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生活のQ&A

靴の捨て方!安全靴, ブーツ, スニーカーは燃えるゴミ?

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生活関連
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歳末や年度末、引っ越しの時などに大掃除をすると、予想以上に大量のゴミが出てきてビックリしますよね。
 
特には日頃から小まめに整理をしない分、断捨離をしたら不用品が山積みに…なんてことになりがちです。
 
ところで不用になった靴って、燃えるゴミとして出してしまっていいのでしょうか?
 

 
私もスニーカーを捨てた時に「紙クズや服と違って靴って燃えにくそうだし、本当に燃えるゴミでいいのか?」と不安がよぎり、靴の入ったゴミ袋を収集所に出す瞬間は不安でドキドキしていました。ちゃんと分別の表を見て確認したんですけどね(笑)
 
また皮革や金属を使ったパンプスと、スニーカーは同じでいいのでしょうか?靴の種類によって材質も様々ですから、分別が必要そうな気もします。
 
そんな疑問を解消すべく、今回は「靴の捨て方」について調べてみることにしました。
 
あなたはパンプスの捨て方がわからず、靴箱に履かない靴がギュゥギュゥに詰まっていたりしませんか?
 
捨てるのが面倒な方も、捨て方が分かれば整理整頓のやる気が湧いて、ついでに捨てる決心がつくかもしれませんね。
 

  • スニーカーは燃えるゴミでもいいよね?
  • パンプスやブーツって燃えるゴミ?それとも粗大ゴミ?
  • 旦那の安全靴って、どうやって捨てたらいいの?

 
といった疑問をここでは解消していきます。
 
不用な靴はさっさと捨ててしまい、スッキリと整頓された靴箱を目指しましょう!
 

   

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靴の捨て方!ブーツ, スニーカーは燃えるゴミ?

私たちが普段履いている靴は、
 

基本的には燃えるゴミです。

 
スニーカーは布がメインですが、靴底のゴムや紐を通す部分の金属など違う素材も付いていますよね。これらは少量なので外す必要はなく、そのまま燃えるゴミとして他のゴミと一緒に袋に入れて捨ててしまってOK!
 
またブーツやパンプスなど、皮革を使っている靴も燃えるゴミとして扱うのが主流です。
 

 
私の住んでいる所ではこの捨て方でOKなんですが、地域によってゴミの分別方法ってかなり違いますよね。ごみ焼却所の設備や方針に違いがあるので、全国どこへ行っても同じとは限りません。
 
なので一番確実なのは市役所へ問い合わせてみることです。
 
電話でも十分ですが、市役所まで行ってゴミの分別について詳しく書かれた表やパンフレットをもらってくると今後も役立ちますよ。
 
 

地域によって異なる!靴は燃えるゴミ?それとも燃えないゴミ?

東京都に住んでいる人で、靴の捨て方を迷っている人は多いようですね。千代田区、練馬区、杉並区などにお住まいの方で、靴の捨て方を迷う声をネット上でよく見かけます。
 
区によって捨て方が違うことが原因で迷われているようで、多くは靴は燃えるゴミとしていますが、一部の区では金属部分を取り外すなど分別が必要になります。
 
また東京都以外ですと、例えば徳島市、奈良市では燃えないゴミとして分別されています。
 
ちなみに神戸市では金属部分が外せるものは外しておき、金属の部分は燃えないゴミとして、その他部分は燃えるゴミとして出します。金属部分が外せないものは、そのまま燃えるゴミへ出すよう細かく記載されているそうです。
 
また別途「靴の日」を設けている自治体もあるなど分別方法は様々なので、お住いの市区町村での分別を確認してくださいね。
 

 
 

地域別!ゴミの分別の例

東京都
千代田区
皮革製品は燃やすごみだが、金属部分はできるだけ取る
東京都
練馬区
靴・革製品(合成皮革を含む)は可燃ごみだが、金属部分はできるだけ取る
東京都
杉並区
可燃ごみ
横浜市 靴は燃やすごみ。革製品も燃やすごみでOK!
川崎市 普通ゴミ
名古屋市 靴・サンダル・スリッパは可燃ゴミ。革製品(靴・ジャンパー・ズボンなど)も、多少の金属が付いていても可燃ゴミでOK!
札幌市 靴(革・合皮) 燃やせるごみ (有料)
大阪市 普通ごみ
福岡市 燃えるごみ(※金属類もつけたままでOK!)

 
 

スノーボードブーツや安全靴…特殊な靴の捨て方は?

