PR
スポンサーリンク
食材・料理のQ&A

はちみつレモンは体に悪い?太るの?食べ過ぎにならない摂取量は

スポンサーリンク
料理・食材
スポンサーリンク

はちみつレモン 体に悪い

【執筆者:編集部 高田ゆみ】

はちみつレモンを食べ過ぎると、糖質の過剰摂取で体に悪い影響を及ぼすリスクや、太る可能性もあるため、摂取量に気をつけなければいけません。

美容や健康のために毎日続けたいと考えている人は、適量を知っておくことが大切ですね。

そこでこの記事では、はちみつレモンを安心して食べるために知っておきたい以下の項目を紹介します。

この記事を読むとわかる!
はちみつレモンこと

 

  • 体に悪いとされる理由
  • 食べ過ぎにならない摂取量の目安
  • 栄養と体にうれしいメリット
  • おすすめの食べ方・飲み方

はちみつレモンが体に悪い影響を与えないようにする注意点をわかりやすく紹介しているので、毎日食べようと考えている人はぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

はちみつレモンの食べ過ぎは体に悪い|太る原因にも

はちみつレモン 食べ過ぎ

はちみつレモンを食べ過ぎると体に悪いと言われているのは、糖質の摂り過ぎで肥満や生活習慣病の原因になる可能性があるためです。

ほかにも、下痢や胃痛などの消化器症状や乳児ボツリヌス症など、体に悪いとされる原因がいくつか考えられます。

はちみつレモンが体に悪いと言われる原因
脂肪肝・肥満 糖質の摂り過ぎ
※糖尿病の人は要注意
消化器症状 ビタミンCの摂り過ぎ
※基本は問題なし。
サプリ摂取時は注意
乳児ボツリヌス症 1歳未満の乳幼児には禁忌

甘酸っぱい爽やかな風味がクセになって食べ過ぎると、糖質の過剰摂取による悪影響が考えられるので注意しましょう。

糖質の過剰摂取で脂肪肝・太るリスク|糖尿病は注意

はちみつレモンは糖質が多く含まれるため、食べ過ぎると脂肪肝や太るリスクがあるので注意しましょう。

原材料のはちみつは、約7割がブドウ糖と果糖で占められています。

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
糖質はエネルギーをつくるために必要な栄養素ですが、摂り過ぎると肝臓や脂肪組織に貯め込まれやすくなり、結果的に脂肪肝や太る原因になるそうです。(※1)

糖質の摂取量を制限されている糖尿病の人は、とくに食べ過ぎないよう気をつけてください。

レモンに含まれているビタミンCも、過剰摂取になると消化器症状を引き起こすおそれがあります。

ビタミンCの摂り過ぎで消化器症状|サプリ併用は注意

はちみつレモンにも多く含まれるビタミンCの過剰摂取により、下痢や胃痛などの消化器症状を引き起こすことがあります。(※2)

原材料のレモン100gに含まれるビタミンCは100mgで、果物のなかでも含有量がトップクラスです。

レモン1個はだいたい150gなので、7割近く食べると成人が1日に摂取したい推奨量に相当します。(※3)

ヨセミテ編集部・メモ
ヨセミテ
編集部
はちみつレモンに含まれるビタミンCだけで消化器症状を引き起こすほどの過剰摂取にはならないと考えられますが、高濃度のサプリメントを摂取している人は注意したほうがいいですね!

はちみつレモンを食べ過ぎると体に悪い影響を及ぼすおそれがあるので、適量をしっかり守ることが大切です。

体に悪い影響が出るのを防ぐ摂取量|小さじ2杯程度がおすすめ

はちみつレモンで体に悪い影響が出るのを防ぐためには、食べ過ぎないように小さじ2杯(10g程度)から様子をみて摂取量を調整することをおすすめします。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
はちみつ10gには、ブドウ糖や果糖が約7g含まれています。

WHO(世界保健機関)が推奨する「遊離糖類(ブドウ糖・果糖・ショ糖など)の摂取量1日25g程度」を目標に、他の食品も考慮して調整しましょう。(※4)

なお、1歳未満のお子さんには少量でもはちみつレモンを与えてはいけません。

1歳未満は乳児ボツリヌス症のリスクも

はちみつレモンを1歳未満のお子さんに与えると、乳児ボツリヌス症にかかるおそれがあるので十分注意してください。(※5)

はちみつは、腸内環境が未熟な赤ちゃんにとって高リスクな食品であることを理解し、間違えて口にしないようにしてあげましょう。

はちみつレモンは食べ過ぎに気をつけていれば、体に悪い影響を及ぼす心配はないと考えられるので、上手に活用してください。

はちみつレモンの栄養とおすすめの食べ方・飲み方

はちみつレモン 太る

はちみつレモンには、主に有機酸やさまざまなビタミン・ミネラル・アミノ酸などの栄養素が含まれているのが特徴です。

はちみつレモンに含まれるおもな栄養素と特徴
グルコン酸 腸の調子を整える
クエン酸 エネルギー供給を促す
ビタミン 体の機能を正常に保つ
ミネラル
アミノ酸 たんぱく質の合成

ちなみに、はちみつは効能・効果が示される第3類医薬品としても販売されています。

はちみつレモンを手作りしても良いですし、市販品をストックしておくと便利ですね。

国産のはちみつとレモンにこだわって作られた商品もありますよ。

【レモンはちみつ 500g 国産蜂蜜】坂井のレモンはちみつ 坂井養蜂場 国産はちみつ アカシア蜂蜜 はちみつレモン レモン蜂蜜 ハチミツ ハニー 日本産 果肉 デザート 料理 スイーツ パンケーキ ビタミン ミネラル 柚子茶

はちみつレモンをドリンクや料理の味付け、トッピングなどに工夫して毎日の食生活に活用しましょう。

ドリンクは朝・夜いつ飲むのもOK|トッピング・調味料にも

はちみつレモン小さじ2杯ほどをお湯や水に溶かすだけで、簡単にドリンクを楽しめます。

朝スッキリ目覚めたいときには、はちみつレモンを炭酸水で割って飲むのがおすすめです。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部

痩せる目的のダイエットや、便秘解消のために活用している人も多いようですが、食事のバランスを考えることも大切ですね!

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
風邪をひいたときや、疲労回復してゆっくりしたい夜には、温かいはちみつレモンドリンクを飲んでホッと一息つくのもいいですね。

ほかにもヨーグルトやお菓子のトッピングにしたり、料理の調味料として活用したりと万能に使えるので、いろいろアレンジして楽しんでみてはいかがでしょうか。

結論|はちみつレモンは飲み過ぎなければ体に悪いものではない

はちみつレモンのまとめ
  • 過剰摂取で体に悪い影響を及ぼす可能性がある
  • 糖質が多いので適量を守る
  • 1歳未満は少量でもNG
  • 小さじ2杯程度から調整を
  • 栄養豊富なので適量なら毎日の食生活にぴったり

はちみつレモンが体に悪いと言われる理由は、食べ過ぎると糖質の摂り過ぎになって肥満や生活習慣病のリスクが高くなるからです。

どんな食品でも過剰摂取は体に悪影響を及ぼすおそれがあるので、ほかの食品から摂取する栄養を考え、体調に応じて摂取量を調整しましょう。

はちみつレモンドリンクにする場合は、小さじ2杯程度を目安に調整して飲み過ぎないように気をつけてください。

毎日の食生活にはちみつレモンを上手に活用して、栄養を効率よく取り入れましょう♪

タイトルとURLをコピーしました