いつも頭の片隅には、ダイエットのことがあるものの「なかなかうまくいかない」…こんなことはありませんか？
私もそんな一人で、「何か手軽に続けられそうなダイエット法はないかなぁ…」なんて考えていたら、見つけました！なんと、コンビニのおにぎりでダイエットができるんだそうです！
もしこれが本当なら、美味しくて手軽にできそうで、こんな私でも続けられそうですが、はたして本当なのでしょうか？
何かルールや特別な方法などがあれば、それに沿ってしっかり実践したいと思い、コンビニのおにぎりダイエットについて調べてみることにしました！
- コンビニのおにぎりでダイエットができるって本当？
- おにぎりダイエットを成功させる方法とは。朝食と昼食ならいつ食べればいい？
- ダイエット中でもOKな太らないおにぎりの具は？
- コンビニのおにぎり以外でダイエットにおすすめな食品
コンビニのおにぎりといえば、もち麦入りのおにぎりが大好きなんですが、何となくダイエットによさそうな気がしませんか？これに関しても、詳しく調査してみます。
また、コンビニのおにぎりをまねたダイエット向きのレシピなども気になるところです。
そんなわけで、真相を突きとめてみたいと思いますので、最後までお付き合いいただけたらと思います！
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目次
コンビニのおにぎりでダイエットができる！
コンビニのおにぎりでダイエットができるって言われても…。このフレーズだけでは、全く信じられないですよね。
だって、コンビニのおにぎりはカロリーが高いイメージがありませんか？また、そもそも、おにぎりは炭水化物なので、糖質もたくさん含まれているはずです。
「そんなおにぎりでダイエットができるはずがない！」こんなふうに思っている方も多いかと思います。
ですが、おにぎりも食べる時間帯や期間、量を考えて食べることで、上手にきれいに痩せられるんです！
おにぎりでダイエットできる理由
おにぎりは、なぜダイエットに適しているのかというと、サンドイッチなどのパンやうどんなどと比較すると、食べたあとに血糖値を緩やかに上昇させてくれるので、時間がたっても空腹になりにくいということが挙げられます。
簡単にいうと「腹持ちが良い」ということなのですが、ダイエット中の方にとって、空腹感は一番のダイエットの妨げになるので、空腹になりにくいことはうれしいことですよね。
さらに、おにぎりのように冷えたごはんには、「レジスタントスターチ」という成分が、温かいごはんに比べて多く含まれています。
レジスタントスターチとは「難消化性でんぷん」のことで、消化されにくく食物繊維と同じような働きをする成分です。つまり、おにぎりは血糖値の上昇を抑えて腹持ちがよく、便通がよくなることも期待できるというわけです。
ただし、いくらダイエットに向いているからといって、好きなだけ食べていいというわけではありません！
食べる「時間帯」と「量」が重要
どんな食べ物にもいえることですが、何かを口にするのは最低でも就寝する2時間前までが理想です。
食べてすぐに寝てしまうと、食べ物が胃の中で消化されずに、次の日の朝まで残ってしまうので健康にもよくありません。
食べても太りにくい時間帯といわれているのが朝と昼で、特に昼間は胃腸がよく働いて、食べたもの短時間で消化することができます。
それに比べて夜は、だんだん胃腸の働きが悪くなっていくため、消化されるスピードも量も落ちていくのです。
朝と昼にきちんと食べれば、夜までにエネルギーを使い切ることができるので、脂肪も燃焼されやすくなるというわけです。
だからといって、たくさんの量を食べ過ぎるのは良くありません。いくら食べても太りにくい時間帯だからといって、食べ過ぎてしまうとやはり肥満につながりますよ。
食べる時間帯や期間、量をしっかりと考えて食べることによって、ダイエットによくある飢餓感を抑えられて、体重も緩やかに減量させられます！
