告白された時は相手のことが好きではなかったので断ってしまったけど、やっぱり振ったことを後悔している……そんな経験はありませんか?
私も告白された相手を振ったものの罪悪感や寂しい気持ちでモヤモヤして、相手の男性が気になるのでこちらから連絡しても良いものかと迷った経験があります。
「逃がした魚は大きい」という言葉の意味を痛感して後悔しているあなたの疑問を解消すべく、以下の項目について詳しく紹介します。
- 告白されて振ったことを後悔する心理状態を客観的に見直そう
- やっぱり告白された相手が気になる!振った側から連絡するのはアリ?
- 振った後に好きになった相手に逆告白する場合の注意点
私のように告白されたけど振った相手が気になって後悔している人も多いと思います。いつまでもモヤモヤした気持ちを抱えたままでは、なかなか次に進めませんよね。
ぜひこの記事にしながら相手の気持ちを尊重しつつ次のステップへ進めてください!
目次
告白されて振ったことを後悔しているあなたの心理状態とは?
相手を振ってすぐに後悔する事はあんまりないと思いますが、少し時間が経った頃に後悔してしまう女性は多いのではないでしょうか。
急に告白されてビックリして、とっさに振ってしまった!なんて方もいらっしゃることでしょう。
私が告白されて断った時は、「好きじゃない人とは付き合えんし!!(キリッ)」なんて言ってました。
それが1ヶ月もしないうちに「好きかもしれない…」と思い、結局は振ったことを後悔することに…。
案外、自分以外にも振ったことを後悔してる人っているのかも…?
と思ったので、自分から振っておいて後悔しているあなたの心理状態を客観的に考えてみましょう。
告白されて意識し始めた
余程しつこくされて相手のことを嫌ってでもいない限り、告白されたら嬉しいし、その人の印象も前より良くなりますよね。
どうやらその辺りの気持ちの変化が後悔を生んでいるようなのです。
告白されたことで異性として意識する
告白された相手のことって、気になっちゃいますよね。
意識して見ていると異性としての良さに気づき、ますます気になる男性になり、ちょっとした仕草や態度がきっかけになって、自分が振った相手を好きになる瞬間があるものです。
また失恋から立ち直っていく相手が、それまでより魅力的になっていく姿を見て好きな人になったりもします。
普通は自分への好意は気になるし、悪い気はしない
誰かの好意って嬉しいものですし、ついついその人をひいき目に見てしまったりします。
好意的な見方をしていれば、好きになるのも時間の問題だと思いませんか?
時間が経つと思い出が美化される
告白をきっかけに、気まずくなって距離が離れてしまうパターンもあります。
その分楽しかった頃を思い出す機会が増え、そのうちに思い出が美化されていきます。
そうすると相手のことが余計に素敵に思えたり、急に空いた距離が寂しく感じて後悔したりするのです。
嫌いな相手からじゃなければ、誰だって告白されると嬉しいものです。
自分から断ったけど気になる、自分から振ったけど好きなので付き合いたいと思ってる人は、次を参考にしてみてください!
とっさに断ったけどOKしたい
告白されて「今は考えられない」と振ってしまった。でも付き合いたいと思う。
その場合、あなたが起こすべき行動とはなんだと思います?
その答えは、あなたから早く告白するです。
相手の男性は一度勇気を出して告白したのに、あなたに振られて悲しい思いをして傷ついているはずなので、相手の傷が深くならないうちに早めに逆告白することをおすすめします。
今度はあなたが勇気を出す番ですよ!
私も一度振った相手を好きになった時に告白する事がすごく怖いと思っていました。
一度振った相手に告白して振られたら、ちょっと立ち直られない…。
でもこれって、よく考えるとただのプライドの問題ですよね。
「振った相手=格下」という感覚がどこかにあったのかもしれません。
でも相手も勇気を出して気持ちをぶつけてくれたことを忘れてはいけません。
あなたも素直に気持ちをさらけ出してみてはいかがですか?
一度はあなたのことを好きになってくれて告白をしてくれた人です。
あなたが相手の気持ちに悪い気がしなかったように、きっと相手も嬉しく思ってくれることでしょう。
逆に本当に恋愛感情は無いけど、友達として付き合いたい場合もありますよね。
告白で気まずくなって疎遠になりたくない人は、どうすればいいのでしょう?
振ったけど友達として付き合いたい
友達から告白された。自分に恋愛感情はない。
だから恋人としてお付き合いはできないけれど、このまま友達でいたいと思うのはワガママなのでしょうか?
