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生活のQ&A

大神神社の参拝時間は?三輪山登拝や御祈祷の受付時間も全て解説!

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奈良のパワースポット「大神神社」に行ってみたい方たちは、参拝時間が気になるところでしょう。

大神神社は大きなご利益があり、独自の参拝ができるので、時間があれば受けたいものばかりです。

【筆者撮影:大神神社の階段前の二の鳥居

参拝時間のほかにも、さまざまな疑問がわいてくるのではないでしょうか。

「拝殿参拝の所要時間はどのくらい?」

「三輪山登拝にも興味があるけど、どれくらい時間がかかるの?」

「大神神社でお祓いや御祈祷を受けたいけど、所要時間は大丈夫なの?」

「御朱印も欲しいし、写典にも興味があるけど時間は決まっているの?」

など…。

そこで、大神神社の参拝時間を現地調査しました!

ラインナップは以下のとおりです。

  • 大神神社の参拝時間おすすめコース
  • 三輪山への登拝の受付時間や注意点は?
  • 御祈祷の祈祷料や時間はどれくらい?
  • 御朱印写典の初穂料と時間について

 

参拝時間がわかると、計画が立てやすいですよね。

それぞれ、時間が決まっているので、わかっていると安心です。

大神神社での参拝を計画している方たちに、きっとお役に立つと思います!

現地調査でわかった参拝時間、さっそくご覧になってください。
 

   

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大神神社の参拝時間を現地調査!所用時間はこのくらいです

「大神神社での参拝にかかる時間、おおよそでもいいから知りたい!」

または

「参拝の順序がよくわからない、どれが優先なのだろう…」

など、疑問は尽きません。

【筆者撮影:大神神社の階段前の二の鳥居

実は、大神神社はいつでも参拝できる場所なのです。

例えば、長距離深夜バスで朝早くに着いても、早朝参拝ができるんですよ。

ただし、祈祷殿(きとうでん)など人が必要とする場所は、受付時間と終了時間は決まっています

寺は門があって閉じられますが、神社の鳥居は出入自由。

いつでも神は受け入れてくださる、それが大神神社なのです。

とはいえ、訪れる時間については、マナーの範囲でお願いします。

大神神社は、地元の方々にとても愛されているので、参拝する方も多いようです。

それでは拝殿から三輪山を拝む「あいさつといっていい参拝」と、ここは行くべき「一般参拝」の2つのコースを紹介しましょう。

 

二の鳥居~拝殿参拝の短時間コース(合計30~50分)

まずは、地元の方の参拝方法で、拝殿から三輪山を拝むのがメインのコースを紹介します。

 

参拝スポット 所要時間
その1 二の鳥居~坂道上り 約5分
その2 祓戸神社参拝 約5分
その3 夫婦岩参拝 約5分
その4 手水舎 約5分
その5 拝殿参拝 10〜20分
行きの目安 20〜40分
帰りの目安 約10分
(合計) 30〜50分

 

【筆者撮影:大神神社の二の鳥居から続く坂道

 

その1)二の鳥居~坂道上り:約5分

二の鳥居をくぐって緑豊かな坂道を登ると、ここから空気が凛としているのがわかります。

 

その2)祓戸神社参拝:約5分

上りきると左側に祓戸神社(はらいどじんじゃ)があるので、参拝して穢れ(けがれ)を祓います。

 

その3)夫婦岩参拝:約5分

さらに進むと、縁結びにご利益がある夫婦岩があるので、ここもお参りしましょう。

 

その4)手水舎:約5分

その先に、酒樽に乗った蛇の口から水が出る手水舎(ちょうずしゃ)で、口と手を洗って清めましょう。

その5)拝殿参拝:10~20分・個人差あり

手水舎を進むと石段があり、上がり切ったところのしめ縄の鳥居をくぐると拝殿があります。

では、拝殿に向かいましょう。ここから参拝が始まりますが、大神神社には本殿がありません。

御祭神は三輪山に鎮座しているので、三輪山が御神体拝殿は拝む場です。

ここから、三輪山の神に拝むのが大神神社の参拝方法です。

【筆者撮影:大神神社の大鳥居付近からの三輪山

賽銭箱の左右に御幣があるので、これでご自身をお祓いをしてから、お賽銭をしましょう。

そして、二拝二拍手一拝で、三輪山の神様にご自分のこと(住所氏名)を告げ、御祈願してください。

拝殿の左側の参集殿に総合案内書があるので、そこで境内マップをもらっておきましょう。

拝殿での参拝後は、途中にあったしるしの杉や、巳の神杉などを見てもよいでしょう。

そこから祈祷殿まで5分ほどです。

御祈祷や写典の受付を行っています。また、御札やお守り、御朱印帳、おみくじ(1月)を購入できます。

【筆者撮影:大神神社の拝殿前の御守所】

ここの地下休憩場で一服したあと、そばにある宝物収蔵庫を見学してもいいですね。

 