安全靴といって靴の中に厚めの鉄板が入っているものや、スノーボードやスキーのブーツのように金属製の滑り止めがある長靴など、「これは燃やせないんじゃ…?」と不安になる特殊な靴の捨て方を迷うこともありますよね。
 
滅多に捨てる機会が無いから、自治体から配られた分別の表に書いていないこともあります。 

ネット上でもこの手の質問は多く、回答者さん達の経験談からすると「金属部分を取り外して燃えないゴミに出すところ」や、「まるごと不燃ゴミとして扱うところ」が多いようです。
 
また最近の安全靴は中が鉄板ではなく強化プラスチックを使っている商品もあり、その場合は燃えるゴミでOKというところもあるようでした。
 
私もたまに旦那の安全靴を処分していますが、うちの地域では安全靴は粗大ゴミです。ビックリですよね。靴って大きくないし。
 
「可燃ゴミ・資源回収(プラ容器や缶・ビン)・粗大ゴミ」の3つに分けるという大雑把な回収方法で、可燃でも資源でもなければ粗大ゴミの回収所へ持って行き、そこでおじさま達が細かく材質別に仕分けして処分してくれるんだそうです。
 
このように地域によって分別方法は様々ですが、全体的に分別を細かく指定している地域は分解、大雑把に分別してあればOKな地域はまるごと不燃ゴミへというパターンが多いようです。
 
ゴミの出し方を間違えると、近所の目もあるし今後に響きそうだなぁ…と不安な方は、市役所へ問い合わせてみましょう。
 
そしてもう一つ、こういった特殊な靴ならではの解決策があります。
 
新たに安全靴やスキー・スノボのブーツを購入する際、不用になる靴を持って行くと引き取ってくれるお店があるんです。
 

古い方の靴を処分してくれる店で買うようにすれば分別に迷わずとも解決してしまいますよ☆

 

 

靴の捨て方に迷ったら…便利なゴミ分別アプリをご紹介!

ゴミ分別アプリってご存知ですか!?
 
実はスマートフォン対応のゴミ出しサポートアプリなるものが、数多く存在しているんです。
 

 
中でもオススメなのが、株式会社ディライトシステムの「ごみ分別促進アプリケーション さんあ~る」です。
 
こちらは全国の自治体が参加できるサービスで、仙台市、名古屋市、大阪市など、全国の多数地域が参加していますよ。
 
自分の住んでいる地域の「何丁目」まで細かく指定することができ、可燃、不可燃の曜日になると朝イチにアラートで教えてくれます。また分別の検索もできるので、ゴミ出しで迷った時にも便利です!
 
Androidはこちら
 
iphoneはこちら
 
他社では「ゴミダス東京」というアプリもあります。
 
その他行政でも独自のゴミ出しサポートのアプリを開発しています。
 
杉並区では「なみすけのごみ出し達人(マスター)」、東京都港区は「港区ごみ分別アプリ」、神戸市は「5374(ごみなし)」福井県は「ゴミサポ!」、他にも高槻市や尼崎市などなど…。
 
多数の地域が出しているので、お住いの地域のものを探してみてくださいね。
 

靴の捨て方一つで運気も変わる!風水学からみる「捨て方の作法」
 
風水では靴を捨てる時、「靴底を拭いて、紙に包んだ少量の塩と一緒に他のゴミに混ぜて捨てると良い」とされています。
 
靴底を拭いて捨てることで、新しい運気が自分の元へ来やすくなるんだそうです。
 
また靴に心から感謝して捨てると、その靴から得られた良い運気を今後も生かすことができるとも言われています。
 
反対に「あまり良くなかった」と感じるのであれば、靴と不運を一緒に捨ててしまって新たな運気を呼び込むようにしましょう。

 

 

まとめ

  • 靴はスニーカーでもパンプスなど皮革のものでも、基本的には燃えるゴミ
     
  • 地域によっては金属製の部分を取り外して不燃ゴミにするところもある
     
  • 安全靴やスキー/スノボのブーツなど金属部分が多い物は、金属を取り外すか、そのまま不燃ゴミとする地域が多い
     
  • ゴミの分別方法は回収地域ごとに異なるので、まずは市役所などへ問い合わせてみると良い 
  • ゴミ分別のサポートアプリは多数のリリースがあり、探してみると良い
     
  • 自治体でアプリを出していなくても、さんあ~るのように全国の自治体が参加するサービスもある

 
ゴミの分別の方法って、意外と分かりにくいんですよね。私は分別表を見ても分からないと、捨てること自体が面倒くさいと感じてしまいます。
 
「表の中にイラストを描いておしまい」じゃ、分からないよ!可燃にしてもいい基準ってなんだ!?
 
とイライラし、結局分からないからと捨てること自体を諦めてしまったことすらあります。後々全部ちゃんと分別して捨てましたけれどね。
 
今までは「分別で迷うたびに市役所に電話をしていたら、クレーマーみたいに思われないかしら?」と電話を躊躇していましたが、アプリがあればかなり楽になりそうです。
 
今回調べていて、自治体のゴミ分別アプリが予想以上にたくさん出ていたのには驚きました。
 
地域によってゴミ出しの分別は異なるので「こうすれば大丈夫!」という正解をネット上で見つけるのは結構しんどいと思いますが、アプリなら簡単です。
 
それでも分からない場合は、市役所の環境課など窓口に電話で問い合わせるようにしてください。
 
新しい靴を買いに行った際にお店で履き替えて処分してもらうという手もありますが、あまりにもボロボロに履き古した靴だと、それもちょっと恥ずかしいですよね。
 
市区町村のホームページからも問い合わせはできますから、電話が苦手な方でも大丈夫。こういう機会にきちんと知っておくのが一番ですよ。
 
そして捨て方が分かれば、整理整頓も少しだけ面倒じゃなくなる気がします。スッキリと整頓された靴箱を保てるよう、頑張りましょうね!

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