急激な減量などといった危険なダイエット法よりも、コンビニのおにぎりを食べてダイエットする方法のほうが、効率よく安全なダイエット法だといえるでしょう。
・コンビニのおにぎりでも、時間帯、期間、量を考慮と上手にきれいに痩せる
・就寝する2時間前以降は何も食べない
・太りにくい時間帯でも食べすぎない
なぜコンビニのおにぎりでダイエットできるのかを確認したところで、次はおにぎりでダイエットする方法を具体的に紹介します。
3週間だけ実践！おにぎりダイエットを成功させる方法
早速、話題の「おにぎりダイエット」のやり方を説明したいと思います！
コンビニおにぎりでダイエットする方法
おにぎりダイエットは名前の通り、おにぎりをメインにして食事をとる方法です。具体的には、おにぎりをメインとした食事を、体内環境が生まれ変わるまでの3週間を目安に続けていきます。
白米2合分のおにぎりを1日3～4回に分けて食べ、おかずは野菜をメインにして体質改善を図る
コンビニのおにぎりだと、4個分が白米2合分の量に値します。おにぎりを食べる目安としては朝に1個、昼に2個、夜に1個が適量とされ、ダイエット期間中は肉や魚、糖質の多い果物やアルコールはNGです。
おにぎりと一緒に、お味噌汁を飲むのは問題ありませんが、使う具は野菜だけにして肉や魚は使わないようにします。
また、水分補給は水かお茶だけに限定して、糖分が多い清涼飲料水やスポーツドリンクは避けましょう。
・1日のおにぎりの摂取量の目安は、朝に1個、昼に2個、夜に1個
・おかずは野菜をメインにする（肉や魚はNG）
・水分は水かお茶のみ（糖分が多い清涼飲料水やスポーツドリンクはNG）
以上が、おにぎりダイエットの簡単な説明です。以下の動画でも解説されていますので、ご確認ください。
動画内でも解説されていますが、おにぎりダイエットは痩せている方にはあまり効果はなく、中肉から肥満の方に適しています。
おにぎりの具材次第！ダイエット中食べても大丈夫なもの
コンビニには、たくさんの種類のおにぎりが並んでいますが、その中でダイエットに適している具材はどんなものなのでしょうか。
やはり一番重視しなければいけない部分は、カロリーと糖質です。では、ローソンのおにぎりを例に、たくさんの種類の中から数種類を選んで、カロリーと糖質を見ていきたいと思います。
| 具材 | カロリー | 糖質 |
| 梅 | 164kcal | 0.7g |
| 昆布 | 176kcal | 1.1g |
| 鶏五目 | 176kcal | 1.3g |
| おかか | 177kcal | 1.1g |
| さけ | 190kcal | 2.8g |
| 塩にぎり | 197kcal | 1.0g |
| ツナマヨネーズ | 233kcal | 5.0g |
このような数字から考えると、低カロリーで低糖質の梅干しやおかか、昆布などが、ダイエット中に食べるおにぎりの具材として、適しているものと考えられますね。
ツナマヨネーズは美味しくて人気がありますが、カロリー・糖質ともに数値が高いため、ダイエット中は避けたほうがよいでしょう。
ちなみに、塩にぎりのカロリーが高いのは、ほかのおにぎりの重量は100g程度なのに対して、こちらは120gと多めだからです。
また、私が大好きなもち麦入りのおにぎりのカロリーも調べてみたところ…。セブンイレブンの「もち麦もっちり!梅ひじきおむすび」は158kcalで糖質は0.8gと、とてもヘルシーなことがわかりました！
普通のおにぎりに飽きたら、「もち麦入りおにぎり」も試してみてはいかがでしょう。
ウォーキングなどの運動をプラスすることも大切
おにぎりダイエットをするにあたり、コンビニなどのおにぎりを摂取量の目安を守って食べるとともに、毎日運動をすることでより効果がでやすくなります。
実際に、全農のホームページでも「おにぎりダイエット＋ウォーク」ということで、おにぎりダイエット時に運動することを推奨しています。