二の鳥居〜拝殿参拝、狭井神社参拝の通常コース(合計100~140分)

こちらでは、大神神社の大きなご利益をいただける、境内の摂社を巡る一般参拝のコースを紹介します。

 

参拝スポット 所要時間
その1 二の鳥居~坂道上り 約5分
その2 祓戸神社参拝 約5分
その3 夫婦岩参拝 約5分
その4 手水舎 約5分
その5 拝殿参拝 10〜20分
その6 拝殿〜くすり道の石碑 5〜10分
その7 磐座神社参拝 約5分
その8 山の辺の道〜狭井神社 約10分
その9 狭井神社参拝 10〜20分
その10 市杵島姫神社参拝 約5分
その11 大美和の杜展望台眺望 10〜20分
その12 久延彦神社参拝 約10分
行きの目安 80〜120分
帰りの目安 約20分
(合計) 100〜140分

 

その1〜その5)合計20〜50分(短時間コース参照)

二の鳥居から拝殿での参拝方法は基本なので、ここまでは短時間コースと一緒です。

 

その6)拝殿〜くすり道の石碑:5〜10分

祈祷殿の左側にある道のスロープを降りて行くと、「くすり道」と書かれた石碑があります。

 

その7)磐座神社参拝:約5分

くすり道を進むと、山の辺の道に合流し、そばに少彦名神が鎮座する磐座神社(いわくらじんじゃ)があります。

 

その8)山の辺の道〜狭井神社:約10分

山の辺の道をそのまま上っていくと、薬の神様が鎮座する狭井神社(さいじんじゃ)に着きます。

7【筆者撮影:狭井神社入口の鳥居前】

 

その9)狭井神社参拝:10〜20分

狭井神社拝殿同様のしめ縄鳥居で、三輪山を拝む神社です。

狭井神社は、病気平癒・身体健康の神様として信仰があつく、三輪山の登拝の入口にもなっています(次章で解説)。

登拝をご希望される方は、ここで手続きを行ってください。

また、拝殿脇にある薬井戸から湧き出る水は、万病に効く薬水でご神水と呼ばれています。

狭井神社ではお参りするだけでなく、御朱印や御札、お守りも購入できます。

お水をいただきながらしばし休憩すると、不思議とすっと疲れが取れるとか。

 

その10)市杵島姫神社参拝:約5分

狭井神社を出るとすぐにある市杵島姫神社(いちきしまじんじゃ)には、芸能や財宝のご利益があります。

こちらは、狭井神社の前に参拝してもよいでしょう。

【筆者撮影:狭井神社近くにある市杵島姫神社】

 

その11)大美和の杜展望台眺望:10〜20分

市杵島姫神社からの帰り道には、大美和の杜展望台で一休みするのもよいです。

三輪山の秀麗な姿を拝めるだけでなく、大和三山や二上山を眺望できます。

ソメイヨシノや枝垂桜などが楽しめる、奈良県の景観資産に登録された展望スポットなのです。

 

その12)久延彦神社参拝:約10分

杜展望台を出て、すぐ右側にある久延彦神社(くえひこじんじゃ)学問の神様で、受験合格や学力向上にご利益があります。

”知恵ふくろう”に触ると、さらにご利益がアップし、ほかにも絵馬やお守りもあります。また、こちらで御朱印もいただけます。

なお、その10)の市杵島姫神社から「杜展望台の方向とは反対」に進むと、大神神社の摂社であり、元伊勢と伝えられる檜原神社(ひばらじんじゃ)にも行けます。

【筆者撮影:檜原神社に向かう道(ここから約20〜30分かかります)】

歩いて20~30分ほど掛かりますが、筆者一押しのスポットです。

お時間があれば、ぜひ参拝してください。

檜原神社についてはこちらに詳細をまとめてあります。
↓ ↓ ↓
奈良県の元伊勢・檜原神社に参拝しよう!御朱印からアクセスまで全部紹介

 

