5月の爽やかな風が吹いてくると
「潮干狩り」の話題が
聞こえてきます。
今年は子どもを連れて
潮干狩りに行こうと思っています。
子供連れでも潮干狩りを楽しむには、
どんなことに気をつけたら良いのでしょう?
目次
潮干狩りは子供が何歳くらいから大丈夫?
「潮干狩り」は
ゴールデンウィークを中心に
汐の干満に合わせて行います。
日本では各都道府県の漁業調整規則を遵守しないと
「密漁」になってしまいます。
漁業組合主催の潮干狩り会場であれば、
法に触れる心配はありません。
料金はかかりますが、
確実に「収穫」できます。
潮干狩りでの年齢制限は定められていないので、
保護者の判断に任せられます。
潮干狩りに係る時間は
大体「2時間」くらい。
乳幼児を連れていく時に
「おんぶ」していれば大丈夫かな?
と思ったあなた‼
結構キツイですよ!
子供をおんぶして
かがんだ姿勢を続けるのは
「すぐ腰にきます!」
潮干狩りの場所は
汐が引いた泥の上のような場所で、
足元も不安定です。
ベビーカーの持ち込みも
あまり現実的ではありません。
まずは
足腰の強化(笑)と
一緒に行く人のサポートを
しっかり取り付けておきましょう。
子供自身が「潮干狩り」を楽しめるのは
3歳くらいからでしょうか?
公園の砂場で
「潮干狩りの予行演習」をしておくと、
より楽しめるかもしれません。
「こども第一」に
潮干狩りを楽しむのであれば、
きっと楽しい潮干狩りになりますよ!
【出典:http://www.photo-ac.com/】
子供との潮干狩りで気を付けたい服装のポイント
潮干狩りはもちろん
「海辺」で行ないます。
潮風はお天気が良くても
「寒い」です。
防寒対策はしっかりして行きましょう。
潮干狩りは子供にとって
「泥遊び」と同じです。
洋服は必ずといっていいくらい
汚れます。
着替えは絶対持って行きましょう。
出来れば少し多めに。
気温に合わせて調節できるように、
脱ぎ着のしやすい服装が良さそうです。
しりもちをつきそうになった子供を助けようと、
自分がしりもちをついてしまったりすることもあるので(私だけ?)
大人の着替えもあると安心です。
海辺は貝殻や割れた貝、
ガラスの破片なども落ちています。
ケガをしないように長靴にしましょう。
スニーカーでも大丈夫ですが、
濡れてしまう事を考えると
長靴が一番です。
くつしたは必ずはいておきましょう。
ケガが小さくて済みますよ。
日よけの帽子なども用意しましょう。
子供との潮干狩りの必須アイテム
《子供の潮干狩り必須アイテム》
・バケツ(子供との潮干狩りに座れるバケツなんかは、とても便利ですよ)
・スコップ
・熊手
・ざる
《大人の潮干狩り必須アイテム》
・バケツ
・スコップ
・熊手
・ざる
・網
(とった貝を入れて砂抜きすると
砂が落ちて楽です)
・クーラーボックス
(椅子の代わりにもなり、便利です)
・2Lのペットボトル
(砂抜き用の海水を持ち帰る為)
・おりたたみ椅子
(中腰はつらいです)
・ケガをしたときのための救急セット
・熱中症予防の飲み物
・タオル2枚以上
(あると何かと便利です)
・帽子
子供との潮干狩りで、実は助かるアイテム
荷物を載せて運ぶも良し!
椅子の代わりにするも良し!
子供が飽きたら載せて遊べます。
遊び疲れて眠ってしまったら、
ベッドの代わりにも!!
(バスタオルがあると便利ですよ)
「そり」は
子供連れには
必須アイテムかもしれません!!
子供を飽きさせないアイテム
大人は「収穫」に夢中になれますが、
子どもは案外すぐに飽きてしまいます。
近くに「カニ」の取れる岩場があったので、
大半を子供と「カニ採り」に費やしました(笑)。
岩場は足を滑らせると
ケガをしてしまうので、
付きっきりでした。
飽きさせないアイテム:
ウチの子の場合は
「おやつ」でした(笑)
潮干狩りの途中での食事は
「ちょっと無理」でしたので、
小腹がすいた時の簡単な
食事やおやつがあると
時間が稼げます(笑)。
子供と一緒の潮干狩り、
大成功にするにはやはり
「収穫」よりも
「子供中心」で!!
乳幼児を連れての潮干狩りは
上記のアイテム以外にも
「気を使う事」が多そうです。
車に戻って待機したり、
余裕を持って潮干狩りを楽しんでみて下さいね。
テントを持参している人もいました。
「あさり」以外の
「収穫」がたくさんありますように!!
ライター:なみたま