運動といっても大げさに捉える必要はなく、15分程度のウォーキングを毎日続ければOKなのだそうです。この程度の運動なら、毎日続けられそうですよね！
おにぎりダイエットの効果をより実感できるように、ぜひ取り入れていただけたらと思います。
【コンビニのおにぎりは油が付いているけど、太らない？】
「コンビニの冷たいおにぎりが美味しいから好き」という人は少なくないかと思いますが、コンビニのおにぎりは艶をよくするために、油を使用しているといいますよね。
実際に、コンビニおにぎりのごはんを水に入れてかき混ぜると、油が浮くという話は多いです。
「油＝太る（カロリーが高い）」という考えからすると、「油が付いているおにぎりを食べて、太らないわけがないでしょ？」と思ってしまうのも無理はありません。
コンビニのおにぎりに油が使用されているというのは事実です。ですが、使用量はほんの少量で、おにぎりをコーティングしている程度なので、ダイエットには影響しないんです。
おにぎりを食べて太ってしまうとしたら、食べる量と一緒に食べる惣菜の質や量が原因になります。
適量ならダイエット中でも全く問題のないお米ですが、炭水化物なので、摂取しすぎるとダイエットには悪影響になります。
きちんと量を考えて、一緒に食べる惣菜は野菜中心にするなど注意してさえいれば、油が付いたおにぎりでも太る心配はないということです。
以前と同じ量しか食べてないのに
・なんだかぽっこりしがち
・運動しても効果が出にくい
・普通に食べても体重が増えてしまう
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ここまでで、コンビニのおにぎりでダイエットする方法は、おわかりいただけたと思います。
そこで、コンビニで買えるおにぎり以外の食品で、ダイエット中におすすめのものも押さえておきましょう！
おにぎりだけじゃない！コンビニはダイエット食品の宝庫
コンビニには、おにぎり以外にもダイエットに向いている食品がけっこう多いことはご存知ですか。
コンビニの食品といえば、高カロリーのものが多いイメージがありますが、実はそんなことはありません。
実際、「コンビニダイエット」というダイエット方法もあるほどです。コンビニの食品には、カロリー表示や、糖質、脂質などの成分表示がされていますよね。
これらを見れば、総カロリー値や糖質、脂質の摂取量をコントロールすることができます。
これをうまく活用すれば、コンビニ食品でのダイエットが可能です！そこで、今回課題にしているコンビニのおにぎりと一緒に食べる惣菜として、オススメのものをいくつか紹介したいと思います。
以上の食品を紹介しましたが、ほかにも低カロリーなものはたくさんあります。
おにぎりとコンビニのおかずを上手に組み合わせて、ダイエットメニューに取り入れれば、きちんと栄養を取りながらカロリーを抑えてダイエットできます。
コツを押さえたところで、コンビニダイエットを試しにやってみませんか？
まとめ
最後に、今回の内容をまとめてみましょう。
- おにぎりは血糖値の上昇を抑えて腹持ちがよいので、ダイエットに向いている
- コンビニのおにぎりの具材は、梅干し、昆布、おかかがおすすめ
- おにぎりダイエットのコツは食べすぎないことと食べる時間帯を意識すること
- 1日の量はおにぎり4個で、朝、昼、晩に分けて食べる
- 毎日15分程度の運動もプラスする
- おにぎりと一緒に食べる総菜は、カロリーや成分表示を見て選ぶ
以上のことを頭に入れてさえいれば、コンビニのおにぎりでのダイエットは可能です！
おにぎりといえば炭水化物の塊だし、糖質が多くてダイエットには不向きという印象でしたが、むしろ「無理なく、自然に痩せられる」というのが、コンビニのおにぎりダイエットの真相でした。
おにぎりに関して意外な事実を知り、思い込みや知識不足でいると損をすることもあるなと感じました。
これなら、美味しく簡単にできて私でも続けていけそうなので、早速試してみたいと思います。