実は相手とは一線を引いて、関係を断つ方が良いのです。
その理由は次の3つ。
- 友達でいたいと伝えると相手に淡い期待を抱かせてしまう
- 恋愛感情と友情でお互いの思いが違う
- こじれた関係を断ち切って、新たな恋に進ませてあげよう
淡い期待を抱いて恋愛感情を持ち続けた相手が再び告白してきたり、仲良くすることを辛く感じてしまったり…。
気持ちが分かってしまった以上、これまで通り何も気にせずに楽しくは過ごせなくなってしまいますよね。
私は男友達に告白した経験があり、「このまま友達として…」と言われ、そのまま友達付き合いを続けたことがあります。
でも、なんとなく私を避けるようになり、相手のそっけない態度が嫌われたかもしれないと思えて心配になりました。
「恋愛感情があるなら友達も無理だね」ときっぱり言われた方が、避けられるとか下手に優しい態度で接されるよりもマシな気がしますよね。
告白に対して冷たい態度に思えるかもしれませんが、友人としての関係を壊して告白してきたのは相手の方なので、これは相手の責任でもあります。
相手のことを思えばこそ、ズルズルしない方がいいと思いますよ。
さて最後は、振ってから時間が経過した場合の逆告白はどうしたらいいのかについてお送りいたします!
振ったことを後悔したままではイヤ!逆告白で成功させる方法
それでは振ってから時間が経ったけれど未練があって忘れられないので「逆告白」をする場合のポイントを、心構え・方法にわけてご紹介しますね。
逆告白は「相手にまだ気持ちが残っているうちに~!」と焦って急に告白するよりも、虎視眈々と下準備をしておく方が効果的なんです。
時間が経ってから逆告白する場合の心構え
自分が一度振った相手に逆告白する場合には、こんな心構えが必要です。
- 「別の相手がいる可能性もある」と割り切る
- 何年も経っているなら、相手がまだ自分に気がある可能性は低い
- 自分に都合良く考えず、一から人間関係を築くつもりで!
告白されてから連絡しないまま時間が経過していた場合には、相手の気持ちにも大きな変化が生じているかもしれません。
振られた側の男性心理としては、振られた時点で恋愛感情に区切りをつけて自分の気持ちを整理している可能性が高いと思われます。
むしろ、自分を振ったことを後悔させるつもりで、自分磨きを頑張って素敵な恋愛をすでに楽しんでいるかもしれません。
いつまでも私のことを好きでいてくれるとは限らないと思っていた方が、別の相手がいた時に嫉妬したり辛い思いをせずに済むかもしれません。
そういった意味でも、逆告白する場合にはしっかりした心構えが必要になるのです。
時間が経ってから逆告白する方法
逆告白する場合には以下のような方法をおすすめします。
- 恋愛話なしで自然に連絡を取れる関係になる
- 地道に距離を縮める
- 振ったことを後悔していることをさりげなく伝える
メールやLINEの連絡先をわかっているなら、世間話をして距離を縮められるでしょう。
ただ、振った後にしばらく連絡しない状態で、突然メールやLINEを送られた男性はどう思うか考えてみましょう。
いきなり自分を振った相手から連絡が来て、「うれしい」と思う人もいるかもしれませんが、「何を今さら…しつこい」と思われるかもしれません。
思わせぶりで「きっとまだ私のことを好きなんでしょ?」と感じられるような、相手を下に見ているような連絡の仕方は絶対にやめてください。
たとえば、相手が同窓生ならクラス会や定期的な集まりを提案する方法もありますね。
何かしら口実をつけて連絡を取って、恋愛要素抜きで徐々に距離を縮めるのが理想的です。
仲良くなって自分が振った時の話題が出たら、さりげなく後悔していることを伝えましょう。
重い雰囲気だと一度告白した相手だけに警戒されてしまいそうだし、何より気まずいですから。
私の友達で、自分が振った一年後くらいに逆告白した子がいましたが、案の定相手には既に彼女がいました。
振った相手をずっと好きでいるより、ダメなら新しい恋をした方が良いですもんね。自然な事だと思います。
そこからの逆転劇のためには、地道な努力が第一ですよ!
ふった男に連絡する女性の割合は?
まとめ
告白されて振ったことを後悔している心理状態や逆告白する際のポイントについてまとめました。
- 告白されて振ったことを後悔する人は多い
- 告白されてはじめて相手を意識する人も多い
- 断ったけど相手を好きになったなら早めに逆告白するべき
- 友達として付き合いたいなら一線を引いた方が良い
- 時間が経ってから逆告白しても成功する可能性は低いと考えた方が良い
- 相手に連絡したい場合は恋愛要素抜きで少しずつ距離を縮めるべき
振った相手に告白して、断られたら立ち直れないと思っていた私は、その後素直に自分の気持ちを伝えました。
「告白されてから気になり出した」と言って、OKをもらっています。
一度断っていても、相手を見直したなら素直にそれを伝える事が大事ですね。
「もう遅い」と言われても、大人としてスマートに好意を示せば敵にはなりません。
人間関係の修行の一環だと思えばいいんです。
あなたも勇気を出して、相手に気持ちをぶつけてみましょう!