別れた元恋人にうまく気持ちを伝えて復縁したいなど、恋愛を成就させる方法として話題になっているのが「思念伝達」です。
思念伝達とは、「思念」=「心に深く思っていること」という意味で、それを相手に対して「伝達」する。
つまり、声や態度には出さずに自分の思いを相手に伝えるという手法で、いわばテレパシーと呼ばれるようなものです。
本記事ではそんな「思念伝達」について、以下の内容を詳しく取り上げてみました。
この記事を読むとわかること
- 思念伝達で恋愛成就させるコツ
- あなたの思いを相手に伝える条件
- 思念伝達の具体的なやり方
- 思念伝達を行う際の注意点
- 復縁に成功した実例・体験談
ずっと前に別れてしまってしばらく連絡を取っていない元恋人をどうしても忘れられない、チャンスがあったらもう一度やり直したい!
たまたまタイミングが悪くて別れざるを得なかった場合などには、自分の気持ちを抑えきれずに辛くなっている方もいるかもしれません。
この記事では、元恋人にうまく自分の気持ちを伝えられて復縁もできると言われている、「思念伝達」を成功させる具体的な方法を実例を挙げつつ紹介しておりますので、ぜひ最後までごらんください。
目次
「思念伝達」で復縁は本当にあるの?
本当に思念伝達で復縁できるの?と疑われても無理もないでしょう。
思念伝達とはテレパシーのようなもので、自分の潜在意識で思いを伝える方法であり、霊能者や占い師が特殊な能力として活用している方法でもあるのです。
自分の目で実際に確かめられるものではないし、そもそも何の特殊能力もない素人の自分に思念伝達なんてできるわけがない!と最初から諦めてはいけません。
人間には科学では解明できない不思議な能力が備わっていると言われていますが、その大半は潜在意識が関係しているそうです。
潜在意識の中で「復縁したい!」と相手に思いを伝えることで、相手があなたの気持ちを受け止めて復縁に成功する実例も多いのです。
思想伝達で復縁の可能性が高いカップルとは
思想伝達で復縁の可能性が高いのは、お互いに気持ちが通じ合っていたのに、さまざまな事情で別れざるを得なかったカップルです。
このような二人の間には別れた後であっても「気持ちの通じ合うパイプ」が残されていることが多いものです。
思想伝達により再会のきっかけを得て、お互いを思いやる感情が二人の気持ちをつなげるパイプを再び活性化すると、またカップルとして一緒になることもあるでしょう。
私の周りでも、別れた後しばらくしてまた再会して付き合うことになり、最終的に結婚したカップルがいます。
芸能人や有名人でも良く聞かれるようなので、実際に復縁したカップルを紹介してみたいと思います。
破局後に復縁した芸能人カップル
破局後に復縁した芸能人のカップルを挙げてみると、梨花さん&一般男性、東野幸治さん&元妻、後藤真希さん&一般男性、井ノ原快彦さん&瀬戸浅香さんなど結構多いです。
お笑い芸人や女優、元アイドル、モデルでも一度破局した後復縁したというエピソードを良く聞きます。
中でも瀬戸浅香さんと井ノ原快彦さんの場合、復縁したきっかけは「別れた後に運命的な再会をした」からだと言われています。
人は運命的なものを感じた再会やシチュエーションによって復縁しやすくなるといえるのではないでしょうか。
誰しもドラマチックな出来事が目の前に起これば、大きく心を揺さぶられるはずですよね。
あなたも「思念伝達」によって、思いを寄せる相手と運命的に再会して復縁したいと思いませんか?