大神神社の拝殿からの参拝は、三輪山に鎮座する御祭神への挨拶と御礼にあたります。

境内の摂社を巡っての参拝は、いろいろなご利益をいただけるだけでなく、パワースポットと云われる由縁の地や、三輪の景観や四季を感じるスポットにも行けます。

広くてゆかりのあるものが多くあるので、いろいろ巡りたくなりますが、まずは拝殿での参拝から始め、一般参拝コースを巡ってみてください。

参拝時間は、現地調査したときのおおよその時間なので、あくまで目安にしてくださいね。

さて、大神神社の御祭神は三輪山に鎮座しているので、麓の拝殿から仰ぎ拝む形式になります。

「もっと神に近づきたい!」という強い信仰心によって実現した、三輪山への登拝とはどのようなものなのか…。

次では、登拝の手続きと受付時間や所要時間や、厳格なルールについて説明していきます。
 

 

禁足の山「三輪山」への登拝!受付時間や注意点を解説!

大神神社の御祭神は、三輪山に鎮座しています。

三輪山が御神体であり、そのパワーの凄さゆえ、麓から仰ぎ拝むことができても、限られた者しか入山が許されない禁足地した。

それが明治になり、信仰の深い方々のおかげで、信者にも登拝が許されるようになりました。

ただし、登山口は大神神社の摂社・狭井神社で、きちんと手続きをとることが条件とされたのです。

三輪山の一木一草だけでなく、三輪山全てのものに神が宿っていますから、ハイキング気分で行かれては困ります。

また、最低限の整備の神山なので、入山・下山の時間チェックは厳しいくらいです。

それでは、三輪山への登拝方法と受付時間、所要時間などを紹介していきましょう。

 

三輪山の登拝の手続き

大神神社の参拝方法として、拝殿の参拝から始まる境内の由縁ある地や、摂社を巡るルートがあります。

また、受付場所の狭井神社に直接赴く、登拝を目的とした参拝者も多く見受けられます。

まずは、受付に関する基本的な情報から紹介します。

 

登拝受付の基本情報

登拝手続きの受付場所や時間は、下記のとおりです。

受付場所:狭井神社(さいじんじゃ)
受付時間午前9時~午後2時(時間厳守)
下山報告:午後4時(時間厳守)
登拝料:一人 300円

 

受付時間が短いと思うかもしれませんが、午後4時までに下山報告をしなければならないので、この時間になります。

三輪山は標高は高くないのですが、登拝のためだけに整備された神山なので、登山をする気持ちで臨んでください。

 

登拝の仕方と注意事項

登拝の際には余計なものは一切持たず、装備は登山靴にリュック、飲み物も水のみです。

受付で登拝料300円を支払い、書面にご自分のことを書き、手続きをしてください。

そのときに入山時間を書き、登拝のしるしの白いたすきをいただくので、それを肩に掛けます。

登拝の所要時間は、初心者で往復2~3時間くらいです。

ずっと上り続けるため、普段運動をされない方や体力に自信のない方は、途中で下山しても大丈夫です。

むしろ、無理して体力を使い果たし、せっかくの登拝ができなくなったら意味がありません。

狭井神社が登拝の入口として、登拝者が無事に戻ることこそが一番なので、入山も下山もチェックは必須です。

下山したら必ず、たすきを戻して登拝の無事を報告してください。

下山報告を忘れ、たすきを持ったまま帰宅してしまったため、遭難したのではと大騒ぎになった実例もあるので、気を付けましょう。

登拝のルールとして、命に関わることなので時間を厳守することが大切です。

せっかくの願掛けが台無しになってしまうことにもなるので、必ず守ってください。

リピーターの多い登拝は、慣れた人では1時間半~2時間で終えられるそうです。

登拝の詳しい情報について、詳しくまとめた記事があるので、ご覧になってください。

 

三輪山を初めて登拝する人に向けて、必要な情報を全てまとめた記事となります。
↓ ↓ ↓
奈良大神神社の三輪山に登山!初心者のための7つのポイント

 

それでは、大神神社の拝殿参拝に話を戻します。

表からは見えませんが、拝殿の後ろには結界の三ツ鳥居があり、本殿である三輪山のお扉の役目を果たしています。

この三ツ鳥居から三輪山を、仰ぎ拝めるのが御祈祷です。

次は、神に最も近いところから願掛けができる貴重な時御祈祷についてお話していきます。
 

 

大神神社で御祈祷やお祓いをしたい!祈祷料や時間はどれくらい?

