最近、やっと子育てが落ち着いてきたので、昔から好きだったお菓子作りを再開しました。
まずは、「得意のチーズケーキを!」と張り切って焼いたものの、なんと生焼けになってしまったんです!
昔は得意だったのに、なんともショック…。でも、もったいないので気を取り直し、時間や温度を調整して焼き直してみましたが、生焼けの状態は変わらずでした。
レシピ通りに焼いたつもりなのに、なぜ失敗したのでしょう?原因や対処法が気になったので、以下の内容を調べてみました。
- 生焼けのチーズケーキの判断基準や見分け方をご紹介
- 焼き直しする方法は?レンジでチンでも大丈夫?
- 生焼けでも食べられる?小麦粉を生食すると危険!?
- チーズケーキが生焼けになる原因やNG行動とは
- チーズケーキを生焼けにしない焼き方やおすすめレシピをご紹介
最近は、ネットなどでもお菓子のレシピが簡単に調べられますし、チーズケース作りに挑戦している人も多いのではないでしょうか?
今回の記事は、私のようにチーズケーキが生焼けになって悩んでいる方には、必見の内容となっています!
「生焼けでも食べられるかな?」と食べてしまうと、お腹を壊す危険性もあるので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
それでは、さっそく見ていきましょう!
目次
チーズケーキの生焼けの対処法!判断基準や見分け方、焼き直し方法を解説
「チーズケーキが生焼けだ…。」実は、初めてチーズケーキを作ると、こんなふうに焼き上がりを見て生焼けと勘違いする人も多いんです。
焼き上がってすぐのチーズケーキの表面はプルプルしているので、失敗したと勘違いしやすいんですよね。そのため、さらに追加で焼くと焼き過ぎでパサパサになってしまうことも…。
そこで、まずは生焼けになったかどうかを判断する基準をご紹介していきます。
チーズケーキの焼け具合の確認方法
まずは、焼きあがったチーズケーキの中央に竹串を刺してみてください。
そして、竹串を引き抜いて次のどちらに当てはまるかチェックしてみましょう。
基本的には、レシピ通りの分量や手順、焼き方で作れば問題ありません。しっかりと焼けていれば、下記のような断面になるでしょう。
先週作ったベイクドチーズケーキとバスクチーズケーキ。どちらがお好みですか?😊どちらも美味しかったー💕#手作りチーズケーキ #手作りケーキ #手作りスイーツ #チーズケーキ #お菓子作り好きな人と繋がりたい #バスクチーズケーキ #ベイクドチーズケーキ #cheesecake #bakedcheesecake #homemade pic.twitter.com/Wzf7pkAZJ2
— mari626 (@mari6264) September 3, 2019
竹串を刺してみて生焼けでなければ粗熱をとり、冷蔵庫で冷やしましょう。もし、生焼けだった場合は、以下の対処法を試してみてください。
生焼けだった場合の対処法
焼き上がりを竹串で確認してみて、生焼けだった場合は以下の方法を実践してみましょう。
- アルミホイルをかぶせてオーブンで焼き直しをする
- ラップをして電子レンジでチンする
- 小さい型で作ったものならトースターでも温められる
上記の方法を試し、その都度竹串を刺してチェックしてください。
追加調理をする際の注意点
チーズケーキが生焼けで追加調理するときには、次の点に注意しましょう!
使ったケーキ型がオーブンのみで使用可か、オーブンとレンジ共に使用可かをしっかりと確かめておく!
ケーキ型が金属製かシリコン製かによって、追加料理の方法を変える必要があります。
1.型が金属製だった場合
- フッ素樹脂加工されたアルミ製の型、アルミ製の型は金属なのでレンジ使用不可
- トースターは良いがレンジでは型のまま温められない
- レンジで追加調理したいときは型から外して耐熱皿にのせて温める
2.型がシリコン製だった場合
- シリコン製のケーキ型は、オーブンとレンジ両方に対応しているものが多い
- 耐熱温度が設けられているので、それぞれの注意書きに従う
ヨーグルトを使用したチーズケーキや、ニューヨークチーズケーキが生焼けの場合も、上記の対処方法を実践してください。
なお、「スフレチーズケーキは竹串チェックが当てにならない」という意見もありますが、焼け具合の確認は、基本的に竹串を刺してみて生地がついてこないことが目安になります。
こちらで紹介した以外のチーズケーキもあるので、次はその他のチーズケーキが生焼けの場合の対処法も見ていきましょう。
その他のチーズケーキが生焼けの場合はどうする?