そんな「思念伝達」の成功率がぐんとアップするコツや注意点を、次章では詳しくご説明したいと思います。
思念伝達のコツ、伝わりやすい条件
思念伝達で復縁を成功させるカギは「運命的なもの」であると、先にお話ししました。
そうは言っても、実際にどのように「思念伝達」したらいいのかわからないですよね。
まず確認したいのは、あなたの復縁したい人が「思念伝達」によって効果が出る人かどうか、という点です。
「思念伝達」をしたくても、もともと縁が無かったり未練があるのはあなただけであったり、そもそも結ばれる運命のないような人に対して「思念伝達」を試みても、残念ながら効果は期待できません。
では、どのような場合には「思念伝達」ができるのでしょうか。
「思念伝達」に必要な、3つの条件について詳しくご説明します。
思念伝達の条件・心を通わせるパイプがある
「思念伝達」は、もともと存在している二人の間の心を通わせるパイプの中に、再び愛情を注ぎこんで活性化することで実現します。
破局前の付き合っていた時に心が十分通い合っていて、気持ちを伝達するためのパイプが構築されていたかどうかが、1つ目の条件です。
例えば、相手が言葉を交わしたこともない芸能人であるとか、一方的に思いを寄せていた片思いなどの場合は「思念伝達」は難しいでしょう。
付き合っていた時にお互いが十分に関係を深めていて、何かのきっかけで簡単に以前の関係を取り戻すせるような間柄であることが必要です。
思念伝達の条件・波動が合う
思念伝達を成功させる2つ目の条件は、波動が合うことです。
波動が合うとは、簡単に言うと「気が合うかどうか」です。
気が合うかどうかを簡単に見分ける方法の1つは、相手と二人きりでいて「沈黙が苦にならないかどうか」です。
友達でも彼氏でも、いつも何かをしゃべっていないと落ち着かなかったり、映画を見たり、遊びに行ったり、セックスをしたりの刺激がないと2人の間が持たない。
このような状態は波動が合っているとは言いがたいため、思念伝達は難しいでしょう。
セックスフレンドだったり、グループ交際が主で二人きりで会った時間が短かった、などの場合も同様です。
波動を合わせるためには、相手に愛情をもって接し、理解し合おうと努め、相手を思いやる気持ちを、双方持っていることが必要不可欠です。
思念伝達の条件・お互いが素直な性格である
「思念伝達」が効きやすい人はどのような人なのかと言うと、ずばり素直でオープンな性格の人です。
「自分の考えていることが相手に伝わりやすい人」であることが、「思念伝達」をする上でとても重要です。
素直に自分の考えを伝えることができたり、豊かな感情表現によって他人にダイレクトに気持ちを伝えることができる人。
先にお話しした、芸能界で復縁した方々を思い浮かべて頂くと、確かにこのような人達だなと思いませんか。
あなたが復縁したい相手も素直でオープンな人であれば、もう既に「思念伝達」は始まっているかもしれませんし、やってみるとすぐに効果が表れるかもしれません。
次からはいよいよ「思念伝達」の具体的なやり方についてお話していきます。
思念伝達の具体的な実践方法
思念伝達で相手に復縁したいという気持ちを伝えるには、コツを掴んでしまえば決して難しい方法ではありません。
ぜひあなたも以下で紹介する思念伝達のやり方を覚えて、今すぐに実践してみてください!
相手との「気持ちの通い道のパイプ」を復活させることに集中する
思念伝達で大切なのは、あなたが復縁したいと思っている人との間にある、気持ちを通わせるパイプを再度活性化させることです。
以下の3つのことを行うことで、付き合っていた頃の状態に近づくように、そのパイプがまた活性化し始めます。
- 相手が好きだった曲を毎晩聴く
- 相手から過去にもらった手紙やメールを読み返す
- 相手の写真をいつも持ち歩いて語りかける
復縁したい相手とよく行ったデートの場所を懐かしく思い出しながらまた出かけてみたり、借りたことのある本を再び購入して読んでみたりしてみましょう。
二人で共有した時間や思い出を自分の心の中に蘇らせて、その時間にまた再び身を置いてみます。
これが「思念伝達」でもっとも重要なステップです。
友人の力を借りる
あなたが復縁したい人とあなたの間に共通の友達はいますか?
もしもいるなら、その友達の力も借りてみましょう。
その共通の友達と連絡を取って、復縁したい人に対して自分の話を伝えてもらい、復縁したい相手にあなたのことを思い出してもらうことが狙いです。
さりげなく近況を話したりしてそれが復縁したい人に対して伝われば、あなたに対して何らかのレスポンスをしてくる可能性もあります。
急ぐのは禁物!「思念伝達」の注意点
「思念伝達」を行っていると、あなたの中の「復縁したい気持ち」がさらに大きく強くなるのが感じられるかもしれません。
でも、そんなときにこそ要注意!