みなさんは、厄除けや厄払いのために、神社で御祈祷やお祓いをお願いしたことはありますか?

「ちょっと敷居が高い」

「手続きが面倒では」

などと、躊躇している方もいることでしょう。

【筆者撮影:大神神社・拝殿横のご祈祷入口】

どこかで御祈祷をしたいと考えているなら、筆者は大神神社で御祈祷することをおすすめします。

手続きも簡単ですし、御祈祷の際に「外から拝めない三ツ鳥居の前」で祈願することが叶います

では、御祈祷の受付や時間、ご祈祷料、御祈祷の内容、ご利益や家での納め方などを、わかりやすく紹介していきます。

 

大神神社で御祈祷を受けるには

こちらでは、ご祈祷を受ける際の基本情報や手順、願い事に関して紹介します。

御祈祷の所要時間は、長くても30分程度です。

 

御祈祷受付の基本情報

 御祈祷を受ける際は、以下を参考に申し込みを済ませてください。

受付場所:拝殿に向かって左側の参集殿
受付時間:午前9時~午後5時(*予約は不要)
必要なもの:「お願い事」「住所」「氏名」「生年月日」

 

ご祈祷料と所要時間

 

目的 神符 ご祈祷料 特別祈祷 所要時間
一般御祈祷 神符大 4,000円 15分
中箱 5,000円 15分
大箱 6,000円 15分
大箱袴掛 10,000円 お神楽祈祷 約30分
大箱袴掛 30,000円 お神楽祈祷 約30分
初宮詣で 大箱 6,000円 15分
大箱袴掛 10,000円 お神楽祈祷 約30分

 

お神楽祈祷:巫女によるお神楽と玉串礼拝が付く(受付時間午後4時まで)

 

御祈祷を受ける手順

御祈祷料を支払い申し込みを済ませたら、御祈祷の時間を告げられるので、それまで少しお待ちください。(30分間隔

ただし、団体の場合は事前に連絡を入れて確認してください。

 

団体(会社・グループ)御祈祷申込み方法

<必要事項>
・日時
・団体名
・代表者
・所在地
・参拝人数
・初穂料(お供え)

大神神社 祭務部 団体参拝担当

電話:0744(42)6633
FAX:0744(42)0381

 

御祈祷できる願い事は、下記のように多岐にわたります。

 

  • 心願成就
  • 日常安全祈願
  • 身体健康
  • 病気平癒
  • 縁結び
  • 厄除け
  • 学業全般
  • 人生儀礼
  • 商売繁盛
  • 事業安全祈願

 

御祈祷後には、ご神符とお下がりの御饌米(おせんまい)をいただけます。

御饌米は、自宅でご飯を炊いたときに一緒に召上がりましょう。

ご神符は、東向きか南向きに祀ります

願い事が成就したら返納に訪れ、必ずお礼の御祈祷をしてくださいね。

次は、お寺神社巡りで話題になっている御朱印と、大神神社オリジナルの御朱印帳を紹介していきます。
 

オリジナルの御朱印帳が話題に!社務所で御朱印をいただける時間は?

TVの散歩番組などで、訪れたお寺や神社で御朱印をいただくのが、話題になっていますよね。

御朱印は、参拝したことの証として、したためていただけます。

訪れた日と場所が、毛筆書きで見事に書かれ、朱の印が押されていて本当に美しいです。

大神神社の御朱印は、3種類あります。

では、御朱印をいただく場所や時間、料金などを紹介します。

 

御朱印の受付の基本情報

大神神社で御朱印をいただく際は、以下を参考にしてください。

 

場所:参集殿の授与所
受付時間:午前9時~午後5時

初穂料:300円

 

ちなみに、御朱印は授与所のほか、境内の摂社や境外の摂社・檜原神社率川神社でもいただけます。

御朱印がいただける摂社

摂社 ご利益 授与品・縁起物 大神神社・拝殿からの所要時間
狭井(さい)神社 病気平癒・身体健康 神符・お守り 約25分
市杵島姫(いちきしまひめ)神社 芸能・財宝 約15分
久延彦(くえひこ)神社 受験合格・学業向上 神符・お守り・絵馬
知恵ふくろう
約15分
檜原(ひばら)神社 元伊勢 天照大御神が御神体 神符・お守り 山の辺の道を歩いて約35分
率川(いさがわ)神社 安産・育児・息災延命 神符・お守り・絵馬 拝殿から三輪駅まで約10分
三輪駅→奈良駅下車 徒歩7分

