標高1358mという高さから、「天空の花回廊」と言われる茶臼山高原の芝桜。
茶臼山は家族とのレジャーや恋人とのデートに最適なスポットですが、ピンク・白・淡青・青紫など、色と形が違う6種類の芝桜が織りなす美しい景色を楽しむことができるのは
芝桜まつりの期間中だけ!
今年の春の終わりには、天空の花回廊で美しい芝桜を楽しんでみてはいかがでしょう?
そして楽しい時間を過ごすためには、時間帯や駐車場を事前確認することも大切ですよね。
今回は芝桜の見頃や渋滞情報など、お出かけに必要な情報をお届けします!
デートで利用するなら、服装や周辺施設もチェックしておきましょう。
2015年からは『芝桜ライトアップ』も催され、益々賑わっているみたいでしたよ!!
目次
茶臼山の芝桜まつり2017の日程は?見頃はいつ頃?
○茶臼山の『芝桜まつり』は毎年5月中旬~6月上旬頃に開催されます。
2016年は下記の日程で開催されました。
開園時間:8:30~18:00
例年5月中旬から6月上旬までが芝桜の開花時期であり、5月25日頃から末日までが見頃です。
~2016年の芝桜の開花状況~
5/6 「開花は3割程度」
***5/7 芝桜まつり開催***
5/12 「4分~5分咲き」
5/14 「8分咲き」
5/15 「見頃を迎えた」
5/19 「見頃」
5/28 「見頃」
5/29 「ピークを過ぎたが、まだ見頃」
5/31 「ピークを過ぎる(雨でだいぶ散った)」
***6/5 芝桜まつり終了***
時期が近づいてきたら、公式ホームページなどで日程をチェックしてみてくださいね。
○茶臼山高原の住所は下記の通りです。
(カーナビに入力する情報としてメモしてくださいね!)
愛知県内でも一番高いところにある芝桜の花畑。ピンク・白・淡青・青紫などの色や形が違う芝桜が、広大な敷地に約40万株も咲き誇ります。
天空の花回廊「茶臼山 芝桜の丘」
山頂までの登山だと、約30~40分かかります。
せっかくなので、観光リフトを利用して芝桜の景観を楽しまれてはいかがでしょうか?
観光リフト情報:料金300円(片道)/500円(往復)
※片道約13分。
駐車場やリフトは有料となりますが、「芝桜まつり」会場の芝桜の丘は入場無料です。
〇2015年からは、芝桜の見頃に合わせてライトアップを開催!!
芝桜まつり同様、まだ日程は未定です。
参考までに、2016年の日程をご紹介しますね。
『芝桜ライトアップ』
開催:5/18 ~ 5/29
時間:~21:00
場所:芝桜の丘
リフト運行時間:~21:00
※下り最終乗車
駐車場:~21:30閉門
公式ホームページによると、おすすめは『夕暮れ&芝桜ライトアップ♪』とのことです。
〇詳しい情報は、公式twitterのつぶやきでチェックしましょう!
芝桜の開花状況はもちろん、寒い日には「今日は上着を持ってきて!」とつぶやいてくれます。
茶臼山へ渋滞にはまらず行くには何時がベスト?
「芝桜まつり」の期間中は土日はもちろん、平日でも混雑をします。
営業を開始する8時頃には、リフト乗り場に近い駐車場は、ほぼ満車になってしまいます。リフト乗り場近くの駐車場に車を停めたいならば、8時前に到着するように余裕を持って出かけて行きましょう。
駐車場は、リフト乗り場近くの第1駐車場から第6駐車場、臨時駐車場もあります。
到着が9時頃になると渋滞が始まると予想され、
10時頃になると、駐車場に停めるまでに1~2時間もかかる大渋滞に!!
午後からは帰る方もいるので、1台出て行ったら1台入れる…という状況になるそうです。
さらに、リフトに乗るのにも1時間~の渋滞を覚悟するようですよ。
交通渋滞も!!
《茶臼山登山ルート》
・国道257号~茶臼山高原道路 ☆メイン道路
・国道151号~県道506号
・国道418号~県道46号
・国道153号~県道46号 ☆山道なので道が狭いです。
名古屋から日帰りで行きやすいお出かけスポットなので、名古屋方面から向かう道は渋滞しやすいようです。ちなみに2016年の見頃の時期には名古屋から4時間半という経験談もありました。
「芝桜まつり」期間中は、JR豊橋駅より直行バスが運行されています。車の運転、駐車場の心配があるのなら、直行バスを利用しても良いのではないでしょうか?
