PR
スポンサーリンク
生活のQ&A

耳に入った水を確実に出す方法や治し方は?知恵袋や口コミを調査

スポンサーリンク
生活関連
スポンサーリンク

耳に入った水を確実に出す方法

【執筆者:編集部 鳥越菜生】

耳に入った水を確実に出す方法はいくつかありますが、基本的に水が入っただけなら放置しても問題ありません。

しかし耳に水が入った感じがしても、水が出ないことが原因ではなく、実は耳の機能に問題が生じている場合もあるので注意が必要です。

そこでこの記事では、耳に水が入った時の対処法を正しく知っておくために、以下の項目について解説します。

この記事を読むとわかる!
耳に入った水を出す方法のこと
  • 耳に水が入って出なくなる理由
  • 耳に入った水の簡単な抜き方
  • やってはいけない水抜きの仕方
  • 水が入った感じなのに一晩抜けないときの治し方

知恵袋でうわさの裏ワザやドライヤーを使う方法も紹介しますので、耳に水が入ってどうしても早く抜きたい人はぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

耳に入った水を確実に出す方法と耳に水が入った感じの治し方

耳の水 が 抜けない

耳に入った水を確実に出す方法は知恵袋でも話題ですが、綿棒で耳の奥をつつくようなやってはいけないこともあるので注意しましょう。

耳に入った水を抜く方法
〇乾くまで待つ
〇片耳を下に向けて寝る
〇片耳を下向きにして片足で跳ぶ
〇さらに耳に水を入れる
〇ドライヤーを当てて乾きを早める
〇耳にアルコールを1滴垂らす
〇病院で抜いてもらう

耳の穴を奥に進むと突き当たりに鼓膜があり、通常ではそれ以上内部に水が浸入することはありません。(※1)

鼓膜の手前にある曲がったくぼみに入った水が、表面張力という力のはたらきで出てこなくなったのが「耳に水が入った」状態です。

自分の声が異様に大きく聞こえたり、水滴が鼓膜に張り付いて水中にいるような聞こえにくい感じになったりする場合もあります。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
いつもと聞こえ方が違うと、なんだか気持ち悪いですよね。
しかしここで綿棒やティッシュをこよりにして耳の奥に突っ込むのは、実はやってはいけないことのひとつです。

綿棒やティッシュのこよりでも耳内部の柔らかい皮膚にとっては硬すぎるので、こすって傷を作ると炎症を起こして外耳炎になることがあります。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
綿棒やティッシュを使う際は、耳の外側や穴の入り口付近にとどめましょう。

耳に水が入って気持ち悪いときに悪化を避けて無事に水を抜くための、正しい対処法を知っておきましょう。

耳に水が入った時の対処法は基本的にしばらく放置で良い

水泳やシャンプーなどの際、不意に耳に水が入ることがありますが、数時間で乾燥する場合が多いので通常は放置しておいても大丈夫です。

水が入った方の耳を下に向けて寝ていると、だらーっと流れ出てくる場合もありますよね。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
併せて、鼻から耳の内腔に空気を送る「耳抜き」も試してみると良いですよ。
※参考元:航空性中耳炎 | 厚生労働省検疫所

自然に乾燥するまで待てないときやできるだけ早く治したい人は、簡単にできる水抜き法から試してみましょう。

知恵袋でも話題の簡単な水の抜き方

耳の水を抜くには頭を傾けて片足で跳んでみるほか、知恵袋で紹介されている水をさらに入れてみる方法もあります。

ケンケン跳びをするときは、気になる方の耳を真下に向けるようにしましょう。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
水泳選手のような慣れた人なら、角度を付けて頭を振るだけで簡単に出せるそうですよ。

耳の水で苦しんでいるのにまた自分で追加するという方法は冗談のようですが、マリンスポーツをする人の間でよく知られた水抜き法です。

耳の中に留まっている水滴は表面張力が作用して張り付いたようになっており、外方向に動かない状態です。

新たな水を加えることで表面張力を緩ませておき、頭を傾けて耳を下に向けると溜まっていた水も一緒に出てきます。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
私も子供の水泳教室の先生がやっているのをよく目撃して、何をしているのか疑問でしたが、耳の水抜きだったのですね。