「チーズケーキ 生焼け」で検索すると、いくつかヒットする内容があるので、こちらで解説していきます。
バスクチーズケーキが生焼けの時はどうする?
バスクチーズケーキは「表面が焦げている?」というくらいしっかりと焦げ目がつき、中はトロッとしているのが特徴です。
普通のチーズケーキと同じく、焼き上がりは焦げ目に反して、全体的にプルプルした印象を受けるようです。
竹串を刺して生地がついてこなければ、焼けていると判断して良いのですが、生地がついてきて焼けてない場合は、様子を見ながら追加で焼いてください。
これ以上焦げ目をつけたくないという場合は、アルミホイルをかぶせて焼いてくださいね。
アムウェイのクイーンクックで生焼けだったチーズケーキはどうする?
クイーンクックというのは、アムウェイから販売されている調理器具で、以下のようなお菓子作りもできるんですよ!
今日は、ザラメのカステラを作りました🌸
#クィーンクック#インダクションレンジ#フードプロセッサー#オーガニックシュガー#エサンテ pic.twitter.com/4hAYCdqlC2— shincan.shinko (@ShincanShinko) March 13, 2020
アムウェイのクイーンクックを使って作るチーズケーキもあるようで…。これが生焼けの場合は、どう対処したら良いのか以下で見ていきましょう。
- 様子を見ながら5分ずつ追加で焼く
- 焼けてすぐ蓋を外さず余熱で様子を見る
- プレート170℃に設定し、5~10分程度様子を見ながら焼く
- タルトモードで焼く
以上の方法を試している方が多いです。
コストコのチーズタルトが生焼けっぽい!?
コストコのチーズタルトが生焼けのような気がする…という意見もあるようです。
これに関しては、その時の気温の高さが関係していたり、その時々で柔らかさが異なったりしているという意見が多かったです。
コストコのトリプルチーズタルト♡今回初めて購入!直径約30cm、重さ約1.3kg。安すぎwクリームチーズがめっちゃ柔らかくてビックリ。カットしにくいwタルトは甘くなくて全体的にバランスいい!リピ決定☆*。半解凍でもめちゃ美味しかった♡ #コストコ #タルト #トリプルチーズタルト #スイーツ pic.twitter.com/RU67W7kyxL
— えんび。 (@eeeeenvy) June 3, 2018
ただ、焼き目がしっかりついていてもトロッとしている時もあるようなので、生焼けとはまた違うみたいですね。
多くの購入者の方は、一度冷蔵庫でしっかり冷やしてから切り分けて食べるという対処法を実践しています。
そもそも、生焼けのものを商品として並べることは考えにくいですし、生焼けのものを食べたのであれば、お腹を壊したなどのクレームがあってもおかしくないでしょう。
もし、どうしても気になるようでしたら、コストコには返品制度がありますので、消費期限が切れないうちにレシートと一緒にお店に持って行き、相談してみましょう。
さて、ここまではチーズケーキが生焼けだった時の対処法をお伝えしてきましたが、追加で調理してもなかなか改善されなかったり、追加での調理が面倒になったりすることもありますよね?
そんな時は、「もう生焼けでも食べちゃおうかな?」な~んて考えてしまいませんか!?
次項では、生焼けのチーズケーキを食べても大丈夫なのかどうかを解説していきます。
少量なら生焼けでも食べられる?小麦粉を生食する危険性について
生焼けのチーズケーキがどうしても改善できなかった場合、「少しなら食べても大丈夫かな?」なんて考えが浮かんできますよね。
ただ「生焼け」というフレーズがなんとなく危険な香りがするのは、私だけでしょうか?
そんな心配を明らかにすべく、以下で生焼けのチーズケーキを食べても大丈夫なのかどうかを解説していきます。
生焼けのチーズケーキは何が危険?
