私は1カ月に1回宝くじを買います。どんなに節約を頑張っていても、宝くじの購入はやめられません…。
そんなときに、
「宝くじって八百長なんだってよ。当選する人は決まってるんだって!」
という話を聞きました。これは聞き捨てならない!
でも、なぜそんな話が出てきたのでしょう?もし八百長の話が本当なら、今まで買ってきたのは全部無駄だったの!?
これは、宝くじに夢を託している身としては、「真相を突き止めずにはいられない」案件です!
そんなわけで、今回は下記の内容をじっくり調べました。
- 宝くじに八百長は存在するのか?
- 宝くじの八百長をしているのはみずほ銀行なのか?
- 宝くじの当選確率を上げる方法はあるのか?
- 宝くじに当たる人には共通点があるのか?
- 宝くじに当選したときの注意点!
我が家には子供が3人、浪費家の夫が1人。今、家も建てているので、宝くじには夢を託しまくっています!
私と同じく宝くじファンの方は、八百長疑惑についてぜひ一緒に見ていきましょう。
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目次
本当に都市伝説なの?宝くじの抽選に八百長は存在するのか?
宝くじの抽選に、本当に八百長は存在するのでしょうか?その答えは…。
本当のことは一般市民には絶対にわからない。でも、八百長が存在する可能性はある!
こう言えるのには、過去にこんなことがあったからです。
■抽選日の前に宝くじの当選番号が新聞に掲載されたことがある
2011年11月4日の日本経済新聞に、宝くじの当選番号が掲載されました。この宝くじの販売期間は11月9日まで。抽選日は11月11日でした。このときに、日本経済新聞はこう説明しました。
「事前確認を行うための社内テスト用データを、そのまま紙面化してしまった。」
■スポーツくじで割り当てられた数字5口分が完全一致
サッカー14試合の結果を、コンピューターがランダムに選択する運任せのスポーツくじ「BIG」。コンピューターに選びだされた14個の数字と、試合結果がすべて一致すれば、1等当選になります。
ある人がこのBIGを、1日目に5口分、翌日にさらに10口分購入したところ、初日の5口と翌日の10口中の5口分の数字が、完全一致していたと話題になりました。
こんなことが起きる確率は、1/2500,000,000~~~(0の数は32個)だそうです。普通に考えたら、ありえないことですよね。
上記2つの事件があってからというもの、宝くじ購入者の中で以下のようなことが噂されています。
- 宝くじの高額当選は、運営会社の関係者しか当選しない
- 宝くじの抽選ルーレットは遠隔操作ができる
- ロトの当選番号は機械抽出だから、前もって当選番号を決められる
いやはや、なんとも聞き捨てならない話ですよね!頑張って稼いだお金で夢を買っているっていうのに!
「そんな悪いことをするのは誰だ!?」ということで調べてみました。
許せない!宝くじの八百長疑惑の中心にいるのはみずほ銀行なの?
宝くじは、みずほ銀行が専売しています。ということは、八百長をして得をするのは、みずほ銀行とその関係者と推論することができます。
では、みずほ銀行の八百長疑惑に関して、見ていきましょう。
宝くじの収益金の内訳はどうなっている?
みずほ銀行の八百長疑惑の前に、まずは宝くじの収益金の内訳を確認したいと思います。
【宝くじ収益金の内訳】
- 当選金(当選者に支払われる) 46.8%
- 収益金(全国都道府県及び指定20都市の公共事業費) 39.6%
- 社会貢献広報費(文化振興事業など) 1.3%
- みずほ銀行の収入(印刷経費などの手数料) 12.3%
各都道府県に配布される収益金や社会貢献広報費は、合わせて40%ほどですが、これは税金のようなもの。収益金の中から、実際に当選者に支払われるのは、半額以下だったとは、正直驚きです!
高額な当選金額で一般市民に夢を持たせ、宝くじの売り上げを上げれば上げるほど、みずほ銀行の宝くじ収入がUPするというわけです。
みずほ銀行が八百長をしているのではと囁かれるわけとは?
