ぶり大根の日持ち｜常温･冷蔵庫の保存期間は？冷凍保存できる？

【監修者：野菜ソムリエプロ みつはしさなこ】
【執筆者：同上】

ぶり大根の日持ちは、冷蔵庫保存で2〜3日が目安です。

常温保存はできないので、すぐに食べない場合は温度の低い冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。

またぶり大根は、作り置きのほかに下味冷凍を覚えておくと、生の状態で作るよりも早く仕上がります。

時間があるときは作り置きに、急いでいるときは下味冷凍にと、記事を参考にしながら自分のタイミングに合わせて使い分けてみてくださいね！
 

ぶり大根の日持ちは何日？保存期間まとめ

ぶり大根の保存期間は、冷蔵庫で2〜3日が目安です。

常温保存は食中毒のおそれがあるので、すぐに食べない場合や2日目以降は、冷蔵庫に入れるようにしましょう。

ぶり大根の日持ち目安

常温	2時間程度
冷蔵	2〜3日
冷凍	2〜3週間

翌日以降食べる際は、しっかり再加熱してください。

冷凍保存なら2〜3週間日持ちするので、まとめて作り置きする方は、冷凍庫にストックしておいてもいいですね！

冷蔵庫で2〜3日が保存目安

ぶり大根は、冷蔵庫で2〜3日が日持ちの目安です。

また前日に作ったものは、冷蔵庫に入れていたとしても食中毒防止のために再加熱してください。

作り置きでまとめて作る場合は、こちらのポイントを参考にしてくださいね。

常温保存はなるべくしない

ぶり大根の常温保存は、すぐ食べる場合を除いて、あまりおすすめしません。

しっかり火を通していても、常温で長時間放置していると食中毒のおそれがあります。

冷凍保存なら2〜3週間日持ちする

ぶり大根を冷凍保存した場合は、2〜3週間を目安に食べきるようにしましょう。（※3）

冷凍するときは、煮汁ごと一緒に冷凍しておくといいですよ！

お家に帰って飲み直し(ㆀ˘･з･˘)
二週間前に冷凍した「ぶり大根」の封印を解いた
ぶりがしっとりした気がする…
冷凍した方が美味しいな pic.twitter.com/dP8fuXE096

— 下駄屋☆げてぃ💎GTY×GTY (@getty0202) June 6, 2020

煮汁に漬けて冷凍することで、ぶりが乾燥しにくくしっとりとした仕上がりになります。

冷凍するときは、ちょうどいいサイズのタッパーを選び、煮汁が全体に行き渡るようにしてくださいね。

ぶり大根の保存方法｜作り置きと下味冷凍のやり方

ぶり大根を保存するときは、早めに冷ましてからラップやタッパーで密閉し、冷蔵庫や冷凍庫で保存しましょう。

作り置きの場合は、一度に食べる分ずつ小分けにすることで、日持ちしやすくなります。

ぶり大根の正しい保存方法

常温	粗熱をとってからラップで密閉
冷蔵	タッパーやジッパー付き袋で 小分けにして保存
冷凍

そして、いつもより短時間で作るための下味冷凍のコツを紹介しているので、最後までチェックしてくださいね！

作り置きのポイントは小分け保存

ぶり大根を作り置きする場合は、1食ずつ小分けにして保存するといいですよ。

大きな容器で何度も加熱を繰り返していると、ラップやふたについた水滴がついたままになり、あまり衛生的ではありません。

ぶり大根は下味冷凍できる

ぶり大根を下味冷凍しておくと、生の状態から作るよりも早く仕上がります。

生の大根は、一度冷凍したほうが早く火が通って味がしみやすいので、作る時間がないときにおすすめです。

鍋で（水を足して）10分強煮るだけのぶり大根仕込みました〜！冷凍して平日ラクすっぞ！ pic.twitter.com/StQ74japOK

— あゆみん (@mamemame0403) February 28, 2021

使おうと思っていた大根にすが入っていた…というときは、こちらの記事で美味しく調理する方法をまとめているので、参考にしてくださいね。

結論｜ぶり大根の日持ちには保存方法を工夫しよう

ぶり大根の日持ちは、冷蔵庫で2〜3日が保存目安です。

作り置きする場合は、食べる分ごとに小分けにしておくと良い状態で保存できます。

さらにすぐに食べないときは、煮汁と一緒に冷凍保存しておくと2〜3週間日持ちしますよ。

記事を参考に、手軽に美味しくぶり大根を楽しんでくださいね。