生焼けのチーズケーキは一体何が危険なのか…まずは材料を確認してみましょう。
例)ベイクドチーズケーキ
- クリームチーズ
- 砂糖
- 卵
- 生クリーム
- 小麦粉
- レモン汁
- ビスケット
- 無塩バター
この中で注目していきたいのが、「卵」と「小麦粉」です。
近年、日本ではサルモネラ菌のニュースを見かけませんが、海外ではサルモネラ菌に汚染された卵を使ったことで、健康被害が出たという例があるようです。
また小麦粉に関しては、小麦を収穫して製粉する工程では「殺菌」という作業がありません。さらに、しっかりと加熱されていないため消化に悪いので、生食するのはオススメできません。
実際、小麦粉を生食することで食中毒を引き起こしたり、腹痛や下痢症状を引き起こしたりする例もありました。
症状がどれくらい後に出るかなどは明らかではありませんが、腸管出血性大腸菌は潜伏期間が数日程度あってから発症し、サルモネラ菌に関しては6~72時間の間に症状が表れます。
大人ももちろんなのですが、特に幼児や高齢者など免疫力が弱い年齢層の人は、下痢などの症状が出やすいようです。
ですので、生焼けのチーズケーキは子どもやお年寄りには食べさせないようにしましょう。
ただ、大人であれば大丈夫という保証もありませんので、できれば大人も生焼けのチーズケーキを食べるのは避けたほうが良さそうです。
と、ここで「薄力粉はどうなの?小麦粉と何か違うの?」という方もいるのですが、薄力粉は小麦粉の一種なので同じく生食は避けたほうが良いです。
スフレチーズケーキやバスクチーズケーキも卵と小麦粉を使用しているので、生焼けの場合は食べることをおすすめしません。
さて、生焼けのチーズケーキを食べるのは危険が伴うことがわかりましたが、そもそもなぜチーズケーキが生焼けになってしまうのでしょうか?
もしかすると、気づかないうちにNG行為をしているのかも…?そこで、次項ではチーズケーキが生焼けになる原因やNG行為を紹介していきます。
なぜチーズケーキが生焼けになるの?その原因やNG行為を紹介!
チーズケーキが生焼けだと勘違いする人も多いのですが、明らかに「生焼けだ!!」という場合は、原因を突き止めない限り何度チャレンジしても生焼けになってしまいます。
あなたのチーズケーキ作りは、正しいですか?以降で確認していきましょう。
チーズケーキが生焼けになる6つの原因
あなたはケーキ作りの段階で、以下のような間違いをしていませんか?
計量が間違っている
計量が間違っているなんてそんな初歩的な…と思いますよね?でも実は、3本組の計量スプーンを使っている人は、よく勘違いしていることがあるんです!ちなみに、それぞれのスプーンで量れる量は、次の通りです。
- 大さじ1=15ml
- 小さじ1=5ml
お菓子作りは、少しの誤差でも仕上がりが大きく変わってきますので、グラム数を量る場合は「1gぐらいオーバーしたけどいっか~」という考えはNGですよ。
レシピ通りではない
これ、私もよくやりますが、失敗する確率のほうが高いです。分量、作業の手順、時間の目安などはレシピ通りにしないと、失敗することが多いですよ。
経験談なので、自信をもってお伝えできます!!ただし、甘さ調整のための砂糖の分量を少なめにするなどは、調整しても大丈夫でした。
オーブンを予熱せずに焼き始める
色々なチーズケーキのレシピを見てみても、「予熱」という文字が高確率で記載されています。
予熱をしないで焼き始めると、オーブンが十分に温まるまでに時間がかかってしまうので、予熱して焼き始めたときに比べて焼き時間が短くなります。
そのため、生焼けという失敗が生じてしまうのです。
オーブンが故障している
オーブンが故障している場合、予熱したり焼いたりするときに、適切な温度まで上がっていないという可能性もあります。
また、逆に焼くのに適した温度より高温になっていて、表面は焼けすぎにもかかわらず中身が生焼けになるということも…。
オーブンによっても癖があるので、そういったことも知っておいたほうが良いでしょう。
【クッキーを焼いてオーブンの癖をチェックしよう!】
我が家のオーブンでクッキーを焼くと、場所によって焼けているところと焼けていないところがはっきりと分かれます。
数年使っていると、だんだん焼きムラが出てくることが多いんですよね。また、そもそもメーカーによって癖があることも…。
オーブンの癖や焼け具合を知るためにも、一度クッキーを焼いてみることをおすすめします。
冷やす時間が足りない
チーズケーキは、焼き上がってすぐはプルプルした感じですが、時間が経つごとに徐々に固まっていきます。
そのため、冷やす時間が足りていないと「生焼け!?」と勘違いすることもあるので、粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかりと冷やしましょう。
クリームチーズを冷たいまま使っている
クリームチーズを冷たいまま混ぜようとすると、泡立て器に絡んで上手に混ぜられません。
そのまま材料を混ぜ合わせても、ダマになったりして滑らかな生地にならないんです。また、全ての材料を一気に混ぜてしまうのも、ダマになる原因ですね。
滑らかな生地に仕上げて上手に焼くためにも、材料を混ぜる工程では次の3点に注意しましょう!