ただし頭を叩いたり強く振ったりするのは、脳や首を傷める危険性があるのでやめましょう。

それでも水が抜けずどうしても気になる場合は、さらなる裏ワザを試しても良いかもしれません。

耳の水抜きを早めたいならドライヤーやアルコールを使う裏ワザも

耳に入った水を少しでも早く抜くには、離したところからドライヤーの温風を当てて乾きを早めるほか、アルコールを1滴耳の中に垂らす方法もあります。

ドライヤーを近づけすぎると鼓膜に悪影響を及ぼす可能性があるため、当てる位置や風量に注意しましょう。

アルコールを使う方法では、専用の水抜き剤がなくても消毒用のエタノールで良いそうです。

アルコールを1滴だけ垂らし数秒待って耳を下に向けると、アルコールの蒸発とともに、張り付いていた水滴の表面張力が弱まり流れ出てきます。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
しかし自分の耳にアルコールを垂らすのは難しいですね。目に入らないよう注意する必要もあるので、心配な場合はやめておきましょう

耳に水が入っても皮膚の状態や機能に異変がない限りいつかは乾くので、無理に出そうとしてかえって傷めないことが大切です。

耳の水がなかなか抜けず違和感が続いたりガサガサ音がしたりする場合は、ほかの原因も考えられます。

耳に入った水が一晩抜けない場合は注意 | 別原因の可能性あり

耳 水 一晩 抜けない

耳の水が一晩経っても抜けないときは、炎症を起こす危険性や内部の機能に問題がある可能性もあるため放置しない方が良い場合があります。

耳の水が一晩以上抜けないときのリスク
  • 奥の方に詰まった耳垢が水で湿り雑菌が繁殖しやすい
  • 傷がある場合は雑菌により炎症を起こしやすい
  • 耳機能の異常による症状が出ている可能性がある

状況によっては耳の水が一晩で乾かないこともあるとはいえ、数日経っても改善しないときは、悪化する前に医師に見てもらう方が良いかもしれません。

一晩以上水が抜けない感じやガサガサ音は要注意

耳に水が入っている感じが一晩以上続いたりガサガサと音がしたりする場合は、耳垢が詰まっているほか、炎症や機能障害の可能性もあります。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
耳鼻科を受診する人の中には耳垢が多く残っているだけでなく、自分では取れないほど奥に押し込まれている場合もあるそうです。

耳垢が溜まった状態で水が入って濡れると乾きにくいので、耳の中で雑菌が繁殖しやすく、傷に入って炎症を起こす場合もあります。

こちらのように耳に水が入った感じが何日も続くときの治し方は、知恵袋でも耳鼻科の受診を勧めるものが多いです。

中には中耳炎をはじめ、耳の内部の鼻とつながった部分に機能障害が起きている場合もあるので、数日も違和感が続くときは受診をおすすめします。

耳に水が入ると、こちらのようにザーザー・ゴゴーなどの音がする場合もあるようです。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
耳鼻科では治療が必要な場合だけでなく、水や耳垢が詰まったときもきれいに除去してもらえますよ。

初診から予約制の場合もあるので、次の記事もぜひ参考にしてください。

普段はあまり耳鼻科に行く機会のない人も、耳の水が取れなくて困ったときは思い切って受診してみるのも良い方法ですね。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
プールや海水浴の際には、耳に水が入るのを防ぐためスイムキャップで耳を隠しておくほか、耳栓をしておく方法もおすすめですよ。


結論 | 耳に入った水を確実に出す方法は無理なく試そう

耳に入った水を出す方法のまとめ
  • 耳の奥のくぼみに水が入ると出にくくなる場合がある
  • 耳に水が入ったら通常は放置でOK
  • 早く水抜きしたいなら簡単な裏ワザもおすすめ
  • 綿棒やティッシュを耳の奥まで入れる方法はNG
  • 数日以上症状が続く場合は機能障害の可能性もある

耳に入った水を確実に出す方法は知恵袋でも話題ですが、耳に水が入った感じがしても、基本的には自然に乾燥するまで放置して大丈夫です。

なるべく早く治したい場合は、耳に入った水の抜き方を参考に、片足跳びやドライヤーを使う方法なども無理のない範囲で試してみてください。

しかし一晩経っても水が抜けないときや数日以上嫌な感じが続く場合は、ほかに原因があるかもしれません。

耳に水が入った時の対処法や治し方を正しく知ったうえで、不安なときは気軽に耳鼻科を受診してみることをおすすめします。

タイトルとURLをコピーしました