 

 

御朱印をいただく際のポイント

御朱印は、ノートや手帳にしたためてもらうのではなく、御朱印帳に記してもらいましょう。

御朱印を集めるのであれば、ぜひ大神神社の御朱印帳にしてください。

最近デザインが一新し、表表紙は大神神社の拝殿、裏表紙は御神体三輪山と社紋の三ツ杉が描かれ、新緑の爽やかな風が香る境内をイメージしています。

御朱印帳は、1冊1,500円で販売されていますよ。

御朱印は混んでいなければ5分くらいですが、もし混んでいたら、したためていただく間、神社を散策しましょう。

由来やご利益を知ることができますし、御札やお守りを購入したり、絵馬で願掛けをしたりすれば、あっという間ですよ。

御朱印は参拝の証なので、ぜひ大神神社の御朱印帳でお集めになってください。

また、神社では珍しい写典を体験できます。

写典はお寺でいう写経のようなもので、書きあがった写典は拝殿にお納めして、参拝させていただけますよ。

次は、写典の申し込みや所要時間、費用などを紹介していきます。
 

心身を清めよう!大神神社の写典はどれくらい時間がかかるの?

大神神社の写典は、大祓詞(おおはらえのことば)などの、お祓いの祝詞を書写します。

では、写典の場所や時間などをご案内します。

 

写典の受付に関する基本情報

写典に関する基本情報は、下記のとおりです。

 

場所:御祈祷受付前に案内の看板あり
受付時間:午前9時~午後5時
費用:2,000円

 

所要時間と内容、文字数は以下の通りです。

 

30分コース  (小祓) 約120文字 祓詞(はらいことば)
鎮魂詞(ちんこんことば)
1時間コース
(中祓)
約350文字 常申中略祓詞
(つねいもうせちゅうりゃくはらいことば)
2時間コース
(大祓)
約800文字 大祓詞(おおはらいことば)

 

 

写典をする際の手順

申し込むと、写典一式(説明書・手本・用紙)を渡されます。

基本的には毛筆ですが、使い慣れていないから無理という方には、硬筆もあります。

写典は心を整えて、祝詞を浄書し、心身の浄化をはかることが目的です。

一字、一点に集中する無の境地を体感してみてください。

もし、時間内に書き上げられなくても大丈夫。

家に持ち帰って、自宅で書き終えてから郵送もできますよ

書きあがった写典は、お祓いをしていただき、拝殿で金色の御幣を神前に納め、参拝させていただけます。(拝殿での参拝:約15分

大神神社ならではの祝詞の毛筆書写、ぜひご体感ください。

まとめ

では、これまでのポイントをまとめてみましょう。

  • 大神神社への参拝方法いくつかある
  • 拝殿での参拝は帰りも含めて約30~50分
  • 一般参拝、いろいろ巡って約100~140分
  • 三輪山に登拝する場合は更に2~3時間かかる
  • 時間に余裕があれば、御朱印巡りの参拝もおすすめ
  • 大神神社でしかない御祈祷写典も体験したい
  • あらかじめ所要時間がわかっていると、参拝計画が立てやすい

 

大神神社に参拝すると、大きなパワーに抱かれ、願掛け後には心がすっと軽くなっているのに驚きます。

それは、二の鳥居をくぐったときから、三輪山の懐に抱かれるからです。

時間がないときは、拝殿からでもご利益は得られます。

大神神社の由縁や、歴史を感じながらの参拝を望むなら、境内や境外の摂社にも出向きましょう。

御祈祷や写典を受けたら、拝殿の後ろのお扉・三ツ鳥居から三輪山を仰ぎ拝むこともできます。

さらに、狭井神社からの登拝なら、三輪山のパワーを直に体感できます

大神神社では、とくに開門時間や閉門時間を設けていません

いつでも参拝に訪れられますが、たくさんのご利益を得たいなら、計画を立てて効率よく有意義に過ごすことをおすすめします。

一度に全部ではなく、まずは大神神社の凛とした空気に包まれましょう

「いつでも何度でも、参拝に訪れたい」きっとこんなふうに感じますから。

 

大神神社の参拝方法とその順序、初心者向けのルートを紹介しています。
↓ ↓ ↓
三輪山・大神神社へのアクセス方法!電車や車による推奨ルートは?

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