- 2~3回に分けて混ぜる
- 常温に戻しておく
- 電子レンジで少々温めてから使う
私も「常温に戻しておく」という行為が面倒で、すぐに調理に入りたいタイプです。そういう場合は、クリームチーズをレンジで少しずつ温め、様子を見ながら混ぜやすい状態にしておくといいですよ。
チーズケーキが生焼けになってしまう原因は、色々とありましたね。原因を見ていくうちに「一体どうやったら上手に作れるの?」と、そもそもの作り方がわからなくなってくる人もいませんか?
そこで、次項ではチーズケーキが生焼けにならない上手な焼き方をご紹介していきます。
チーズケーキの生焼けを防ぐ上手な焼き方とおすすめレシピ!
チーズケーキを始め、お菓子作りは全ての工程で気を付けることが多いです。
前項では失敗の原因を挙げましたが、一つ気を付けても一つ忘れてしまっては台無しですよね。
そこで、本項では生焼けを防ぐ焼き方や、焼き時間の目安を紹介していきたいと思います。
チーズケーキの基本的な作り方
ここでは、栗原はるみさんの「失敗しないチーズケーキのレシピ」をご紹介していきたいと思います。
実際に、お菓子作り初心者の方が作っても失敗しなかったようなので、参考にしてみてください!
材料(直径18cmケーキ型1台分)
- クリームチーズ 200g
- 無塩バタ― 30g
- 全粒粉タイプのビスケット 100g
- グラニュー糖 100cc
- 卵 2個
- 生クリーム 200cc
- レモン汁 大さじ1
- 粉糖 適宜
作り方
*下準備*
- クリームチーズと無塩バターを常温に戻しておく
- ケーキ型の側面と底面にクッキングシートを敷く
- オーブンを160~170℃に予熱する
- ビスケットをジップロックに入れてめん棒などで叩いてつぶし、バターを入れて混ぜる
- バターがビスケットになじんだら、ケーキ型の底面に敷き詰める
(この時、手にビニール袋などをはめてしっかりと押して固めると良い) - ボウルにクリームチーズを入れて、滑らかになるまでハンドミキサーなどで混ぜる
- グラニュー糖、卵を順番に入れてよく混ぜる
(それぞれの材料を少しずつ加えて混ぜるときれいに混ざる) - 生クリームを加えて、もったりするまで混ぜる
(生クリームも一気に加えず、少しずつ加えていく) - 薄力粉をふるいながら入れてヘラで軽く混ぜ、レモン汁も加えてよく混ぜる
(薄力粉も2~3回に分けてふるって混ぜるとダマにならない) - 型に流し入れて、台の上で2~3回軽くトントンと空気を抜き、予熱しておいたオーブンで約45~50分焼く
- オーブンから出して粗熱を取り、型から外す
- お好みで粉糖をふるう
作り方は上記の通りですが、口コミや私の経験談からアドバイスすると…。冷蔵庫で2~3時間程度冷やしたほうが、味がなじんでしっとり美味しくなります。
また、オーブンの癖にもよるのですが、作った方の中には次のような口コミも見られました。
- 170℃で40分焼くと両端が焦げた
- 170℃で30分焼いた
- 160℃のガスオーブンで40分焼いたけど、170℃で焼いたほうがこんがり焼けそう
実際に作った方の動画もありましたので、ご紹介しておきますね。
動画では、170℃のオーブンで45分焼いていました。「失敗しないレシピ」と紹介されていますが、やはり焼き終わりのほうは様子を見ながら少し調整が必要かもしれませんね。
炊飯器で作るチーズケーキ
実は、炊飯器でもチーズケーキが作れちゃうんです!その作り方と注意点をご紹介していきますね。
材料(1回分)
- クリームチーズ 200g
- 砂糖 100g
- 小麦粉 100g
- 卵 2個
- 生クリーム 150ml
- レモン汁 適宜
作り方
- 常温に戻したクリームチーズをボウルに入れ、柔らかくなるまで泡立て器で混ぜる