宝くじは、販売元のみずほ銀行が八百長をしているのではないかと疑われる理由には、こんな事件があったからです。
【『みずほ銀行暴力団融資事件』とは?】
平成23年にみずほ銀行が、暴力団組員に融資をしているという不祥事がありました。取締役会などで何回にもわたり、反社会的勢力との取引に関する資料が報告されていたといいます。
その後の金融庁の調査の結果、銀行側は融資件数を少なく報告するなど、不祥事を重ねたことが発覚しています。
これを裁く法律がなかったため、歴代の役員が罪に問われることはありませんでしたが、金融庁からは業務改善命令が出され、当時の役員などは退陣することとなったという事件です。
この事件がきっかけで、みずほ銀行と暴力団との関係が世間に知られることになりました。宝くじの八百長を疑う人にとっては、“みずほ銀行が宝くじの八百長で、暴力団に資金供与をしている”と考える恰好のネタになっています。
宝くじ当選者の名前が発表されるわけではないので、「実は、宝くじ売り場で純粋に宝くじを買った人の中には、当選者がいない可能性もある!」と考える人がいるのは当然のことかもしれません。
宝くじの八百長を疑う人の中には、「誰も当選していなくて、みずほ銀行が当選額を持っていくのでは?」と疑う人もいます。
もし当選者がいないことが真実だとすれば、みずほ銀行は収入の12.3%だけではなく、当選額の46.8%も自分の懐に入れられるということになります。
もしそうだとすれば、相当なワルですよね…。
とはいえ、宝くじ売り場には、「この売り場から億万長者がうまれました!!!」という看板が、デカデカとかかっているのをみると、ついふら~っと足が向いてしまいます。
そして、たまには”当選したのはこの人です”という話も耳にします。結局は、純粋に宝くじ売り場で宝くじを買って、当てている人もいるっていうことなんですよね。
では宝くじが当たる人は、何か特別な方法を使っているのでしょうか?次章でみていきましょう。
それでも夢を追いかけたい!宝くじの当選確率を上げる方法とは?
宝くじの1等が当たる確率は、1000万分の1だそうです。八百長疑惑を知った今でも、私は「自分も1000万分の1の確率をつかみたい!」と思いますよ。
そこで、過去に宝くじの高額当選をした方々から、当選確率を上げる方法を学びましょう!
高額当選をした人が実践している当選確率をアップさせる方法
まずは、宝くじの買い方からチェックしてみましょう。
【宝くじの買い方】
- 同じ場所で買う
- バラで買う
- 連番とバラの両方を買う
- ジャンボだけ買うなどのルールを決めて、ルールを崩さず買い続ける
- 自分で決めたラッキーナンバーが入っている宝くじを買う
- 大量購入をしない
- よく売れる活気のある売り場で買う
- 明るく活気のある売り子さんから買う
- 新しくできた売り場で買う
- ナンバーズは、今までの当選番号を調べて、当選しそうな番号を予想する
- 買ったときは売り場の募金箱に募金する
- 自宅より西側の売り場で買う
- 良いことがあったときに買う
- 妊娠中に買う(子供が運をもってきてくれる)
- 上2ケタの番号が11と18の宝くじを買う(これまで当選したことが多い数字)
また、買い方だけでなく宝くじを買うタイミングも重要なようです。
【宝くじを買うタイミング】
- 当たるという直感が働いたときに買う
- 大安・一粒万倍日・虎の日・弁天の日に買う
- 販売期間の最初・中盤・最後の3回に分けて買う
- 仏滅や先負に買う
- 午前中か午後3時までに買う
- 宝くじの夢を見たら買う
さらに、当てている人は、買った宝くじの保管場所までこだわっているようです!
【宝くじを買った後の保管場所】
- 静かなところに保管する
- 神棚・仏壇に保管する
- 黄色い入れ物に入れて、西側・水回りに保管する
*保管場所ではないのですが、高額当選者の方は、普段からトイレ(金運の神様がいる場所)、玄関・窓・カーテン(金運が出入りする場所)をキレイに保つということも実践されているそうです。
このような方法を見ていると、”ほぼ神頼みじゃない?”と感じる方もいらっしゃると思いますが、私は神様や霊的なことを信じていますので、実践してみたいと思います!
ところで、宝くじに当たる人に共通の特徴があることをご存じでしたか?次章でくわしく紹介します!
そんな共通点があったのか?宝くじによく当たる人の特長とは?
宝くじの公式サイトでは、宝くじで1,000万円以上の高額当選した人を対象にした、アンケート結果が紹介されています。
その結果を見れば、当たりやすい人の特徴が見て取れます。さっそく見ていきましょう!
宝くじによく当たる人には共通点がある!
では、その当たりやすい人の共通点を、男女別に確認していきましょう。
男性 | 女性 | |
イニシャル | T.K | M.K |
星座 | ふたご座 | やぎ座 |
血液型 | A型 | A型 |
イニシャルは、男女ともに名字がKさんですね。また、血液型は男女共通でA型の人です。つまり、A型のKさんが多く当選しているようです。
ちなみに、平成29年度のアンケートに答えた1065人の当選者の内、男性が65%、女性が35%だったので、圧倒的に男性のほうが多いようです。
高額当選しやすい人に共通の手相がある!
イニシャルや血液型以外に、手相にも宝くじに当たりやすい線というものがあります。
宝くじによく当たる人には、『スター線』・『財運線』・『金運線』・『覇王線』があります。
宝くじによく当たる人の手相はコチラ!
↓↓↓
この3つの手相を持っている人は金運がよく、宝くじによく当たる運を持っています。
そして、この手相を上回る最強の金運を持っている手相がコチラ
↓↓↓
ご自身の手のひらを眺めてみて、いかがでしょうか…?もしも、今回ご紹介した手相がなかったとしても大丈夫です!
