私にとっては、換金率82%なら結構いいかも♪という感じを受けますが、いかがでしょうか?

古いハガキや年賀状で募金もできます!

古いハガキや年賀状の募金先は「日本ユネスコ協会連盟」。教育・科学・文化などの面で国際的に協力しながら、世界平和を実現していく、国際連合の専門機関です。

募金できる金額は、私たちが古いハガキや年賀状を交換するときと同じ、手数料の5円を引いた金額となります。

年をとってきたのでしょうか。こういう活動を見ただけでホロっと泣けてきます・・・

書き損じや古いハガキをまとめて送ると、最終的には協力企業の助けもあって、学ぶ機会を求めている世界中の子供たちのための『世界寺子屋運動』に貢献することができます

古いハガキや年賀状の交換方法と幅広い活用方法がわかり、募金までできるとなると、なんだか感動しております。

最後に、切手についてもご紹介したいと思います。

実家の何年も開けていない引出しから、大量の切手が!なんてことはありませんでしょうか?そんな時に役立つ情報です!

不要になった切手も交換しよう!レターパックもできる!

切手は、手紙に貼り付けて使うだけではもったいないくらい、沢山の利用方法があります。ご紹介します!

郵便局で交換することができます

切手を何に交換できるか?

  • くじ付き以外のハガキ
  • 郵便書簡(ハガキの3倍サイズの封筒つき便せん)
  • 特定封筒(レターパック封筒・スマートレター封筒)

*切手を交換できる場所は:、郵便局のみです。コンビニなどでは交換できません。

 

「ハガキや切手が他のものに交換できるなら、郵便書簡やレターパックも交換できるの?」
と思いますよね。できるんです!表でご紹介します。

郵便局に持っていくもの→

交換できるもの↓

郵便書簡 特定封筒 エクスパック封筒 旧エクスパック封筒
通常切手 交換OK 交換OK 交換OK 交換OK
くじ付き以外のハガキ 交換OK 交換OK 交換OK 交換Ok
郵便書簡封筒 交換OK 交換OK 交換NG 交換NG
特定封筒封筒 交換OK 交換OK 交換NG 交換NG

 

ハガキと違って、交換するときの手数料がそれぞれ違いますので、ご紹介します。

手数料
切手(10円未満) 交換したい合計額の半額
切手(10円以上) 1枚5円
郵便書簡封筒 1枚10円
特定封筒 1枚41円

 

*基本的には上記のように交換が可能ですが、古いハガキや年賀状と同じように、汚れていたり壊れていたりするものは交換できないことがあります。また、特殊切手(記念切手などの数量限定切手)には交換することができませんので、ご注意下さい。

 

詳しく言うと・・・

  • 切手の金額の部分が汚れている。
  • 切手が破れている。
    *白いギザギザの部分が少し欠けている程度なら交換可能です。
  • 切手が擦れて、絵が見えなくなっている。
  • 郵便書簡・特定封筒・エクスパックの封筒が汚れている 等

 

プチ知識:郵便書簡ってなに?

冒頭から何度か『郵便書簡』が登場していますが、イメージがわかない方も多いのでは?と思います。

郵便書簡とは、”ハガキの3倍サイズの封筒つき便せん”とご紹介しました。ミニレターとも呼ばれています。

この郵便書簡がちょっとすごいんです!25gまでのものであれば、62円で送れちゃいます

普通は手紙や写真を送るときは封筒に入れますので、82円切手を貼りますよね。そう。郵便書簡は封筒よりも20円お得!

ただし・・・

・紙以外のものを入れることはできない

・25gを超すと定形外料金がかかる

この2点には注意が必要ですが、覚えておくとお得な情報ですね!

 

注意!切手と印紙は交換できない

切手と形が似ているものといえば印紙ですよね。似ているから交換できるのかな?と思い、日本郵便に問い合わせをしてみました。

Q.切手と印紙の交換はできますか?

A.できません。

Q.なぜ交換できないのですか?

A.切手は日本郵便が販売しているものなのですが、印紙は税務署から委託をうけて販売しているものです。取り扱いが別なので交換することはできません。

Q.印紙と印紙を交換することはできますか?

A.はい。可能です。切手と同じく手数料5円を頂きますが、他の額面の印紙と交換していただけます。

まとめ

いかがでしたか?古いハガキや年賀状の交換方法や、意外と知られていないサービスについて、お役に立てましたでしょうか?

ポイントはコチラです。

  • 古いハガキや年賀状は、郵便局で色々なものに交換できる。
    どんなに古くても・写真などを印刷していても交換が可能!あなたがよく使うものに交換するのがおすすめです。
  • 古いハガキや年賀状は、郵便局以外でも活用法がある。
    切手を足せば投函することが可能。どうしても換金したいなら、換金ショップでの換金も可能です。
  • ハガキだけではなく、切手・郵便書簡・特定封筒なども郵便局で色々なものに交換できる。

古いハガキや年賀状などの交換について調べてみると、簡単には語り尽くせないほど色々な方法がありましたね。中には、混雑している郵便局の窓口にわざわざ足を運ぶ必要のない方法もありました。

ただ、土・日・祝日も開いているゆうゆう窓口やコンビニでは、古いハガキや年賀状などの交換ができないといった注意事項もありましたよね。くれぐれも注意してくださいね。

あなたの用途に合わせて、一番お得で賢い方法を選択していただければ幸いです。

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