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食材・料理のQ&A

ソイジョイの賞味期限|非常食としての日持ちや期限切れの注意点

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料理・食材
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ソイジョイ 賞味期限

【執筆者:編集部 森野楓】

ソイジョイの賞味期限は12ヶ月~13ヶ月と長いですが、時間経過や誤った保存方法によっては劣化が進み、カビが生えたり変色したりするなどの異変が生じます。

こうした劣化を防ぐには、適切な保存方法で保存してあげることが大切ですよね。

そこで今回は、ソイジョイを賞味期限内に美味しく食べ切るために必要な以下の内容をまとめました。

この記事を読むとわかる!
ソイジョイのこと

 

  • 賞味期限はどのくらいなのか
  • 賞味期限切れは食べられるのか
  • 腐ったときの特徴や見分け方
  • 長持ちさせる保存方法

お手持ちのソイジョイがまだ食べられるか不安な人や、適切な保存方法が知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ソイジョイの賞味期限はどれくらい?日持ち期間は

ソイジョイ 賞味期限切れ

ソイジョイは未開封の場合、賞味期限は長いですが、開封後は日持ちがしないので早めに食べましょう。

ソイジョイの賞味期限目安
未開封 製造日から12ヶ月~13ヶ月
開封後 なるべく早く消費する

賞味期限は種類によって製造日から12ヶ月もしくは13ヶ月なので、非常食には向いていると考えられますね。

ちなみに同じく大塚製薬から発売されているカロリーメイトも賞味期限は1年とほぼ変わらないですが、ロングライフという賞味期限が3年の商品もあります。

しかし、ソイジョイにはバナナ味やブルーベリー味のほか、クリスピータイプのものなど、さまざまな種類があるのが特徴です。

好きな味を見つけたい方や、色々な味を楽しみたいという方は詰め合わせの商品を購入し、備蓄しておくのもおすすめですよ。

なお、賞味期限切れのソイジョイは、風味が落ちてしまっている可能性があります。

非常食や備蓄が賞味期限切れだけど大丈夫?

賞味期限切れのソイジョイは、風味が落ちている可能性はありますが、すぐに食べられなってしまうわけではありません。

賞味期限は、以下のような内容で定められているためです。

賞味期限とは(※1)

未開封で、適切な方法で保存した場合、品質が保たれて美味しく食べられる期限のこと。

実際、賞味期限が切れてある程度の期間が経っていても、食べてしまうという方はいるようです。


しかし、賞味期限の切れたソイジョイはメーカーの保証は切れており、健康被害を引き起こす可能性もあるので食べることはおすすめしません。

なお、賞味期限はあくまで未開封で適切に保存した場合の期限です。

開封後や不適切な保存をした場合は、短期間しか日持ちしないので早めに消費してくださいね。

ちなみに、食品には消費期限が表示されているものもあります。

消費期限は未開封で適切に保存した場合、その日付までは食べることができる期限のため、比較的傷みやすい食品に表示されています。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
ソイジョイの場合は、日持ちのする食品のため、賞味期限が表示されているのですね。

次に、ソイジョイが腐るとどのような特徴が現れるかを確認してみましょう。

腐ったらどうなる?食べられるかどうかの見分け方

ソイジョイは腐るとカビが生えたり変色したりするなどの異変が生じます。

食べられなくなったソイジョイの特徴
見た目
変色
・カビが生える
・変色している
臭い
匂い
におい
異臭がする

食感
触感など
変な味がする

こうした異変が生じるのは、時間経過や誤った保存方法によって微生物が増殖し、ソイジョイの成分が分解されるためです。

とくにカビにはカビ毒と言って身体に害をおよぼす成分を作り出す種類があるため、注意しましょう。

カビによって生産される、ヒトや動物に有害な化学物質のことです。肝臓・腎臓・胃腸などに障害を与えて食中毒を引き起こしたり、強い発ガン性を示すものもあります。熱に強く、除去することが困難です。

ソイジョイが腐るのを防ぐには、適切な方法で保存をしてあげることが大切です。

ソイジョイの正しい保存方法

ソイジョイ 保存方法

ソイジョイは常温保存で、12ヶ月~13ヶ月日持ちします。

常温 12ヶ月~13ヶ月
冷蔵 △(注意事項あり)
冷凍

ソイジョイは水分含有量が少なく、常温でも日持ちするため冷蔵や冷凍保存する必要はありません。

しかし、中には冷蔵庫や冷凍庫に入れ、冷やして食べる方もいるようです。

冷蔵・冷凍保存ができないわけではありませんが、メーカーではそのような保存方法は推奨していないため、品質が劣化する可能性もあります。

そのため、長持ちさせるには商品に記載されている通り、直射日光や高温を避けた涼しい場所で保存するのが基本です。

保存食を長持ちさせるコツ!冷凍できるの?

ソイジョイを長持ちさせるには、次の方法で常温保存するようにしましょう。

ソイジョイの保存方法

直射日光や高温を避けた涼しい場所で、常温保存する。

常温とは、外気温を超えない温度のことで、具体的な温度は10℃~30℃前後だと考えられます。

そのため、ソイジョイは30℃以上にならない場所で保存することが望ましいと言えますね。

ヨセミテ編集部・笑顔
ヨセミテ
編集部
夏場の車内温度は70℃を超えることもあるので、車内では保管しないようにしましょう。

また、ソイジョイは冷凍すると食感が固いクッキーのようになって美味しいという口コミもあります。


冷凍する際は、袋のまま冷凍庫に入れ、2時間以上冷凍するのが良いようです。

ただし、先述したように冷凍することはメーカーでは推奨していませんし、「凍らしたら固くなりすぎてすぐには食べられなかった!」という声もあるので、あくまで自己責任で行うようにしてくださいね。

なお、ソイジョイは電子レンジで温めると、練り込んである素材が膨張し、破裂する可能性があるので電子レンジで温めないようにしましょう。

結論 | ソイジョイの賞味期限は長いが開封後は注意しよう

ソイジョイのまとめ
  • 賞味期限は製造日から12ヶ月~13ヶ月と長い
  • 賞味期限切れは食べないのが無難
  • 腐るとカビが生えたり変色したりするなどの異変が生じる
  • 直射日光や高温を避け、涼しい場所で常温保存する
  • 冷蔵・冷凍保存はメーカーでは推奨していない

ソイジョイの賞味期限は12ヶ月~13ヶ月と長いですが、開封後は日持ちしないので早めに消費するようにしましょう。

冷蔵・冷凍する方も中にはいるようですが、日持ちさせるには直射日光や高温を避けた涼しい場所で、常温保存するのが基本です。

正しい方法で保存して、ソイジョイを賞味期限内に美味しく食べ切ってくださいね。

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