『芝桜まつり』期間中の営業時間
・芝桜の丘 8:30~18:00
・観光リフト 8:30~18:00(下り最終乗車)
・レストハウスやはず 8:00〜16:30(オーダーストップ 16:00)
※芝桜まつり期間中はバーベキューは休業
・売店 8:00~18:00
・食べリン広場 9:00~16:00(天候状況により変更あり)
・高原の美術館 9:00~16:30
「レストハウスやはず」は購入した料理は持ち出し可能です。芝生に敷いたシートで食べてピクニック気分♪というのも楽しいですね。
ライトアップ期間中は営業時間も延長されます。
2015年は20:00まで、2016年は21:00まで営業となりました。
2017年はまだ未定ですが、駐車場やリフトなどの営業時間もライトアップの時間に合わせて変動します。
芝桜の見頃となる5月25日頃~末日は、混雑もピークになることが予想されます。
駐車場はどのくらい停められるのか事前にチェック!!
『芝桜まつり』会場駐車場 約1000台(芝桜まつり開催中・有料)
・駐車場 8:00~18:30(最終入場 17:30)
・駐車場料金 普通乗用車500円 バイク200円 マイクロバス 1000円
※ライトアップ期間中は、駐車場も営業時間は延長されます。だいたい会場が閉まる30分前が駐車場の最終入場となるはずです。
「芝桜まつり」にいらっしゃる皆さんは、渋滞を予想して早め早めに出てくると思われます。
リフト近くに車を停められると便利ですが、「芝桜まつり」期間中は第6駐車場から「シャトルバス」も運行されます。
逆の発想で、第6駐車場に車を停めて「シャトルバス」に乗って会場まで行くと、駐車場への混雑が少なく済むかもしれませんね。
案外、帰りも楽になるかもしれません。
デートでも服装に注意!!歩きやすい服装がオススメです
「芝桜まつり」会場まではリフトが便利です。
でも、リフトに乗るのにも混雑が予想されますので、「片道券」を買って上りはリフトを利用して、帰りは歩いて・・・という選択も出来ます。
《リフト料金》 ※未就学児は無料、小学生から一般料金。
・往復券 800円
・片道券 500円
「芝桜まつり」の会場も、冬はスキー場として運営されている広大な敷地を、芝桜を眺めながら散策することになります。歩きやすい靴、山の上の天候の変化に対応できる服装で出かけましょう。
山の上は寒いです。上着を一枚持って行かれるよう、強くオススメします。天候によっては「中綿入りの上着を持って行って大正解だった!」という日もあるそうですよ。市街地との気温差が10℃以上なんて、よくあることです。
昼間はまだいいのですが、夕方以降が特に寒いです。「芝桜ライトアップ」を目当てとしている方は特に、昼間と夜間との気温差が心配です。
ちなみに昔、筆者がGWに茶臼山高原のキャンプ場に行った時には、夜は冬の服装で過ごしました。
服装に迷われた方には、こちらのページがヒントになるかもしれません。
公式ホームページにある「今日の茶臼山」です。気温などがわかりますよ。
体調を崩さないように、気をつけて楽しんで下さいね。
近隣のオススメスポットを紹介します
萩太郎山山頂にある「恋人の聖地・砂の泉」
リフトでも行けますが、麓から山頂まで徒歩で約20分です。
恋人の聖地「砂の泉」♡
砂の泉のモニュメントは、上から見ると「キューピットの矢」の形になっています。台座に立って「ローズクォーツ」を砂の泉に投げ入れると「思いが叶う」とか!!
①「ローズクォーツ」に願いを込める。
②2人で石を投げる。
③手元に残った石はお守りにする。
さらに泉の中央にある石の中に「ローズクォーツ」を入れることが出来れば、もっと良いことが・・・♡
「ローズクォーツ」 3個入り 400円
くまストラップ(恋人の聖地会員証) 1500円
茶臼山高原の恋人の聖地はもちろん、全国の恋人の聖地で優待が受けられます。
「レストハウスやはず」「総合案内所」「山頂リフト」で購入出来ます。
ピンクの芝桜にピンクの「ローズクォーツ」・・・恋愛の聖地の御利益がとっても期待できそう♡
テレビでも紹介されて人気の出ている「芝桜まつり」。一目見て、行きたくなってしまう人が後を絶ちません。
きれいな青空を背景として色鮮やかな花畑が広がり、辺りには芝桜の花の香りも…。
春の終わりに、桜並木とは一味違う「天空の花回廊」でのお花見はいかがですか?
「渋滞」や「お天気」などの情報を事前にしっかりチェックして、楽しんで来て下さいね!