急に事を運ぼうとして直接電話をしたりメールをしたりすると、相手が警戒して活性化し始めた気持ちの通い道のパイプを再びふさいでしまうことも考えられます。
「何年かかってもいいや」ぐらいののんびりした気持ちで行うのが良いでしょう。
具体的な行動をせずとも、過去の余韻に浸るだけでもそれは十分な「思念伝達」をしていることに違いありませんので、ご安心くださいね。
もう一つ注意したいのが、あまりにも思いが強すぎて生霊を飛ばしてしまう点です。
復縁するために「生霊」を飛ばしてしまわないように
これまで「思念伝達」のやり方と注意点についてお話してきましたが、思念伝達は霊能者や占い師にしてもらうこともできます。
思念伝達が得意な霊能者や占い師の方もいるようで、ネットでもいろいろな情報を目にします。
先にお話しした方法で誰もが「思念伝達」をすることは可能ですが、プロの霊能者や占い師以外の人が「思念伝達」をする際に陥りがちな注意点も、ここでお話ししておきます。
相手への思いが強すぎるのは禁物!
その注意点とは、「思念伝達」をしたつもりが『生霊を飛ばす』行為になってしまわないようにすることです。
「生霊を飛ばす行為」というとちょっと恐ろしい気がしてしまいますね。
「思念伝達」では、あなたの心の深い場所にある本音や願望も、復縁したい相手に対して送られます。
そのため、束縛や執念、嫉妬といった感情があれば、それが『生霊』になって相手を苦しめ、最終的には自分を苦しめることになってしまいます。
愛情、相手の幸せを願う気持ち、相手への温かい思いやりの気持ちを送ることが、「思念伝達」です。
「縁があったらもう一度一緒になりたいな」といったスタンスで、明るく軽やかな気持ちを忘れずにいましょう。
最もわかりやすい思念伝達・復縁の実例
実際に「思念伝達」を実践してみて気になるのは、どのような実例があるのかということですよね。
具体的に調べてみると、以下のようなケースが実例として挙げられます。
同窓会で再会
学生の頃付き合っていて一度別れたカップルが同窓会で再会して復縁するはよくある事例です。
双方にパートナーがいない時期に重なっていた場合は、交際からゴールインに繋がっているケースも少なくありません。
共通の友達が縁になった
元恋人と共通の友達がいる場合は、友達の縁がきっかけで復縁する場合もよくあります。
例えば、共通の友達同士がカップルになったことを知って、元恋人は今何をしているのかな~と気になって連絡してみたら、ちょうど元恋人がフリーだったので復縁できたという例もあります。
思い出の場所に行ってみたら再会した
元恋人と一緒に行っていた遊園地や映画館、図書館など思い出の場所に行ってみたら、偶然再会して復縁に繋がったという事例も多いです。
実は、思い出の場所には念がつきやすいので、縁があれば再会しやすくなるものです。
その他調べた情報をお伝えすると、「思念伝達」によって復縁しやすいのは、別れてから5年~7年後ぐらいが多いようです。
私も大学を卒業し、数年後に行われた同窓会で以前好きだった人と会い、かっこよくなっていた姿にドキドキしてしまったことがあります。
5年~7年経てばお互い色々な経験をして成長しているでしょうし、それが新たな魅力として相手を見直すきっかけになるのかもしれませんね。
まとめ
思念伝達で復縁する方法のポイントをまとめます。
- 思想伝達で復縁する可能性はある
- お互いを思いやる気持ちが強かったカップルほど思想伝達で復縁しやすい
- 気が合うカップルほど復縁しやすい
- 素直な性格の二人は思想伝達の効果が現れやすい
- 相手の気持ちを思いやるパイプを活性化させるのがコツ
- 焦って復縁を急がないことも重要
- 相手への思いが強すぎると生霊を飛ばす可能性もある
- 実際に思想伝達が成功して復縁した事例もある
思念伝達」は特殊な人だけに与えられた能力とか、専門の占い師に頼まないとできないものではありません。
元々人間に備わっている能力であって、先にお話しした方法で行えばあなたにもできるはずです。
誰かのことをふと考えていたらその人から連絡がきた、なんてことは実は良くあることだと思いますが、まさにそれこそが「思念伝達」です。
人の気持ちは目に見えないものですが、ちゃんと人と人との間を行き来して、私達の間を繋げてくれています。
思念伝達で相手のことを思いながらも、今ある自分の生活や大切な時間を楽しみながら過ごす。
そうしていれば、自然と縁のある人とはまた惹かれ合う運命がやってくるのかもしれません。
あなたも思念伝達の力を信じて、復縁したい相手との間に起こる「奇跡」を、ゆったりと待ってみてはいかがでしょうか。