”マジックで書き足すだけでもいい”という手相家の方もいらっしゃいますし、手相は変わります。
実は私も、以前は財運線が全くなかったのですが、今ははっきりとあるんです。自分の財運線に、大いに期待しております!
「宝くじにあたったらどうする?」こんな夢を話すのって、楽しいですよね!私はこんな会話が大好きで、当たってもいないのに盛り上がります。
では次章で、宝くじに高額当選した場合の注意点を予習しましょう!
夢のまた夢?もし宝くじで高額当選した場合の注意点とは?
宝くじに当選した場合は、高額であればあるほど注意が必要です。重要な注意点は3つです!
宝くじに当選したときの注意点1.絶対に人に言わない!
お金を持っている人の周りには、いろいろな目的で人が集まってきます。ですから、”大金を手にした”なんてことは絶対に人に言ってはいけません!
また、急に仕事をやめたり・生活を変えたりしないように注意しましょう。近所の人は意外に他人の生活を見ています。他人には絶対に悟られないように行動しましょう。
こっそりと特定の人にだけ話したとしても、どこからどのように広まるかわかりません。宝くじが当たってお金が沢山あるとわかった結果、犯罪に巻き込まれる可能性もあります。
できれば親・兄弟にも言わないほうがいいでしょう。私は税理士事務所で働いていました。数億円の財産を持っている人が亡くなった場合の、相続税の計算もしていました。
お金がある人の周りでは、親も子供も兄弟も関係なく、醜く争うものです。逆に争わない人は見たことがありません。
当選したことがばれたらどうなるか気になる方には、こちらの記事もお役に立てるかもしれません。
↓ ↓ ↓
宝くじに当たったことがばれるのは、たいがいココです!
宝くじに当選したときの注意点2.計画的に使う・贈与税にも注意!
大金を手にしたからといって無計画に使っては、せっかくの当選金は泡のようになくなってしまいます。手にした金額をどう使うのかは自由ですが、まずはお金の使い道を考えて計画を立ててみましょう。
また、当選金を親や兄弟、子供に分配しようと考える方も多いと思います。そんな場合は、贈与税がかかることを忘れてはいけません!
自分以外の人に年間110万円を超える財産(お金だけではなく宝石なども)を贈与すると、贈与税がかかります。最高税率は50%ほどにもなります。
ちなみに、もしも宝くじの当選金額を誰かに分けることが決まっているなら、こんな受け取り方があります。
【贈与税がかからずに当選金を分配する方法】
みずほ銀行に当選金額を受け取りに行くときに、受け取る人全員で行きます。
「宝くじを共同購入しました。」
と銀行員さんに言うと、当選金額を分けたい人と分配して受け取れます。初めから分けて受け取っておけば、贈与税がかかることはありません。
宝くじに当選したときに気を付けること3.当選証明書をもらう
宝くじの当選金額を、一度に口座に入れることにした場合や、当選金額で一度の住宅ローンを払う場合など、口座に大きなお金の変化があった場合は、税務署のチェックが入ります。
そのときに、お金の出どころを証明できなければ、不必要な調査などをされてしまいます。よって、必ず銀行から当選証明書をもらいましょう。
【当選証明書をもらう・当選金額をもらうまでの流れ】
1.宝くじの当選番号と当選金額を確認します。10,000円以上の場合は、みずほ銀行での受け取りとなります。
*50,000円まで受け取れる宝くじ売り場もあります
2.身分証明書と印鑑を持って、みずほ銀行に行きます。
3.当選が確認できると、当選金額の受け取り方法などを決めることになります。ここで「当選証明書を下さい」と銀行員さんに伝えます。
4.2週間ほど待ちます。高額当選の場合は、みずほ銀行内での当選番号照合手続きなどに時間がかかるためです。
5.当選金額を受け取ります。
まとめ
では、最後に今回の内容をもう一度振り返ってみましょう。
- 八百長が存在する可能性はある
- 八百長が存在するとしたら、みずほ銀行がしている可能性がある
- 宝くじの高額当選者は、当選確率を上げるためにいろいろなことを実行している
- 宝くじによくあたる人には共通点がある
- 宝くじに当選した場合には慎重に行動しよう
宝くじで八百長はあるのかというテーマでお伝えしてきましたが、結局のところ、不正が行われているかどうかは、わからないのが事実でした。
もしも、「宝くじなんてどうせ八百長なんでしょ!」と思うなら、買わなければいいだけの話です。
それでも、「絶対当たらないでしょ~!」と口で言ってはいるものの、心のどこかで「買わなきゃ当たるものも当たらない」と思って、つい買ってしまうのが宝くじというものですよね。
今回は、宝くじの高額当選者が、宝くじが当たるような習慣を生活に取り入れていることもわかりました。ぜひ参考になさってみて下さい!