- 砂糖を加え、砂糖のじゃりじゃり感じがなくなるまで混ぜる
- 小麦粉をふるい入れて、粉っぽさがなくなるまでさっくり混ぜる
- 割りほぐした卵を混ぜ合わせる
- 生クリームとレモン汁を入れて混ぜる
- 炊飯器の底面と側面にバターを塗り、生地を流し込む
- 炊飯のスイッチを押す
- 炊き上がったら、保温のまま10~15分蒸せば完成
もし、これで生焼けだった場合は、再加熱するか炊飯器から取り出してお皿に乗せ、ラップをかけて電子レンジで温めて火を通しましょう。
炊飯器によっては、ケーキメニューというのもありますので、もしそういった機能が付いているのであればそれを利用してくださいね。
ちなみに、象印の「IH炊飯ジャー 極め炊き/NW-VA10」は、ケーキメニューのほかパンメニューも付いていて、手軽にお菓子作りも楽しめそうです♪
フライパンで作るチーズケーキ
なんと…フライパンでもチーズケーキができるんです!
材料
*タルト生地
- 薄力粉 150g
- 無塩バター 80g
- 卵黄 1個分
- 砂糖 60g
*ケーキの生地
- クリームチーズ 200g
- 砂糖 40g
- 生クリーム 200g
- 卵 1個
- 薄力粉 大さじ2
- レモン汁 大さじ1
作り方
- 常温に戻したバターをボウルに入れ、滑らかになるまで混ぜる
- 砂糖を加え、白っぽくなるまでさらに混ぜる
- 卵黄を加えてよく混ぜ、薄力粉をふるい入れ、ひとまとめになるように混ぜる
- 3をフライパンに敷き詰める
- 常温に戻したクリームチーズを入れて、滑らかになるまで混ぜる
- 砂糖、卵を順番に加えてその都度よく混ぜ、薄力粉も振るいながら加えて混ぜる
- 生クリーム、レモン汁を順番に加え、その都度よく混ぜる
- 4に7の生地を流し込んで蓋をし、火が消えない程度の弱火で30分焼く
- 焼けたらフライパンのまま粗熱をとって冷やす
フライパンで作る場合は、火加減が難しいので様子を見ながら焼いてくださいね。
さて、これらの作り方で簡単に上手にチーズケーキを焼けるはずなのですが…。万が一、生焼けになってどうしても改善しない場合は、捨ててしまうのももったいないですよね?
しかし、生焼けのチーズケーキを食べる危険性は記事の前半でもお伝えしました。
もし、焼けている部分が少しでもあるならその部分は食べて、生焼けの部分は残念ですが処分したほうが良いでしょう。
生焼けのチーズケーキを作らないためにも、レシピに忠実に従い、オーブンの癖を理解して作るようにしてくださいね。
また、オーブン以外にも作り方は色々とありますので、試してみてください!
まとめ
最後に重要事項を確認していきましょう。
- チーズケーキが生焼けかどうかは竹串をさして判断する
- 生焼けの場合は、オーブンで焼き直す、レンジで火を通すなどの方法がある
- 市販のチーズケーキが生焼けっぽい場合は、購入元に相談する
- 生焼けのチーズケーキを食べると腹痛や下痢、食中毒などの危険性がある
- チーズケーキが生焼けになる原因は様々である
- チーズケーキの生焼けを防ぐにはレシピ通りに作り、焼き加減を確認しながら焼く
- 生焼けのチーズケーキに焼けている部分があれば、その部分のみ食べられる
ワンホールでチーズケーキを作ったのに生焼けだった場合、とてもショックを受けますよね~。
まさに、私もそうでした…。
「食べられるんじゃないかな?」と思ったものの、やはり生焼けという響きが危険そうだったので、残念ながら泣く泣く処分しました。
チーズケーキが生焼けになる原因は様々でしたが、それぞれのポイントに気を付けて作れば美味しいチーズケーキができるはずです!
私も、今回ご紹介した栗原はるみさんの作り方で、再チャレンジしてみたいと思います。